【2021年】好記録続出!!陸上日本選手権のまとめ

日本選手権

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2021年6月24日(木)〜27日(日)の日程で大阪・​ヤンマースタジアム長居で陸上の日本選手権が開催されました。
今大会は東京五輪の選考会であり、多くの選手が記録を狙った走りをしたことで好記録が続出しました。

今回は
2021年日本選手権のまとめ
をご紹介。
男子100mだけでなく、好記録がたくさん出ました!!

 

 

今大会での代表内定者

まず、この日本選手権で東京五輪代表に内定した選手を紹介します。

男子
種目 選手① 選手② 選手③
100m 多田修平 山縣亮太  
200m 小池裕樹    
110mH 泉谷駿介 金井大旺 高山峻野
400mH 黒川和樹 安部孝俊  
3000mSC 三浦龍司 山口浩勢 青木涼真
走幅跳 橋岡優輝 津波響樹 城山正太郎
女子
5000m 廣中璃梨佳 新谷仁美 (田中希実)
やり投 北口榛花    

 

歴史的ハイレベルだった男子100m

大会直前に山縣選手が9秒95を出して日本記録を更新し、9秒台が4名出場となった男子100m。桐生、山縣、サニブラウン、ケンブリッジという優勝経験者に9秒台の小池とさらには10秒05の多田選手を加えて間違いなく史上最高レベルの出場者となりました。
残念ながらケンブリッジ選手は決勝に残ることができず、優勝候補のサニブラウン選手も準決勝で組3着となり着順ではなくタイムでの決勝進出。さらには桐生選手はラウンドのタイムこそ良かったものの、アキレス腱痛で本調子ではないという状況で決勝を迎えました。
各選手大きなプレッシャーがかかるなかはじまった決勝レースは多田選手が得意のスタートで先行すると、中盤から山縣選手、サニブラウン選手も追い上げたもののそのまま多田選手が逃げ切り10秒15で優勝!!
2着には東海大学のデーデーブルーノ選手が入り10秒19のPBをマーク。山縣選手が10秒27で3着、小池選手が着差ありの4着となり多田選手と山縣選手が代表に内定しました。
4名の9秒台にケンブリッジ選手と多田選手を加えた6名が現代の日本陸上界を代表する選手であることは間違いありませんが、今大会ではそこにデーデ選手が食い込む形となり、レースだけでなく選手背景としても非常におもしろい大会になりました。

世界トップレベルの男子110mHは13秒06の日本新決着!!

標準突破済みの金井、高山、泉谷の3選手に加え、予選で村竹ラシッド選手が13秒28(+0.5)をマークして五輪標準5(13秒32)を突破!!
決勝では4選手による代表3枠の争いとなりましたが、村竹選手がまさかのフライング失格。5レーンの石川選手も失格となり、6レーンの泉谷選手は両脇の選手がいない状況でのレースとなりました。
結果は、泉谷選手が今季世界3位となる13秒06の超好記録で優勝!!2位に入った金井選手も13秒22の大会新記録、3位の高山選手は背中を痛めながらも13秒37でしっかりと代表内定を得ました。
今回の東京五輪で日本が世界で最も勝負できるであろう種目となった男子110mHはまだまだ勢いが衰えません!!

 

男子走幅跳では日本歴代2位の8m36!!

幅跳びでは橋岡選手,津波選手,城山選手の3名が代表に内定し、世陸ドーハに続いて3名が世界で戦うことになりました。
3位に入れば代表内定だった橋岡選手は最初の2本をファールして追い込まれた状況にもかかわらず3本目で8m27の大ジャンプ!!その後6本目には8m36(+0.6)の日本歴代2位、大会新記録でさらに記録を伸ばしました。
8m36はこの時点で今季世界6位の記録。オリンピック決勝はもちろん、メダルも狙える記録を安定してマークしているだけに、本大会での橋岡選手の活躍に注目!!

 

 

お家芸の男子400mHは大学生の黒川が優勝して代表内定

4名が五輪標準を突破していた男子ヨンパー。注目は2連覇中の安部選手と、直前のRSTで標準を突破した法政大学の黒川選手。さらに早大の山内選手と富士通の豊田選手も3位以内に入れば代表権獲得。
レースは黒川選手優勝し、2位が安部選手となりこの2人が代表内定。3位には日本選手権5度優勝の岸本選手がはいったものの標準突破とならずに代表3枠目は4位でターゲットナンバー圏内の山内選手が入る見込み。

 

好記録や注目種目

男子3000mSCで日本新!!

男子サンショーには5月に日本記録を更新したの順天堂大学の三浦選手が出場。
ラスト500m付近の水豪で転倒するも、そこからスパートをかけてなんと8分15秒99の日本新記録で優勝!!
この記録はアジア歴代15位、U20アジア歴代2位の記録です。

男子砲丸投げで武田選手が日本歴代3位タイ

武田歴次選手が18m64の日本歴代3位タイをマークして優勝。
参加標準は21m10と遠いものの、日本人初の19m台がみえてきた!!

女子中距離は田中と新谷・卜部の争いが展開

女子中・長距離では5000mですでに代表内定している田中選手が活躍しました。
田中選手は2日目に1500mで4分08秒39でぶっちぎりで優勝すると、3日目に800m予選、4日目には800m決勝を走りその約30分後には5000mに出場しました。
800mでは卜部選手が2分03秒71で優勝し田中選手は3着、5000mでは廣中 璃梨佳が優勝、2位に新谷選手が入り両名が代表内定。田中選手は3着となりました。
1500mでは標準には届かなかったものの、45枠あるターゲットナンバーで田中選手が38位、卜部選手が48位となっている。

 

 

 

 






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