山縣選手が9秒95の日本新!!布施スプリントではほかにも好記録が続出!!

日本記録, 大会結果いろいろ

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サトウ食品日本グランプリシリーズ鳥取大会として6月6日(日)に開催された布勢スプリント2021で好記録が続出!!
6月24日~27日に予定されている日本選手権を前に、五輪代表争いにも勢いがついています。

男子100mで山縣亮太選手が9秒95の日本新!!

まずはなんといっても男子100m。山縣亮太選手が9秒95をマークして日本新記録更新!!
日本人4人目の9秒台で、2019年以来の9秒台となりました。
山縣選手の従来のPBは2017年にマークした10秒00ですが、10秒00を2回マークしているほか、10秒01,10秒03,10秒05でも走るほど高いレベルで安定した記録を持っていました。
いつ9秒台が出てもおかしくないと言われながら、ついにそれが実現!!

YOUTUBEでもレースが観られます。
レースでは序盤で多田選手が非常に良い動きをみせ、中盤からは山縣選手が伸びる展開となりました。それぞれの持ち味がいかんなく発揮された名レース!!

ちなみに9秒95は今季世界8位相当!!

多田選手も10秒01の歴代6位をマーク!!

山縣選手が9秒95を出した決勝レースでは2着の多田選手が10秒01の日本歴代6位となる記録をマークしました。
多田選手は10秒07だったPBを0.06更新。これで朝原さんや末續さんの記録を抜いて歴代6位となります。
ちなみに、多田選手の従来のPBは桐生選手が日本人初の9秒台をマークしたレースでした。

レース後の100m日本歴代10傑

ランク 選手 記録 年月
1 山縣亮太 9秒95(+2.0) 2021年6月6日
2 S.A.ハキーム 9秒97(+0.8) 2019年6月7日
3 桐生祥秀 9秒98(+1.8) 2017年9月9日
小池祐貴 9秒98(+0.5) 2019年7月20日
5 伊東浩司 10秒00(+1.9) 1998年12月13日
6 多田修平 10秒01(+2.0) 2021年6月6日
7 朝原宣治 10秒02(+2.0) 2001年7月13日
8 末續慎吾 10秒03(+1.8) 2003年5月5日
ケンブリッジ飛鳥 10秒03(+1.8) 2020年8月29日
10 江里口匡史 10秒07(-1.9) 2009年6月28日

 

五輪標準突破者は5人に!!3枠めぐる戦いが激化!!

東京五輪の100mの標準は10秒05です。これを上回る記録を期限内にマークしていて、日本選手権で3位以内に入れば個人での代表権を獲得することができます
サニブラウン、桐生、小池の3名がすでに資格を持っているため、今回の山縣、多田を加えた5名での代表争いとなります。
日本選手権では4名の9秒台が代表権を争うという史上最高レベルのレースに期待が高まる一方で、少なくとも2名の9秒台が選考落ちしてしまうという非常に複雑な気持ちのレースになります。

日本選手権が楽しみでしかたがない!!

 

 

女子100mHで青木益未選手が12秒87の日本タイ記録!!

山縣選手の9秒台に話題が集中していますが、女子100mHでも日本タイ記録が出ました!!
レースには先日12秒87をマークして自身の持つ日本記録を更新した寺田明日香選手とが出場。
さらに、13秒02の日本歴代3位タイの記録を持ち2018,2020年の日本選手権チャンピオンである青木益未選手が出場しました。
その決勝レースで、青木選手が12秒87(+1.8)の日本タイ記録をマークして優勝!!
近年続いているハードル種目での記録更新ラッシュに名を連ねました。
寺田選手は前半で詰まらせながらも12秒89と超好記録をマーク。両選手とも12秒85の五輪標準にはわずかに届かなかったものの、日本選手権での記録更新に大きな期待が持てます。






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