2019年 ランニングシューズ事情 アシックス編

2019年 アシックス編

なんやかんやで市民ランナーの絶大な支持を集めるアシックス。海外の勢いに押されてはいますがいまだに存在感はあります。
2018年にはターサー35周年で特別色が出ましたが、三村さんという靴職人がいた時代のいわば黄金期であった高橋尚子、野口みずきと、なぜか桐生をフューチャーしたモデル。
ナイキのデザインに比べるとアシックスはあきらかにダサい。それもあってか、下位モデルではナイキっぽいデザインの商品も出て来ました。

それでもやっぱりアシックス。上位モデルは履けば良い。
陸上に使えそうなモデルを中心に紹介します。正直、あんまり変わってない。

ミズノ編はこちら(2019ランシュー事情ミズノ編

過去の事情はこちら
2018年(ミズノ・アシックス
2017年(ミズノ・アシックス・海外メーカー

スパイクの事情はこちら
2019年(ミズノアシックス
2018年(ミズノアシックス
2017年(ミズノアシックスナイキアディダス
2016年(ミズノアシックスナイキアディダスその他
初心者(初心者のスパイク

ランシューは年ごとに発売って感じでもないので、書いてる時点で売ってるシューズを今モデルってことにしてます。なので古いのが入っていたりするかも。

 

 

アシックス

ラインナップはごちゃごちゃ。名前もややこしい。商品ごとの違いはいまいちわかりにくいし、市民ランナー向けの商品が多い。そんななかでも良いモデルは良い。
ミズノ編で『エキスパート』、『レーサー』、『ランナー』という3カテゴリー分けをしたのでアシックス編もそれでいきます。
結論から言えば、フリークスジャパンが一番良いと思う。

エキスパート(長距離)

マラソンと言えばアシックス。ソーティシリーズがアシックスのロード上級モデル。練習に使うには薄すぎるけど、スパイク的な使い方をすると裸足で走ってる感じになって接地感覚が磨ける。

ソーティマジックRP4

まあ薄い。軽い。クッションなんかない。耐久性低すぎて基本的には練習なんかじゃ使えない。ミズノで言うエキデンくらい。
フラットソールでノークッションなので、冬季のスパイク代わりに使えるシューズ。

 

 [アシックス] SORTIEMAGIC RP 4

ソーティジャパンSEIHA2

薄いなりに厚いシューズ。やっぱり練習では使うようなもんじゃない。ミズノで言うクルーズくらい。
これも冬季のスパイク変わりに出来る。

 
[アシックス] SORTIE JAPANSEIHA 2

 

レーサー

軽量でいながらそれなりの耐久性があるモデル。マラソンで言うサブスリーくらいがターゲットになる。スピードトレーニングを中心に使うならこのへんがいい。

ソーティマジックLT

ソーティシリーズのライトモデル。薄くて軽くて最低限のクッション性がある。ミズノで言うエンペラーくらい。
バウンディングにはだめだけどトラックを走るだけならぜんぜんいける。グリップ重視ならあり。

 
[アシックス] SORTIEMAGIC LT

ターサーJAPAN

ターサーシリーズの最上級モデル。むかーしから基本的には変わらないシューズ。造りも良い。
軽さとか反発とかを超越した履き心地。ゆったり目でかかとの厚い昔ながらのアシックスなシューズ。
スピードで使えてバウンディングにも使えるが、耐久性はそれほど高くない。ミズノでいうエンペラーをちょっと厚くした感じ。跳躍系に使うとかかとの接地性があんまり良くないけど軽くて軟らかいので非常に履きやすい。

 

