【初心者】陸上をはじめるのに必要な道具は?

陸上ウェア, 陸上を始めよう

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陸上はに必要な道具はほぼありません。かといって、なにもないわけでもありません。
今回は
陸上を始めるのに必要は道具はなに?
についてご紹介。
新一年生が陸上部に入って最初に揃えるべき道具について解説します!!

 

 

陸上に必要なのはシューズ・スパイク・練習着の3つだけ!!

新一年生で部活に入ったら買わないといけないものはたった3つだけです!!
それが
①シューズ
②スパイク
③練習着
たったこれだけあれば練習から試合まで問題なくカバー出来ます。まあ、ユニフォームは必要になるかもしれませんが。
陸上歴15年の管理人でも陸上のために買う物ってこの3つ以外にはありませんので、初心者のみならず中級・上級になってもこれだけで競技できるはず。

①ランニングシューズ

陸上をやるならランニングシューズは絶対に必要です。
陸上は走るスポーツです。普段履いているスニーカーでも走れないことはないのですが、擦り減ったり穴があいたりするので走る用のシューズを買った方がかえって安上がりでしょう。
ランニングシューズは非常に軽いため走りやすいのはもちろんですが、足への負担が少なくなるように設計されているため怪我の防止にもなります
また、練習ではスパイクよりもランニングシューズを使うことの方が多いため、スパイクよりもまずはランニングシューズを買いましょう。

最初はミズノかアシックスにしよう

ナイキやアディダスのシューズもたくさんありますが、最初はミズノかアシックスのどちらかのシューズを選ぶことをオススメします
理由は
ミズノ・アシックスのシューズならどれを買っても失敗することはないから。
突き詰めていけばシューズにもいろいろあるため、最初は違いがわからず合わないシューズを買ってしまう可能性があります。しかし、ミズノ・アシックスのシューズであればどれを履いても失敗することはありません。初心者から上級者まで誰がどのシューズを履いても大丈夫なのが国産メーカーのいいところ。

とはいえ、ミズノとアシックスにもいろんな種類があってよくわからないことでしょう。
部活で使うのにおすすめなシューズは別記事でまとめていますのでこちらを参照して下さい↓

②スパイク

大会に出るにはスパイクが必要になってきます。中学だと貸出スパイクがあるかもしれませんが、出来れば自分用のスパイクを買っておきたいところです。
スパイクには2種類あります
オールラウンドモデル(土兼用)
タータン専用モデル(オールウェザー専用)

で、初心者が最初に買うべきなのはオールラウンドモデル(土兼用)です。
オールラウンドモデルは土でも使用できるスパイクで、いわゆる初心者向けスパイクのことです。
一方のタータン専用モデルは土での使用は出来ないスパイクで、中級者向け以上は全てオールウェザー専用モデルです。
ちなみにオールウェザーっていうのは陸上競技場ののゴムトラックのことです。

1点だけ注意!!
短距離の大会では20mm以上の厚さのシューズは失格になるので、試合に出るならスパイクは絶対に必要です!!
ちょっと前まではそんなルールはなかったのですが、いまは短距離は20mm、中距離以上は25mmを越える厚さのシューズは使用できません。つまり、シューズで大会に出ると失格になります。
厳密に言えばスパイクでなくても20mm以下なら大丈夫なのですが、20mm以下のシューズなんてほぼありません。スパイクはどれでも20mm以下なので大会に出るならスパイクは必須です。

最初はオールラウンドモデルを買っておこう

オールラウンドモデルは短距離・中距離・跳躍のどの種目でも使用できる初心者向けのスパイクです。
また、学校の校庭で使用する為には土で使える兼用モデルでなくてはなりません。学校で使うならオールラウンドモデルを買いましょう。
オールラウンドモデルは初心者向けスパイクのことで、どれも足への負担が少ないように設計されています。専用モデルは速く走ることだけを考えているため、足への負担が多く初心者が履くと怪我をする可能性が高い。
初心者でまだ体が出来ていない選手は専用モデルではなくオールラウンドモデルを買いましょう。

