ダイヤモンドリーグファイナル②ブリュッセル大会 ライルスが2冠!!三段跳のテイラーが17m85!!

ダイヤモンドリーグ

ダイヤモンドリーグ2019のファイナルとなるブリュッセル大会が行われました。
ダイヤモンドリーグは男女それぞれ16種目(女子3000mと5000mは同じとカウント)が年間12戦で争われ、8種目ずつをチューリッヒ大会とブリュッセル大会でそれぞれファイナルとして開催してチャンピオンを決めるというリーグです。
今回のファイナルは、ドーハ前の大きな大会としても注目をされていますので、世陸ドーハを観る前にこの結果を押さえておくといいかもしれません。
チューリッヒ大会の結果はこちら

ってことで、今回は
ダイヤモンドリーグ2019ファイナル(ブリュッセル大会)の結果
をご紹介します。

 

 

ダイヤモンドリーグブリュッセル大会の結果

前回は結果を一覧にしましたが、あんなもんはネットでいくらでもでてくるのせ省略します。
今回は、結果の注目ポイントをご紹介。

注目選手の結果

まずは、チューリッヒ大会の100mで優勝したライルスが200mでも優勝しました。
ダイヤモンドリーグファイナルでの2冠は史上初。これからは現役最強は誰か?という問いにはライルスと答えておいて大丈夫です。
また、三段跳のテイラーがやっぱり力があることを証明する17m85をマーク。世陸はテイラーか?

ライルスが200mを制して2冠達成

以外にも、ダイヤモンドリーグファイナルで2冠を目指す選手は過去にそれほどいなかったということでしょう。
チューリッヒ大会の100mに続いて、200mでライルスが優勝して100,200の2冠を達成しました。
小雨の降る中行われた男子200mでしたが、19秒76という今季世界4位相当の記録でゴール。ライルスは今シーズン19秒50という世界歴代4位の記録で走っているだけに絶好調。

400mはノーマンが優勝だが…

最注目選手のひとりであるノーマン(アメリカ)が400mチャンピオンになりました。
同じくアメリカのカーリーとの直接対決となったブリュッセル大会でしたが、意外にもというと失礼かもしれないが、ジャマイカのブルームフィールドが積極的なレースを展開。ホームストレートで3選手が並ぶと、ノーマンが抜け出してゴール。
今回は力及ばなかったブルームフィールドでしたが、世陸でも積極的なレースができればもしかすると優勝しちゃうかも?

やっぱりテイラーが最強

個人的最注目種目である男子三段跳び、ここのところ、アメリカの2番手であるウィル・クレイがなかなか良い感じで、なんと今シーズン18m14を跳びました。
詳しくはこちらの記事で。

そんななこともあって、もしかして世陸はクレイが勝っちゃうんじゃないかなんて思ったりもしていたのですが、やっぱりテイラーが強そうです。
ブリュッセル大会にはアメリカから4名もの選手が出場しており、彼らが1~4位を独占しました。
1位は安定のテイラー。記録も17m85と+2.1の追参ながらビッグジャンプ。
2位にはクレイ17m22でが入り、3位には世陸北京で4位に入ったオマー・クラドックスが、4位にはテイラーが実質不在だった今年のアメリカ選手権で優勝したドナルド・スコットが入りました。
これでテイラーは2012~2017、2019とほぼ毎年ダイヤモンドリーグの年間チャンピオンの座を手にしています。
ダイヤモンドリーグファイナルの優勝者にはワイルドカードでの世陸出場権が与えられますが、テイラーは既に前回大会優勝でのワイルドカードを持っています。
いずれにしても、世陸はテイラーがワイルドカードなのでアメリカからは4名の代表選手が出場可能ですので、ピチャルド、エボラ(共にポルトガル)あたりが不調であれば世陸でも1~4位をアメリカが独占なんてこともあり得るかも?

 

女子走幅跳のマライカ・ミハンボが今季6度目の7mオーバー

女子走幅跳では、マライカ・ミハンボ(ドイツ)が7m03で優勝しました。
ミハンボは、世陸北京で6位、リオ五輪で4位の選手ですが、2018年に6m99をマークすると、今シーズンになって7mジャンプを連発。
今回の7m03で今季6度目(うち追参1回)の7mオーバーとなりました
今シーズン7mを越えているのは世陸ロンドン・リオ五輪で優勝しているアメリカのリースと、リオ5位のブルーム(ナイジェリア)だけ。パフォーマンスランキングでは4位までをミハンボが独占しています

 

 

これで世陸前の大きな大会は全て終了しました。
優勝候補は順調に調子を上げてきている印象で、世陸では下馬評通りのレースが多くなりそうな気がします。
そこに、日本をはじめとしてダークホースがどう割って入るのか。楽しみです。

 






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