ナイキの次期型スパイクは2枚プレートで『air zoom』搭載!?
真偽不明ながらおもしろいスパイクの話があります。
ナイキのヴェイパ―フライ騒動によってスパイクでも新ルールが制定されましたが、それと同時にナイキの次期モデルのスパイク情報が出ています。
これがまたとんでもないスパイクなのです!!
次期スパイクはNike Air Zoom Viperflyは2枚プレートでair zoom搭載!?
ホントかウソか、Nike Air Zoom Viperflyというとんでもないスパイクの情報が出回っています。
それがこちら↓
Get set for the Vaporfly debate to hit sprinting…the Nike prototype spike that could change the game in 2020. pic.twitter.com/0oyIw8Kdib
— Cathal Dennehy (@Cathal_Dennehy) December 29, 2019
なんと
プレートとシューズ本体が分離しているではありませんか!!
そしてプレートが2枚!?
プレートと本体の間にはair zoomも搭載されていて、そのルックスはSFさながら。
東京五輪に向けて開発中のモデルだそうです。
見た目のインパクトは絶大ですが、プニプニして走りにくそう…
100m向けっていうからにはパワーロスがないようになっているはずですが、常識的に考えれば無理でしょう。
なんていうか、何回か使ったらプレート剥がれそう。
2枚プレートでもルール的にはギリギリOK!!
新ルールではプレートは1枚までとされています。が、抜け道が用意されているのです。
それが、『ピンの取り付けのためならプレートを追加してもOK』というなんか訳のありそうなルール。つまり、マラソンシューズで使えるプレートは1枚だけど、スパイクは2枚でもいいよって解釈できるのです。
そんなわけで、この2枚プレートの次期型スパイクはルールに合致しているっぽいです!!
ピンなしスパイクより何倍もインパクトある
ここ10年くらいで一番センセーショナルなスパイクは『ピンなしスパイク』でしょう。
が、その発表からたった1年でその何倍ものインパクトのスパイクが出て来ました。
やっぱりナイキってすごいんだなぁ。
長距離用の次期型Nike Air Zoom Victoryもエア搭載
『ナイキが席巻』といえば、長距離スパイクのヴィクトリーでしょう。リオ五輪前後ではヴィクトリー一色でした。そんな長距離スパイクのキングもair zoom搭載で新型になるっぽい。
いやはやこれは…東京五輪もナイキ一色に染まりそう。
ヴェイパーの次期型Alphafly NEXT%もエグイ!!
世界中でマラソン大会を荒らしまくったせいで論争を巻き起こし、世界陸連がルール改正をするまでに至ったヴェイパー。
新ルールではプロトタイプは禁止され、使用出来るシューズは4ヶ月前から販売されるものになりました。また、靴の底と中敷の厚さは40mm以下でなければならず、プレートは1枚までと規定されています。
で、そんな新ルールに適合した新しいヴェイパーが出て来ます。
それがこれ↓
Alphafly NEXT%というこの新型は、前足部にエアクッションを搭載。厚みは規定のギリギリに抑えられておりもちろんプレートは1枚だけ。
五輪での使用を想定して4月に発売予定だそうです。
ナイキすごいなぁ。
ルール変わっても結局ヴェイパー1強の時代は続きそうです。東京五輪最大のレガシィはヴェイパーになるかもしれません。
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