【全米選手権2025】100mの注目選手

2025年全米選手権が7/31~8/3の日程で開催されます。 この大会は世界陸上の選考会となっているのですが、全米で3位に入る方が世陸で入賞するより難しい!?っていうくらいアメリカのスプリントはレベルが高いのです。 ってことで今回は 【全米選手権2025】100mの注目選手をご紹介!! をテーマにご紹介。 全米選手権は「Automatic ("A")→10秒05」と「MINIMUM→10秒25」の2つの標準が設定されています。今回の出場選手はPBの最低が10秒15と、出場するだけでもとんでもないレベルなのです(ひとり10秒8台の選手が混ざっていますがなぜかは不明→同盟の別選手でした!9秒99です)。そのため、全員注目っちゃ注目なのですが、管理人が注目選手を14名まで絞りました! とりあえずこの14名を観ておけば決勝まで楽しめるはず! 男子100mのエントリーは34名!予選は4 ...
【2022】全米選手権まとめ マクロフリンが世界新!カーリー、ライルス、ノーマンが優勝だ!!

世界陸上がアメリカ初開催となる2022年シーズン。そんな地元開催のアメリカでは全米選手権が6/23~26の日程で開催されました!! 世陸代表各国3枠(+ワイルドカード)のため、標準突破して各国の選手権で上位3位に入ることで代表権を獲得できるわけで、アメリカではこの全米選手権で3着に入れば代表です。 しかし、陸上大国アメリカではこの全米選手権で3着に入るていうのが超難関!! 世陸決勝に行くよりも全米選手権で3位に入る方が難しいんじゃないかと思うほどの超好記録が毎回出るのです。 ってことで今回は 2022年全米選手権の有力選手の結果はどうだった? をテーマにご紹介。 なんと、東京五輪で世界新を出した400mHのマクロフリンがまた世界新を更新!!さらに、カーリー、ライルス、ノーマンらの『ポストボルト』も期待を上回るタイムを出して絶好調! アメリカは偉大です... 有力選手の結果は? ...
【2021】陸上全米選手権(全米オリンピック選考会)の結果

全米オリンピック選考会(実質的には全米選手権)が6/18~27の日程で開催されています。 この大会で上位3着に入ればオリンピック代表が決まるため、多くの有力選手が出場して好記録を出すこの大会はオリンピックで勝つよりも難しいと言われるほど。 ってことで 陸上全米選手権2021の結果 についてご紹介。youtubeに動画があれば貼っています。 執筆時点ではまだ終わっていないので追記して行きます。 短距離 100m 男子100m(風-1.0)6/20 順位 選手 記録 備考 1 Trayvon Bromell 9.80 2 Ronnie Baker 9.85 PB 3 Fred Kerley 9.86 PB 4 Kenny Bednarek 9.89 PB 5 Micah Williams 9.91 PB 6 Cravon Gillespie 10.00 7 ...