【世陸ドーハ】2019年男子100mの世界ランキング!ドーハの参加標準締め切り時点でのランキング

大会直前の100mランキング

いよいよ世界陸上ドーハ大会の開幕が迫ってきました。
世陸ドーハ大会に出場する為には、参加標準記録を突破してかつ国内の選考を経る必要があります。細かいことは別の記事でご紹介していますのでご参照ください。

今回は、ファイナルエントリー提出日である9月16日時点での
男子100mの世界ランキング(2019)
をご紹介します。
2018年9月7日~2019年9月16日ですので、今回は純粋な2019年のではなく、標準有効期限内のランキングとしました。

基本的にはこのランキングで上位の選手が各国の代表として出て来ますし、上位の選手がそのまま決勝に残る可能性が高いと思います。
世界陸上を観戦する予備知識として、2019年シーズンの世界ランキングを頭に入れておきましょう。

 

 

 

2019年男子100m世界ランキング

各国の参加標準の締め切り日は選手選考の兼ね合いから違うと思いますが、日本陸連は9月6日(金)を締め切り日としています。他の国がいつを締め切りにしているのかは知りません。
今回の世陸の事務上の参加標準記録の有効期限は9月16日までとなっていますので、参加申し込みの最終期限(ファイナルエントリー)も9月16日となっています。
また、男子100mの参加標準は10秒10です。

標準突破者のランキング

標準(10秒10)を突破している選手の一覧です。
厳密には2019年の世界ランキングではなく、ドーハの標準有効期限である、2018年9月7日~2019年9月16日のランキングです。

ランク 記録 選手 記録日
1 9.81 -0.1 Christian
COLEMAN
USA 2019年6月30日
2 9.86 0.9 Noah
LYLES
USA 2019年5月18日
2 9.86 0.8 Divine
ODUDURU
NGR 2019年6月7日
4 9.87 -0.1 Justin
GATLIN
USA 2019年6月30日
5 9.93 0.8 Cravon
GILLESPIE
USA 2019年6月7日
5 9.93 0.5 Akani
SIMBINE
RSA 2019年7月20日
5 9.93 1.9 Arthur
CISSÉ
CIV 2019年7月24日
8 9.95 0.5 Zharnel
HUGHES
GBR 2019年7月20日
9 9.96 0.4 Yohan
BLAKE
JAM 2019年6月21日
9 9.96 1.7 Aaron
BROWN
CAN 2019年7月26日
9 9.96 1.6 Raymond
EKEVWO
NGR 2019年8月27日
12 9.97 0.9 Reece
PRESCOD
GBR 2019年5月18日
12 9.97 0.8 Abdul Hakim
SANI BROWN
JPN 2019年6月7日
12 9.97 1.6 Michael
RODGERS
USA 2019年8月25日
12 9.97 1.4 Andre
DE GRASSE
CAN 2019年9月1日
16 9.98 1.0 Roberto
SKYERS
CUB 2019年2月22日
16 9.98 1.3 Mario
BURKE
BAR 2019年6月5日
16 9.98 0.5 Yuki
KOIKE
JPN 2019年7月20日
19 9.99 1.8 Isiah
YOUNG
USA 2019年7月6日
20 10.00 0.4 Tyquendo
TRACEY
JAM 2019年6月21日
21 10.01 0.0 Ryota
YAMAGATA
JPN 2018年9月23日
21 10.01 1.7 Yoshihide
KIRYU
JPN 2019年5月19日
21 10.01 1.3 Devin
QUINN
USA 2019年6月5日
21 10.01 1.3 Joseph
AMOAH
GHA 2019年6月5日
21 10.01 0.9 Zhenye
XIE
CHN 2019年6月13日
21 10.01 1.1 Waseem
WILLIAMS
JAM 2019年7月5日
21 10.01 1.1 Samson
COLEBROOKE
BAH 2019年7月5日
21 10.01 1.8 Emmanuel
MATADI
LBR 2019年7月6日
29 10.02 -0.6 Paulo André
CAMILO DE
OLIVEIRA
BRA 2018年9月14日
29 10.02 1.9 Kemar
HYMAN
CAY 2019年5月18日
29 10.02 1.9 Asafa
POWELL
JAM 2019年7月24日
29 10.02 1.4 Jimmy
VICAUT
FRA 2019年7月26日
29 10.02 1.6 Usheoritse
ITSEKIRI
NGR 2019年8月27日
34 10.03 0.0 Bingtian
SU
CHN 2018年9月9日
34 10.03 1.2 Demek
KEMP
USA 2019年4月13日
34 10.03 1.7 Lalu
Muhammad
ZOHRI
INA 2019年5月19日
34 10.03 1.7 Lamont
Marcell
JACOBS
ITA 2019年7月16日
34 10.03 -0.3 Hassan
TAFTIAN
IRI 2019年8月24日
39 10.04 2.0 Reynier
MENA
CUB 2019年2月22日
39 10.04 0.5 Adam
GEMILI
GBR 2019年7月20日
41 10.05 0.5 Simon
MAGAKWE
RSA 2019年4月25日
41 10.05 1.2 Rodney
ROWE
USA 2019年5月4日
41 10.05 1.3 Davon
DEMOSS
USA 2019年6月5日
41 10.05 1.8 Christopher
BELCHER
USA 2019年7月6日
45 10.06 0.8 Andre
EWERS
JAM 2019年5月11日
45 10.06 0.8 Bryand
RINCHER
USA 2019年6月7日
47 10.07 0.1 Cejhae
GREENE
ANT 2019年6月30日
47 10.07 1.6 Vitor Hugo
DOS SANTOS
BRA 2019年8月29日
49 10.08 2.0 Rohan
BROWNING
AUS 2019年3月23日
49 10.08 1.8 Mustaqeem
WILLIAMS
USA 2019年5月11日
49 10.08 0.1 Alex
WILSON
SUI 2019年6月30日
49 10.08 0.9 Thando
DLODLO
RSA 2019年7月6日
49 10.08 1.9 Ojie
EDOBURUN
GBR 2019年7月24日
49 10.08 -1.1 Marvin
POPOOLA
GBR 2019年7月27日
49 10.08 1.2 Samuel
GORDON
GBR 2019年8月14日
56 10.09 1.5 Raheem
CHAMBERS
JAM 2019年5月10日
56 10.09 1.3 McKinley
WEST
USA 2019年6月5日
58 10.10 0.3 Kendal
WILLIAMS
USA 2019年5月5日
58 10.10 0.9 Filippo
TORTU
ITA 2019年6月13日
58 10.10 0.4 Rasheed
DWYER
JAM 2019年6月21日
58 10.10 1.1 Ameer
WEBB
USA 2019年7月10日
58 10.10 0.0 Rodrigo DO
NASCIMENTO
BRA 2019年8月18日

