2016年陸上スパイク事情 アディダス・プーマ編
リオ五輪イヤーの2016年。国内のスパイク事情はどうなっているのでしょう。
ミズノ編、アシックス編、NIKE編に続いてアディダスとプーマ
国際大会で目にするものの、国内流通はほとんどないアディダス。一部モデルはstepさんでも入手できるはずです。プーマはどこにもありません。
ちなみに、アディダスとプーマの創始者はドイツ人兄弟(プーマが兄)です。プーマはボルトという最高の広告塔を抱えています。
adidas
硬さは国産とは比べ物にならない。たぶん日本でふつうに買えるスパイクの中では一番。足幅は比較的狭いが、モデルによってはつま先が広かったりする。ピンはNIKEばりに少ない。
短距離用
・adizero Accelerator
$110 5.6ounces
日本でもたまに使っている人がいる。笑えるくらい硬い。
・SPRIT STAR
$65 6.1ounces
メッシュアッパーの100~400m用スパイク。デザインはシンプルながら迷彩…
フィールド用
・Jumpstar
$75 9.1ounces
三段・高・棒高にも対応しているらしい。
・adizero Javelin
$110 11.5ounces
やり投げ用スパイク。ふつうにかっこいい。
・Throwstar
$65 9.7 ounces
PUMA
それほど存在感がなかったが、ボルト効果で急激に露出が増えた。国内ではまず見ない。ピンはオーソドックスな配置でプレートは硬そう。
・Bolt evoSPEED Disc
$120 7ounces
見るからに硬いボルトモデル。なんと紐をディスクで締め上げる楽ちん仕様。このシステムを作ったのは日本人らしい。
・Bolt evoSPEED Electric v3
・evoSPEED v6 Sprint
$80 5.7 ounces
超軽量短距離スパイク。これなら日本でも受けそう。
・evoSPEED v6 Distance
$90 5.5 ounces
長距離用スパイク。フィット性悪そうだけどどうなのか。
・evoSPEED Star v4
アディダスもプーマもラインナップ少なめで上級モデルしか存在しないような感じです。日本のスパイクは考えすぎ?
そして安い。トップモデルでも120ドルで買えるなんてアメリカは凄い国だ。
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