第1回『踏み切りが大事編』と第2回『助走の基本編』では幅跳びの基本技術をご紹介しました。今回はもっと基本的な事でありながらいまいちハッキリしない問題。 6mを跳ぶのに必要な走力はどれくらいなのだろうか? 幅跳びをやっている選手であれば誰もが考えたことがあるはず。そして最低限の走力で最大の飛距離を出したいとも考えるはずです。 私の知っている7mジャンパーは全員が11秒台ですし、経験則で考えると6mを跳ぶのには12秒台は必要だと思っています。しかし、本当にそれだけの走力が必要なのでしょうか? 私が初めて7mを跳んだとき、100mの持ち記録は追い風参考で11秒8台でした(試合で100mを計ったのはこの1回だけですが)。 ってことは、もしかしたら12秒台であっても7m跳べるんじゃないかとも思っています。もしかしたら探せば12秒台で7mを跳んでいる選手も見つかるのかもしれません。 今回は 6m、7m ...