サニブラウンはなぜ速い?アメリカ留学で学んだ3つの変化

雑記

先日の日本選手権で短距離2冠を達成したサニブラウン選手。
2017年の2冠時と比べると、その走りがしっかりしたものになっているのは誰の目にも明らかだと思います。

今回は、サニブラウン選手が大会後のインタビューなどで話していた内容をまとめてご紹介します。
アメリカ留学で色々学んでいるようです。

 

 

 

 

走りを変えた3つのポイント

インタビューで話していた内容はいろいろありますが、なかでも走りに関するものは3点を語っていました。
アメリカに留学してコーチから言われて変わった部分は
腕を振る
パワーポジションで踏む
まわりを気にしない
この3つだそうです。

腕を顔の前まで振るようになった

2017年の日本選手権と今回の100mのフォームを見ると、手の振り方が少し違います。
動画はyoutubeか何かで探せば出て来ます。
以前のフォームでは、手は開いておらず肩のあたりまでしか振っていなかったのですが、今回のフォームは手を開いて鼻のあたりまで上がっています
また、後ろの腕は以前は流れ気味だったものが今回はガチっと止まっている感じがわかります。

インタビューでも
『これまでは適当に振っていた手を、大きく振るように意識を変えた』
という旨の発言をしています。
この変化は動きにも明らかに現れていて、前回の走りとの違いが最もわかりやすいところだでしょう。
腕振りをみると他の日本人選手よりもかなり力強さを感じるし、世界のスプリンターと同じような雰囲気が出ているように思います。

パワーポジションで接地するよう意識している

これは意識の問題だと思うので見た目ではわかりにくいです。

インタビューでは
『パワーポジションをつくるようにしていて、拇指球だけで接地している』
という旨言っています。

接地の意識はパワーポジションにあって、フラットではなく拇指球で押している意識だそうです。

まわりを気にしない

これは動きではなくて精神論的なところでしょうか。
『まわりを見ないで自分のレーンだけに集中しろ』
コーチに散々いわれているそうです
わかっていてもやっぱり言われるんですね。実際、インタビューの受け答えなんかを見てもサニブラウン選手のメンタルは格段に変わっているように思えます。
アメリカ留学ではこういうメンタルの部分も鍛えられるんですね。アメフトのドキュメンタリーとか見てるとアメリカ人と日本人の精神の違いってすごいですからね。

 

 

 

これってどうなんでしょう…
めちゃくちゃ当たり前のことで陸上の基礎
ですよね。
日本のトップ選手であってもこの基礎部分にこれだけ伸び代があるっていうのは意外です。さんざん言われて分かり切っているであろうことをアメリカで改めて叩きこまれたらしいです。
アマチュアレベルの選手であっても、細かい技術を追うのもいいですが、そんな枝葉の部分よりもこういう基礎を限界まで追及して行くのが近道なのかもしれません。






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