DLオスロでコールマンが9.85、小池は10.15。400mHでも好記録!!
2019年6月13日(木)、ノルウェーのオスロでダイヤモンドリーグ第5戦が開催されました。
世陸に向けたシーズンも本格的に始まり、各選手好記録を出しています。
ダイヤモンドリーグオスロ大会の好記録
100mでコールマンが9.85!!
まずは100m。
ポストボルト大本命、クリスチャン・コールマン(アメリカ)が格の違いを感じさせる走りをみせつけました。
とりあえず動画をどうぞ↓
9.85, calm as you like @__coleman#OsloDL 🇳🇴 pic.twitter.com/EMfI4RQLJS
— IAAF Diamond League (@Diamond_League) 2019年6月13日
このレースではコールマン、マイク・ロジャース、謝震業、ウジャ、プレスコッドら超有名選手が顔を揃えました。
そしてそのなかには日本の小池選手も。
コールマンが圧倒的な走りで9秒85の今季世界最高記録をマークして優勝。
コールマンは先日も9秒86で走っており、2019年シーズンの100mパフォーマンスランキングでは1,2位となりました。
世陸では優勝候補最有力。注目です。
そして、10秒01で2位に入ったのは、PB9秒97をもつ中国の謝震業。
蘇炳添に続く中国の有力選手で、日本選手としては絶対に負けられない選手ですが、やはり力があります。
コールマンがこれだけの走りをしているなかでも、硬くならずに10秒01で走る実力はさすが。
小池選手は5着ながら10秒15。
先週6月11にはフランスノモントルイユで10秒20で走っているだけに、日本選手権を前に絶好調といったところ。
日本選手権では優勝もあり得る仕上がりです。
400mHでウォーホルムが47.33!!
400mHでも好記録がうまれました。
地元ノルウェーのカールステン・ウォーホルムが47秒33のヨーロッパ新記録で優勝。
これは世界歴代13位の記録です。
このレースには日本の安部選手も出場。
49秒78で5着でした。
If you’re going to break the European record you may as well do it in front of you home crowd
47.33 for the #OsloDL 🇳🇴 400m hurdles win
Take a bow @kwarholm pic.twitter.com/2uUBpJg8Yy
— IAAF Diamond League (@Diamond_League) 2019年6月13日
レース序盤からウォーホルム選手がぶっ飛ばします。
内側のカイロン・マクマスターが付いて行くものの、最終コーナーからは完全な独走状態。
これだけの走りが出来れば世陸・五輪の優勝も現実的なものになります。
400mHではカタールのマンバという選手が最有力ですが、世陸ドーハではウォーホルムとの戦いに注目です。
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