2017年陸上スパイク事情 ミズノ編

2017年 ミズノ編

世界陸上ロンドン大会が開催される2017年のスパイク事情をご紹介。

 

 

ミズノ

あいかわらず迷走を続けるミズノ。短距離の中位モデルは不人気で、中学生の大会では結構シェアが高いけど、高校以上の上位レベルになると市販モデルはほとんどいない。このクラスではどうしてもアシックスの『サイバーブレード』の方が優れてると思う。
ただ、クロノシリーズは完成度が高くて根強い人気。
中位クラスの既製品はイマイチだけどオーダーとインクスはすごい

初心者向け

ブレイブウィングとシティウスウイングで悩むかもしれないけど、どっちでも一緒です。

・ブレイブウィング3

定価10,260円 230g
中国製。色変更。黒・青・赤の3色と、ワイド版が赤1色。

SH_U1GA163019_LL

SH_U1GA163025_01_LL

・シティウスウィング2

定価14,580円 200g
中国製。色変更。オレンジとクロノ2色と、ワイド版が青1色。SH_U1GA172409_LL
SH_U1GA172419_01_LL

短距離用

サイクロンは別にして、スプリント→サイレンサー→ストリークの順で適応距離が延びていきます。距離が延びるほどプレートは軟らかく、クッションは厚くなっていく。

・ジオサイクロン

定価17,280円 200g
中国製。色変更。初心者向けの上位モデル。オレンジ黒1色と、ワイド版が青白1色。アシックスで言えばヒートラッシュ的ポジション。必要か?
SH_U1GA171554_LL
SH_U1GA171625_01_LL

・ジオストリーク2

定価22,140円 170g
中国製。アッパーが肉抜きに変更されたけど重さは変わらず。オレンジ黒と青白の2色。不人気だったジオマッハ(廃盤)のソールを継承。短距離には軟らか過ぎて反発が足りない。位置づけ的には800m向けくらいだけど…
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SH_U1GA171309_01_LL

・ジオサイレンサー8

定価21,492円 175g
中国製。色変更。青とピンクの2色。かつてはミズノの短距離スパイクとしてサイバーブレードと張り合っていたモデル。2011年に軽量プレートに変更になってからは不人気。だんだん適用距離を伸ばしてきて迷走している。中学だとトップレベルでも履いてる人が多い。短スプリントには軟らかいけど長スプリントにはちょうどいい。
SH_U1GA171201_LL
SH_U1GA171209_01_LL

・ジオプリント3

定価22,140円 170g
中国製。アッパーが変更されてストリークとほぼ一緒になった。これは退化した気がする。他メーカーの短スプリントモデルに比べると攻撃性が低く、オールラウンド寄り。オレンジ黒と白青の2色。
SH_U1GA171019_LL
SH_U1GA171009_01_LL

・クロノインクス9

定価28,080円 140g
日本製。色変更。オレンジ黒と白青の2色。9のままで色以外変更は無し。もう完成品。
SH_U1GA170154_LL
SH_U1GA170125_01_LL

・クロノオニキス

定価35,640円 125g
日本製。クロノブレイクが廃止されたかわりに新発売。飯塚モデルの市販版。期待は高いけど値段も高い。評判次第では来年のインクスにも影響あるかも。
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SH_U1GA175054_01_LL

中・長距離

・ジオスプラッシュ6

定価19,980円 140g
中国製。色変更。青と黒の2色。意外と軽い。
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SH_U1GA171464_01_LL

・クロノディスト

定価21,600円 135g
まさかの中国製。色変更。オレンジ黒と白オレンジの2色。
SH_U1GA170354_LL
SH_U1GA170309_01_LL

フィールド用

・フィールドジオLJ

定価23,760円 210g
日本製。紫ラインで継続。そろそろプレートを開発してほしい。
SH_U1GA154028_LL
SH_U1GA154028_01_LL

・フィールドジオAJ

定価23,760円 230g
日本製。マジェスティックグリーンラインで継続。
SH_U1GA154136_LL
SH_U1GA154136_01_LL

・フィールドジオHJ

定価24,840円 285g
日本製。赤ラインで継続。昔ながらの高跳び用。
SH_8KM35362_LL
SH_8KM35362_01_LL

・フィールドジオJT-Ⅰ

定価24,840円 310g
日本製。青ラインで継続。いったいいつからモデルチェンジしてないのか。
SH_8KM35427_LL
SH_8KM35427_01_LL

・フィールドジオTH

定価11,880円 370g
中国製。青ラインで継続。初心者用投擲モデル。
SH_U1GB154627_LL
SH_U1GB154627_01_LL

・フィールドジオFT

定価17,280円 320g
中国製。黒で継続。フラットソールのモデル。
SH_U1GB154503_LL
SH_U1GB154503_01_LL

・フィールドジオRD

定価18,360円 300g
日本製。青ラインで継続。よくみるとゴールドが入っててかっこいい。ラウンドソールの上級者モデル。
SH_U1GB164427_LL
SH_U1GB164427_01_LL

☆その他☆

・オーダースパイク

ミズノといえばオーダースパイクでしょう。3万円弱するけど2010年までのサイレンサー・スナイパ―のプレートが選べる。このプレートは2000年代の400~800を席巻して、今でもこのプレートがベストっていう人が多い。今野のサイレンサーとは全く別物。
これをオーダーではなく普通に売ってるのがSTEPというお店で、高校レベル以上になると、『スケルトンアッパー+旧サイレンサープレート+ラウンドソールあるいはフラットソール』の、いわゆる『インクススプリント』、『インクスサイレンサー』、『インクススナイパ―』が非常に人気です。厳密にはスポンジとかもいろいろ変えてるのでスペクトラでオーダーするものとはちょっと違うものですが、見た目はほぼ一緒です。値段も一緒かむしろ安いです。
ミズノを履きたくて金があるならSTEPオリジナルかインクス・オニキスを買いましょう。
人とかぶりたくないならスペクトラでフィールドジオ風のアッパーを選びましょう。

・フィールドジオは変わらない
今年はついに色まで変更なしです。開発していないわけではなく、市販モデルに反映していないだけです。やり投げの村上選手のモデルはこれ
LJとAJは投擲シューズのような重たいアッパーが2007年に軽量アッパーへと大きく変更されました。それまでのゴツゴツ皮アッパーから急に薄い布アッパーになり、つま先の補強も最低限しかなくなりかなり衝撃的でした。その軽量化のせいでブレるようになった分をマイナーチェンジで修正しながら今にいたります。今のアッパーはかなり完成されてる。ただ、プレートはそろそろ変えても良い気がする。






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