世陸ロンドン ダイジェスト3日目

ロンドン大会ダイジェスト

2017年8月4日(金)~から13日(日)までの10日間、世界陸上がロンドンで開催されました。
10日間の競技結果をそれぞれ紹介します。

3日目の競技はこちら
10:00 女子七種 走幅跳
10:05 男子3000mSC 予選
10:40 男子棒高跳 予選
10:55 男子マラソン 決勝
11:05 男子400mH 予選
11:45 女子七種 やり投A
11:55 女子400m 予選
13:00 女子七種 やり投B
13:15 男子110mH 予選
14:00 女子マラソン 決勝

19:00 女子棒高跳 予選
19:05 女子やり投 予選A
19:10 女子100m 準決勝
19:40 男子400m 準決勝
20:10 男子110mH 準決勝
20:30 女子やり投 予選B
20:35 男子砲丸投 決勝
20:40 女子七種 800m
21:15 男子800m 準決勝
21:50 女子100m 決勝

 

マラソン

男子では日本選手は序盤こそついていくものの、20kmくらいから遅れはじめます。そのまま誰も入賞出来ずに終了。
女子は清田選手が30kmすぎまで粘るも、ペースアップについて行けずに終了。終わってみれば日本は男女とも入賞ゼロで下馬評を覆すことは出来ず、日本マラソンが強かったのは過去の話になってしまった…
レース後のインタビューで日本のみなさんごめんなさいみたいなことを言う選手達に対し
織田裕二が

『敗者の弁は聞きたくない。日本代表を背負い過ぎている。負けたって何したって気にしないでいい。こういうのを変えないといけない』

と喝。それを聞いた中井さんが必死でフォロー。織田裕二はなんだかんだで陸上通になっており、アメリカの代表争いとかまで見てるからかなり厳しい意見。
優勝は、男子がケニアのキルイで2:08:27、女子がバーレーンのケリモで2:27:11。

 

男子110mH

予選

波乱なく順調におわった。日本の増野が13.58で予選最下位ながら準決勝に進出

準決勝

1組(+0.2)

優勝候補、12.94の自己ベストをもつオルテガ(スペイン)が遅れて4着になるが、タイムで拾われてなんとか決勝進出。

POS ATHLETE COUN MARK REACTION
1 Omar MCLEOD JAM 13.10 Q 0.135
2 Garfield DARIEN FRA 13.17 Q 0.125
3 Sergey SHUBENKOV ANA 13.22 q 0.16
4 Orlando ORTEGA ESP 13.23 q 0.148
5 Milan TRAJKOVIC CYP 13.32 0.146
6 Aleec HARRIS USA 13.40 0.140
7 Genta MASUNO JPN 13.79 0.160
  Yaqoub Mohamed AL-YOUHA KUW DNF 0.152

2組(+0.6)

4.5.6.7レーンがほぼ同時にゴール。誰が勝ったかわからなかったが、ブラスウェイト(バルバドス)とパーチメント(ジャマイカ)が着取りで通過。あとのふたりはタイムでも拾われなかった。本当に紙一重。これで13.03のベストをもつアレン(アメリカ)が落ちた。ブラスウェイトのはPBは13.21なだけに大躍進。

POS ATHLETE COUN MARK REACTION
1 Shane BRATHWAITE BAR 13.26 Q SB 0.179
2 Hansle PARCHMENT JAM
13.27Q
(0.262)
0.181
3 Devon ALLEN USA
13.27
(0.265)
0.126
4 Andrew POZZI GBR 13.28 0.137
5 Damian CZYKIER POL 13.42 0.183
6 Roger IRIBARNE CUB 13.43 0.175
7 Yidiel CONTRERAS ESP 13.65 0.157
8 Matthias BÜHLER GER 13.79 0.158

3組(+0.3)

スタートからバーイ(ハンガリー)が抜けだし、メリット(アメリカ)が追いかける。そのまま2人が並んでゴール。今年PBの13.11を出しているアルカナ(南アフリカ)が落ちた。

POS ATHLETE COUN MARK REACTION
1 Balázs BAJI HUN 13.23 Q 0.120
2 Aries MERRITT BRA 13.25 Q 0.117
3 Wenjun XIE CHN 13.36 0.171
4 Antonio ALKANA RSA 13.31 0.230
5 Eddie LOVETT ISV 13.59 0.180
6 Éder Antonio SOUZA BRA 13.70 0.133
7 Johnathan CABRAL USA 14.98 12.80
8 Yordan L. O’FARRILL CAN 14.98 0.174
9 Yordan L. O’FARRILL CUB DNF 0.147

 

女子棒高跳

決勝

5m00のPBをもつモリス(アメリカ)、4m91のシルバ(キューバ)4m90のステファニディ(ギリシャ)が中心の試合となると考えられた。
しかし、シルバが4m75を跳べずに敗退し、4m75を跳んだのはモリスステファニディの2人だけ。3位にはナショナルレコードとなる4m65で19歳ののペナイド(ベネズエラ)が入った。
4m82ではモリスが失敗、ステファニディが成功。
4m89にバーが上がって、ステファニディが失敗するが、モリスは2回失敗して競技終了。優勝を決めたステファニディはその勢いで自己ベストとなる4m91を成功させた。

POS ATHLETE COUN MARK
1 Ekateríni STEFANÍDI GRE 4.91 WL
2 Sandi MORRIS USA 4.75
3 Robeilys PEINADO VEN 4.65 NR
3 Yarisley SILVA CUB 4.65
5 Lisa RYZIH GER 4.65
6 Holly BRADSHAW GBR 4.65
7 Alysha NEWMAN CAN 4.65
8 Olga MULLINA ANA 4.55
9 Eliza MCCARTNEY NZL 4.55
10 Angelica BENGTSSON SWE 4.55
11 Nicole BÜCHLER SUI 4.45
12 Anicka NEWELL CAN 4.45

