桐生選手が10秒04の好記録!!
本来であれば東京五輪まっただなかのはずだった2020年夏シーズン。
先日の東京選手権ではケンブリッジ飛鳥選手が10秒22をマークするなど、トップ選手は少ない大会の中でも力をはっきりしています。
そんななか、桐生選手が10秒04(+1.4)の好記録をマークしました。
桐生選手が5度目の10秒04!!
富士北麓公園陸上競技場(山梨)で行われた北麓スプリントトライアルに桐生選手、ウォルシュ選手らが出場し、好記録をマークしました。
試合結果
【北麓スプリントトライアル】
▪️男子 100m
決勝(+1.4)
桐生祥秀(日本生命・2018卒) 10″04 1位
ウォルシュ ジュリアンジャミィ(富士通・2019卒) 10″34 2位
宮本 大輔 10″43 3位
松尾 隆雅 10″43 4位
渡邉 陵 10″57 5位 PB pic.twitter.com/YTIyUmi4mc— 東洋大学陸上競技部短距離部門 (@toyo_tf) August 1, 2020
10秒04は日本歴代8位に相当する記録で、歴代パフォーマンス16位タイ。世界歴代219位タイの記録で、2019年の世界ランキングでは37位に相当します。
今シーズンでは現在時時点で世界8位タイでノア・ライルズと並ぶ記録。世界の中でもトップレベルのパフォーマンスを発揮していることがわかります。
桐生選手は2017年と2019年に2回ずつ10秒04をマークしており、自身5度目の10秒04となりますので今シーズンも調子はいい様子。
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