背面跳のお話 現在の走高跳び界では『背面跳び』が主流です。 高校以上の大会ではほぼすべての選手が背面跳びで跳んでいます。 いまのところ、この背面跳びが理論的に最も効率的だとされているからです。 今ではあたりまえになったこの背面跳びは、1968年までは一般には存在しなかったのです。 という雑学のお話。 昔の走高跳 古くは『はさみ跳び(正面跳び)』という跳び方が一般的でした。 真っ直ぐ助走してきて踏切り、足を大きく振り上げて体をねじってバーを越えるフォーム。 昔はマットがなく砂場に着地していたため、着地は足からになります。 そんなフォームでも2m以上跳んでいたんですから人間ってすごい。しかも土のグランドで。 昔の映像を見ると、芸術的にバーを越えて行きます。背面跳びより見ごたえあるかも。 ベリーロールから背面跳びが誕生 その後、着地のマットが厚くなると体を回すベリーロールが主流になり、オリンピッ ...