 

 

男子400m

準決勝

1組

いきなり波乱。43.70のPBをもつカーリー(アメリカ)がホームストレートで失速し、アレン(ジャマイカ)が2着に着順で入れず、そしてなんとそれまで44.26がPBだったカーディナー(バハマ)が43.89で1着に。カーリーはなんとかタイムで拾われて決勝に首が繋がった。

POS ATHLETE COUN MARK REACTION
1 Steven GARDINER BAH 43.89 Q NR 0.186
2 Nathon ALLEN JAM 44.19 Q PB 0.161
3 Fred KERLEY USA 44.51 q 0.137
4 Kévin BORLÉE BEL 45.10 0.146
5 Wilbert LONDON III USA 45.12 0.181
6 Óscar HUSILLOS ESP 45.16 PB 0.163
7 Rafal OMELKO POL 45.37 0.201
8 Dwayne COWAN GBR 45.96 0.144

2組

優勝候補筆頭バンニーキルク登場。かつての第一人者ラショーンメリットが落ちるが今年は調子が悪く、概ね順当なレースだった。

POS ATHLETE COUN MARK REACTION
1 Wayde VAN NIEKERK RSA 44.22 Q 0.168
2 Baboloki THEBE BOT 44.33 Q 0.178
3 Abdalelah HAROUN QAT 44.64 q SB 0.179
4 Matthew HUDSON-SMITH GBR 44.74 SB 0.142
5 Lalonde GORDON TTO 45.2 0.151
6 Brian GREGAN IRL 45.42 0.188
7 LaShawn MERRITT USA 45.52 0.195
8 Boniface Ontuga MWERESA KEN 45.93 0.234

3組

注目の優勝候補マクワラ(ボツワナ)が登場。リオ五輪4着のセデニオ(トリニダード・トバゴ)は振るわず7着。2着にはゲイ(ジャマイカ)がPBの44.55で入った。

POS ATHLETE COUN MARK REACTION
1 Isaac MAKWALA BOT 44.30 Q 0.248
2 Demish GAYE JAM 44.55 Q PB 0.157
3 Gil ROBERTS USA 44.84 0.170
4 Jamal WALTON CAY 45.16 0.153
5 Jonathan BORLÉE BEL 45.23 0.203
6 Pavel MASLÁK CZE 45.24 0.146
7 Machel CEDENIO TTO 45.91 0.221
8 Davide RE ITA 45.95 0.186

女子100m

準決勝

1組(+0.8)

タルー(コートジボワール)とシパーズ(オランダ)が順当に勝ちあがる。

POS ATHLETE COUN MARK REACTION
1 Marie-Josée TA LOU CIV 10.87 Q SB 0.199
2 Dafne SCHIPPERS NED 10.98 Q 0.150
3 Kelly-Ann BAPTISTE TTO 11.07 q 0.141
4 Daryll NEITA GBR 11.16 0.140
5 Jura LEVY JAM 11.19 0.214
6 Simone FACEY JAM 11.23 0.143
7 Ivet LALOVA-COLLIO BUL 11.25 SB 0.149
8 Deajah STEVENS USA 11.32 0.174

2組(-0.2)

さすがのエライントンプソン(ジャマイカ)。ぶっちぎりで決勝での活躍を期待させる。2着には11.04から大幅にPBを更新したサントス(ブラジル)が入る。エリアレコード。

POS ATHLETE COUN MARK REACTION
1 Elaine THOMPSON JAM 10.84 Q 0.183
2 Rosangela SANTOS BRA 10.91 Q AR 0.160
3 Mujinga KAMBUNDJI SUI 11.11 0.134
4 Crystal EMMANUEL CAN 11.14 PB 0.162
5 Desiree HENRY GBR 11.24 0.136
6 Carina HORN RSA 11.26 0.143
7 Ariana WASHINGTON USA 11.29 0.197
8 Ewa SWOBODA POL 11.35 0.152

3組(+0.2)

トリボウイ(アメリカ)が貫禄の走り。決勝はおもしろくなりそう。

POS ATHLETE COUN MARK REACTION
1 Tori BOWIE USA 10.91 Q 0.170
2 Murielle AHOURÉ CIV 10.99 Q 0.157
3 Michelle-Lee AHYE TTO 11.04 q 0.136
4 Blessing OKAGBARE-IGHOTEGUONOR NGR 11.08 0.148
5 Natasha MORRISON JAM 11.15 0.159
6 Gina LÜCKENKEMPER GER 11.16 0.217
7 Asha PHILIP GBR 11.19 0.116
8 Salomé KORA SUI 11.31 0.104

決勝

リオで100,200の2冠を達成したエライントンプソンを中心に、実力の拮抗した選手が揃った。誰が勝ってもおかしくない状況のなか、スタートからタルー(コートジボワール)が抜ける。それを追って50m付近からトリボウイ(アメリカ)が追いあげる。
タルーの逃げ切ったか微妙なところだったが、ゴールに飛び込んだトリボウイが100分の1秒差で勝った。

POS ATHLETE COUN MARK REACTION
1 Tori BOWIE USA 10.85 SB 0.182
2 Marie-Josée TA LOU CIV 10.86 PB 0.18
3 Dafne SCHIPPERS NED 10.96 0.155
4 Murielle AHOURÉ CIV
10.98
0.976
0.184
5 Elaine THOMPSON JAM
10.98
0.978
0.2
6 Michelle-Lee AHYE TTO 11.01 0.151
7 Rosangela SANTOS BRA 11.06 0.15
8 Kelly-Ann BAPTISTE TTO 11.09 0.142

 






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