【2021】日本選手権の男子100mを予想する!!

日本選手権, 雑記

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2021年6月24日(木)~27日(日)の日程で「第105回日本陸上競技選手権大会」が開催されます。
なかでも男子100mでは6月6日に山縣選手が9秒95の日本新記録をマークしたことで9秒台をもつ選手が4名も出場するという、世界的にも最高レベルのレースがみられます。
日本一を決める大会であると同時に、東京五輪の選考会でもある今回の日本選手権ですが、個人種目で100mに出場できる選手は3名だけ!!

ってことで今回は
日本選手権の男子100mの順位を予想!!
レースの展望を陸上ch的視点からご紹介します。

今回は雑記です。

 

男子100m日本選手権は過去最高レベル!!

ここのところ毎年過去最高レベルと言われているのですが、2021年こそ過去最高の名にふさわしいメンツがそろっています。
まずは日本記録の変遷を見てください。

日本記録の変遷
記録 選手
1990 10秒27 宮田英明
1991 10秒20 井上悟
1993 10秒19 朝原宣治
1996 10秒14
1997 10秒08
1998 10秒00 伊東浩司
2017 9秒98 桐生祥秀
2019 9秒97 S.A.ハキーム
2021 9秒95 山縣亮太

朝原さんによって日本記録が10秒1台に入るまでは10秒1っていうのもかなりすごい記録だったことがわかります。
で、今回の日本選手権には9秒台をもつ選手が4名、10秒0台を持つ選手が2名、10秒1台を持つ選手が3名の出場が予想されてます。

エントリー選手の持ち記録
  PB 選手
1 9秒95 山縣 亮太
2 9秒97 S.A.ハキーム
3 9秒98 小池 祐貴
桐生 祥秀
4 10秒01 多田 修平
5 10秒03 ケンブリッジ 飛鳥
6 10秒12 坂井 隆一郎
7 10秒14 水久保 漱至
8 10秒18 東田 旺洋
9 10秒20 デーデー ブルーノ

今回の日本選手権では、PBが10秒20以下の選手だけで決勝の9レーンが埋まってしまうのです。(10秒19の白石選手は棄権)
そんなわけで、誰が勝ってもおかしくないどころか、トップ選手でも調子が悪いと準決勝で敗退してしまう可能性すらあるほどに全体にハイレベルになっています。
そんな男子100mで、誰が勝つのか予想します!!

大本命4名を中心にしながらも山縣選手が勝つ!!

陸上ch的な予想では…
山縣亮太選手が10秒05くらいで勝つ!!
と予想します。
まず、山縣選手が1着になるであろうと予想する理由は…

  • 直近での調子が良い
  • 五輪にはロンドン・リオと出場している
  • 10秒0台を安定してマークしている

この3つ。誰が考えてもおそらくこの理由になるであろう平凡な予想です。
まず、6月6日のレースで9秒95を出したのですが、予選でも+1.7の公認で10秒01を出していること。これは条件が良ければいつでも9秒台を出せる力が今あるということです。
次に、いわゆる『オリンピック男』であること。ロンドン・リオの五輪にしっかり出場し、ロンドンで10秒07,リオで10秒05とどちらの大会でも非常に良い記録を出しています。これは山縣選手の安定感を物語っており、条件が変わっても高いレベルで安定して記録を出せることを示しています。
最後にとにかく10秒0台を連発していること。山縣選手は10秒00と01をそれぞれ2回マークするなど、10秒0台を(9秒95含めて)14回も出しているのです。これだけの地力のある選手が直近で絶好調となれば、優勝しない理由がないでしょう。

9秒台の4人はどうなる?

前述の通り、10秒20以下のPBを持つ選手が9名います。順当にいけばこの9名でレーンが埋まってもおかしくないのですが、さすがにそうはいかないでしょう。
まず、4名の9秒台選手についてみていくと、山縣選手は優勝候補筆頭として、次点では桐生祥秀選手でしょう。織田記念では10秒30とイマイチでしたが、布施ス
ントで追参(+2.6)ながら10秒01をマーク。同大会の山縣、多田両選手と変わらないレベルまで仕上がっていると考えられます。
小池祐貴選手は布施スプリント決勝で山縣、多田に差を開けられながらも10秒13をマーク。織田の10秒26、REDYSTEADYTOKYOの10秒28をみると日本選手権でも2台に終わる可能性があります。
サニブラウン選手は昨年は試合に出場せず、今季1選のみ出場して+3.6の風で10秒25と記録はよくなかった。1台は出ると思うが、今回のメンバーのなかで勝負するのは難しそう。100mは準決までで200mに注力ということもありえる?

決勝メンバーに入りそうなのは?

9秒台の4名が自力では上回るものの、肉薄する選手がたくさんいます。
まずは布施スプリントで10秒01の多田選手。決勝に残るのはもちろんですが、優勝争いに絡むと思われます。
世界リレーメンバーであった坂井隆一郎 (10秒12)、鈴木涼太(10秒22)、宮本大輔(10秒23)、栁田大輝(10秒27)の4名は間違いなく準決勝には残るでしょう。
室内の60mで6秒54の日本記録保持者である川上拓也選手も得意の前半が決まれば決勝進出は濃厚。
昨年の日本インカレチャンピオンの水久保漱至(10秒14)は春先のケガが心配ですが、PBを更新するような走りが出れば決勝上位に入ってもおかしくありません。
一方、ケンブリッジ飛鳥選手の仕上がりがどうなっているのかも気になるところ。出雲とREADYSTEADYTOKYOの決勝を欠場し、布施スプリントでは予選・決勝とも2台に終わっているだけに、調子は良くなさそう。

ってことで決勝メンバー9名と順位を予想すると…
1.山縣亮太
2.桐生祥秀
3.多田修平
4.小池祐貴
5.川上拓也
6.ケンブリッジ飛鳥
7.東田旺洋
8.デー・デー・ブルーノ
9.坂井隆一郎

こんな感じの順位予想でどうでしょう。
番狂わせポイントとしてはサニブラウン選手が決勝に残れない(あるいは200mを狙う)と予想しています。優勝タイムは10秒05。
レース展開は山縣、多田、川上選手がリード。中盤からは桐生選手と山縣選手が伸びてきてそのまま並んで鼻差でゴール。

 

まとめ

そもそもエントリーも確定していない段階なので予想もなにもないのですが、2021年の日本選手権は記録への期待だけでなく3枚の個人代表切符を4名の9秒台選手が争うという日本陸上界の歴史に残るレースとなります。
誰が勝ってもおかしくないし、どんな記録が出てもおかしくない大会。
ちなみに100mの決勝は6月25日(金)20:30スタートです。






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