エフォートとブレイブウイングがおすすめ

初心者向けのオールラウンドモデルとして2つのモデルがおすすめです。
それがエフォート(asics)ブレイブウィング(mizuno)の2つ。

アシックスとミズノが初心者に向けてつくっているモデルで、クッション性が強いため足への負担が少ないのが特徴。また、ソールがゴムになっているので耐久性も非常に高いため、毎日の練習でハードに使っても3年間使えると思います。

③練習着

練習着は体育着を使ってもいいのですが、毎日使うので体育着だけだと洗濯が間に合いません。部活用のシャツ・パンツ・ジャージを1セットは買っておきましょう
シャツはユニクロでもなんでもいいのですが、出来れば速乾系の素材の方が良いと思います。あと、黒は暑いからやめとけ!!
パンツは短めがオススメ。陸上は足を大きく動かすため、ひざ丈だとモモがつっぱって破れたりします。
ジャージは薄い方がアップやドリルの時に動きやすいので、陸上では薄めの素材のものを使うことが多いと思います。しかし、薄いと冬寒いので一般的なジャージでも問題ありません。管理人の高校のジャージはなぜかバスケ用のジャージダボダボした分厚いやつでしたが別に問題ありませんでした。
学校のジャージがある場合にはわざわざジャージを買う必要はありません。

できれば靴下もあったほうがいい

練習でたくさん走ると靴下に穴があきます。
普段履いている靴下で練習しても問題ないのですが、走る時にはランニングソックスを履くことをオススメします。
ンニングソックスは普通の靴下よりも薄くてフィット感が良く、ものによっては足裏にゴムの滑り止めが付いているため走りやすくなっています
値段はピンキリで、1足1,500円くらいするものから5足で同じくらいの値段のものまでいろいろあります。練習で高いやつを使うのはもったいないので、練習は安いもので十分。試合では良いやつを履きましょう。

試合用で管理人の一番のオススメはミズノのソックス↓

安くて謎のメーカーのものでもほとんど問題なく使えます。安いやつでも薄くなっていればはしりやすいし、普段の靴下で走るより全然良い。

ユニフォームは買わなくていい?

陸上の大会ではユニフォームを着ている人が多いのは間違いありません。
ユニフォームって言うのはランニングシャツにランニングパンツをあわせたやつ。
これ↓

しかし、これを個人で買うことはあまりありません。
というのも、陸上部が強くない学校だと体育着にゼッケンを付けて大会に出るため、ユニフォームを着ません。管理人も高校になるまでユニフォームなんか着たことありませんでした。
もしユニフォームがある学校であっても、学校単位のユニフォームになるので顧問の先生が注文してくれます。
練習の時にあえてランニングシャツが着たいのであれば買って着ていても別におかしくはないですが、短距離の練習はだいたいみんなTシャツです。
ってことで、ユニフォームは個人で買う必要はありません。

 

 

今回のまとめ

新一年生で陸上デビューをする初心者が買うべき3つの道具を紹介しました。
①ランニングシューズ
②スパイク
③練習着
この3つを揃えれば練習から試合までます。ユニフォームは学校で注文してくれるので問題なし。ジャージも指定のものがあればそれで十分です。

まずはとにかくランニングシューズ。怪我を防ぐためにも専用のシューズは絶対に必要です。
スパイクは試合に出るなら絶対に必要。土の練習でも使える初心者向けのオールラウンドモデルがおすすめです。
シューズで大会に出ることはできませんので、ランシューとスパイクはまず最初に買いましょう。

練習着はなんでもいいですが、毎日の部活で使うので1セット以上は必要です。体育着だけだと洗濯が間に合いません。
余裕があればソックスも薄いやつがあるといいけどそういうこと考え始めると長くなるのでとりあえず靴下はなんでもいいです。

 






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