ドーピング違反のコールマンはこのまま引退するのか!?

ドーピング, 陸上ニュース

100mの世界チャンピオンであるクリスチャン・コールマン(アメリカ)。
世陸ドーハで優勝し、世界歴代6位の9秒76という自己ベストをもつコールマンですが、抜き打ちのドーピング検査を3度回避したとして2年間の出場停止処分を受けました。
コールマンはスポーツ仲裁裁判所に提訴するとしています。

コールマンが2019年に続き2020年もドーピング違反!!

コールマンは2019年にも同じように居場所の申告漏れで抜き打ち検査を12カ月で3回逃れたことにより停止処分をうけかけています。
このときは不問になりましたが、世陸ドーハと東京五輪への出場が危ぶまれました。
それにもかかわらず、今回もまた3回のドーピング検査を逃れたための処分です。

コールマン、ドーピングやってそう!?

昨年も一部で話題になったコールマンのドーピング疑惑ですが、今回もまた同じ違反をしたところをみると、個人的にはこれはもうだと思っています。
検査で陽性にならなければ本当の事はわからないのですが、古今東西、ドーピング検査を逃れるためにいろんな手が打たれています。

  • 居留守
  • 容器を壊す
  • 他人の尿を提出する
  • 分析機関もグル

今回のように申告漏れで検査逃れをすれば『グレー』でいられるわけですから、尿を提出して検査されれば陽性がでるということが分かってるならばわざわざ検査を受けることはしないでしょう。実際、処分は2年間の出場停止というゆるいものにとどまっています。

もし本当にドーピングをしておらず、ただの申告漏れであればそれがいいのですが、2年続けてやってるんだからこれはもうダメでしょう。意図的に隠ぺいしているとしか思えません。

コールマン、引退か?

もし2年間の停止があけたあと、ドーピングをやめても同じようなパフォーマンスが出来るかは微妙です。
ジャスティン・ガトリンは2001年と2006年の2度ドーピングで陽性が出たことで4年間の出場停止を受けました。しかし、復帰後に出場した世陸ロンドンでは大ブーイングを受けながらもボルトを破り優勝しています。
これが薬の効果なのか、それとも本当に足が速かったのかはわかりませんが、ドーピングをした選手には会場中から大きなブーイングが飛びました。
引退するボルトにドーピング歴のあるガトリンが勝ってしまうという、世界中の誰もがガッカリしたあのレースで2位に入ったのが今回の主役コールマンです。
コールマンは陽性にはなっていないものの、実質陽性です。あのレースを体感しているコールマンが、再び戻ってきて大衆の前でまともに走れるのでしょうか?
自分があのときのガトリンと同じような目にあうとわかっていながらベストなパフォーマンスができるでしょうか?
精神崩壊しそう。

このまま引退してしまえばドーハ優勝やロンドン銀という名誉ははく奪されることなくそのまま残るでしょう。
コールマンにとってはその道がベストかもしれません。
もし戻ってくることができれば相当な精神力。






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