 

注目選手

注目選手については別の記事でまとめています。


ですので、こちらではもうちょっとマニアックな所を見て行こうかと思います。

イギリス勢がいい

優勝争いではアメリカvsオドゥドゥルがわかりやすいところですが、伏兵を上げるとすればイギリス勢かもしれません。

1番手は9.95で8位のツァーネル・ヒューズ(PB9.91)。
200mで世陸北京で5位にはいるなどしており、200mが専門のイメージの強い選手です。2017年までの100mのPBは10秒10と平凡だったものの、2018年に9秒91をたたき出しており、この年のヨーロッパ選手権チャンピオン。年齢も24歳で最盛期と言える状態かも。

続くのが9.97のリーシー・プレスコッド(PB9.94)。
世陸ロンドンで7着に入った選手で、2018年のヨーロッパ選手権ではヒューズに0.01秒及ばず9秒96で2着になっている。PBは2018年にマークしたものだが、今季もそれに近い記録で走っているだけに調子は良さそう。

たぶんこの2人のどちらか、あるいは両方が決勝に残るのではないかと予想しています。
また、他にも10秒10を切っている選手が4名いて計6名が標準突破、さらには10秒11に2人、10秒13に1人と、層の厚さではアメリカに次ぐものがあります。やはりリレーでは優勝候補となるでしょう。
そしてリレーで注目したいのが超マッチョなアリエティ。走りはともかく、ルックスが最高。

シンビネとドグラスは観ておきたい

優勝争いにはからまないかもしれませんが、決勝の賑やかしや準決勝の波乱というところではこの2人に注目だと思います。
シンビネが9秒93、ドグラスが9秒97で走っているため、決勝進出ラインとか3着争いなんかがこのあたりの選手であろうと。
また、これは日本選手が目標とするラインでもありますので、優勝争いの前にまずはこのシンビネ、ドグラス、そして日本人選手の争いが楽しめるんじゃないかと思っています。
ヨハン・ブレークあたりがこのへんと絡むとそれもおもしろそう。

 






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