青木が100mHで幻の日本新!!ケンブリッジは10秒03の歴代7位タイで末續に並ぶ!!

記録速報

昨年、日本記録が連発した福井で行われた『Athlete Night Games in FUKUI』。詳しいことは前にまとめていますのでご参照下さい。


で、今年もこの大会が開催され、またしても好記録が連発。夏の福井にはなにかがあるのかもしれません。
今回は
第2回アスリートナイトゲームスイン福井での好記録
についてご紹介。いい追い風が吹きました。

 

男女ハードル、男子100mで好記録!!

女子100mHでは追参で日本記録を上回り、男子110mHと男子100mでは歴代上位の好記録が出ています。

女子100mHで追参ながら日本記録を上回る12秒87!!

まずは女子100mH。昨年は寺田選手が13秒00で当時の日本タイ記録をマークし、その直後に行われた大会で12秒97の日本記録更新への足掛かりになりました。
今年のフィニッシュタイムはなんと12秒87!!
残念ながら追風2.1mで参考記録になりましたが、青木益未選手(七十七銀行)が日本記録を0.1秒上回る超好記録をマーク。日本記録保持者である寺田選手は12秒93で2着となり、日本選手権での両選手の直接対決ではもしかすると日本記録決着がみられるかも!?

青木選手は元100mエリート

青木選手は高校1年時にインターハイ100m優勝するなど、高校時代は100m選手として有名でした。
1994年生まれで岡山の創志学園高校で沖縄、北上、新潟インターハイに出場。大学も地元の環太平洋大学に進み、大学時代には100mHをメイン種目として日本選手権で表彰台に上るなど活躍。社会人では七十七銀行で競技を続けています。

 

 

男子110mHで13秒27の日本歴代2位!!

男子110mHでは日本記録保持者の高山峻野(ゼンリン)と日本歴代2位の金井大旺(ミズノ)が出場しました。 
日本記録は高山選手の13秒25(+1.1m)でこれは前回大会でマークされたもの。今大会でも両トップ選手の直接対決による日本記録決着に期待がかかりました。
結果は、金井選手が13秒27(+1.4)の日本歴代2位の好記録で優勝!!
2019年までの日本記録は13秒36で、金井選手は今回で3回目の以前の日本記録越えになります。また、2020年シーズンは8月2日に13秒34をマークしており、これまた日本選手権では日本記録更新に期待がかかります。

そして現日本記録保持者の高山選手のフィニッシュは13秒34
勝負には負けたものの、2年前であれば日本記録更新となる超好記録です。これは100mでいえば9秒台くらいに相当するので、これだけの記録を安定して出せれば、世界大会での決勝進出も現実的になってきます。

 

ケンブリッジ選手が末續慎吾に並ぶ10秒03!!

私の世代では10秒03という記録は非常に記憶に残っており、これは末續慎吾選手が2003年にマークした当時日本歴代3位の記録。
今大会でな今期絶好調のケンブリッジ選手がこの10秒03をマーク!!ついに末續さんに並ぶ日本歴代7位タイとなりました。世界を見ても今シーズンはまだ9秒台をマークした選手が4名しかおらず、ケンブリッジ選手の記録は今季世界6位相当です。

桐生選手も10秒06で今季3度目の0台!!

桐生選手は10秒06で2着となりましたが、今シーズン3度目の10秒0台をマーク。なんと、自身20度目の0台です
これだけ0台で走れるなら9秒台で走ってもよさそうな気がしますが、なかなかそうはいかないもの。これをみるとやっぱり9秒台の壁ってあるんでしょう…
ちなみに現時点で桐生選手のシーズンベストは10秒04で今季世界8位!!
日本人選手が世界のトップランカーになるなんてすごい時代になったもんです。

 






Twitterで更新をお知らせしています↓