[アシックス] TARTHER JAPAN

ターサージール6

市民ランナーに非常に人気があるターサーシリーズの量販モデル。廃盤のうわさもあるので気に入っているなら買占めた方がいい。ミズノでいうエンペラーとアミュレットの中間くらいなイメージ。
サブスリー目指すくらいの人がロードでの練習に使えるレベルの耐久性とクッション。それでいながらめちゃくちゃ軽い。普通の人からしたら最高のランシューに思えるんじゃないかってくらい全方面で無難に良く出来ているが、アッパーに妙な硬さがあってフィット性と履き心地はあまり良くない。
バウンディングに多用しなければ全く問題なく使える。迷ったらこれ買っとけばオッケー。

 
[アシックス] TARTHERZEAL 6

ライトレーサーRS5

古臭くてやけに安いっぽいシューズ。実際安い。
安いけどライトレーサーシリーズとしては上級モデルで、分厚いアッパーに良さげなソールをくっつけた微妙なモデル。
販売価格も安いのでガンガン使って大丈夫。フィット感は悪いけどバウンディングにも耐えられる。見た目を気にしなければこれで十分。

 
[アシックス] LYTERACER RS 5

ライトレーサーTS7

ライトレーサーの安い方。クッション重視で値段も安い。そのぶんブレる。
メーカーが部活向けにラインナップしているだけあって耐久重視。それほど足入れが悪いわけでもないのでガンガン使い倒すならこれで十分。ロードに出ても大丈夫。

 
[アシックス]  LYTERACER TS

フリークスジャパン

個人的にはこれが一番良いと思う。重いけど。
ターサージャパンのアッパーに分厚いソールを組み合わせたレアモデル。
市販モデルでは珍しく履き心地とクッション性を両立したセミオーダー品のようなモデル。これがあるならわざわざオーダーする必要もありません。
クッションがよくなるとなぜかアッパーが悪くなるランニングシューズ界において、ある意味理想の一足です。これさえあれば最高のアッパーに十分なクッションで快適なバウンディングライフが送れます。
詳しい事情はわかりませんが、廃盤になっていたはずが復活したみたいです。
唯一の欠点はなぜか店舗にも公式通販にもないこと。なぜかはわかりません。

 
[アシックス]フリークス ジャパン

 

ランナー

体重が重くて足ができていない初心者がロードを走っても大丈夫なように作ってある分厚いシューズ。クッション性とサポート性に性能を全振りしてあるのでそれ以外の事は気にしちゃだめ。
バウンディングをガンガンやるのであれば接地性は悪いけど足には負担がかからないので良いかも。陸上で使うには重いけど安いし耐久性があるので、シューズにこだわらないあるいはこれで十分と思うのであればこれが最適。どうせ走る時はスパイクだし。

ゲルカヤノ25

初心者向けのメインシューズで初心者用でありながらおしゃれな感じに仕上がった靴。ブレブレなアッパーを受け止める分厚く広いソールは見るからに初心者向け。ミズノで言うライダー。
思いっきりバウンディングをしたい場合や足首が弱い人には悪くない。

 
[アシックス] GEL-KAYANO 25

GT-2000 7

ゲルカヤノとの違いは重さとクッション。GT-2000はゲルカヤノの下位互換だと思ってい良いと思います。初心者用の代名詞的なシューズで、安くてでかくてクッションがあってダサいという初心者向けに欠かせない要素をちゃんと盛り込んである。ちょっとカッコイイのが欲しければちょっとお金を足してゲルカヤノを買うことになる。でもこれで十分。

 
[アシックス] GT-2000 7

 

 

2019年2月28日にメタライドが発売!!

個人的にはヴェイパ―フライのパクリ商品だと思っていますが、アシックス的には次世代シューズとして最も革新的なシューズだと謳っています。

最も革新的な機能を盛り込んだランニングシューズ

カーブしたソールで自転車をこぐように足が回り、分厚いクッションは1/5のエネルギーを節約してくれるという、革新的なランニングシューズだそうです。
物はいいのかもしれませんが、なんと27,000円もするのです。
履いたことないので実際のところわかりませんが、陸上用シューズとしては要らないと思う。

メタライドが出た時の記事はこちら