中学生におすすめの陸上シューズは?

初心者のランニングシューズ選び

陸上をはじめるきっかけで一番多いのは『中学で陸上部に入った』だと思います。
たま~に小学校から陸上クラブだったっていう人もいますが、陸上はサッカーや野球と違って地域のクラブがほとんどないため、部活として競技する人がほとんどでしょう。
クラブと違って部活にはコーチもいないため、練習方法がはっきりしなかったりしますが、それどころかどんな道具を買えばいいかすらも教えてもらう機会はありません。私も中学の時は適当なシューズを買って体育着で走っていました。
それでもたいして不都合はないのですが、せっかく情報社会なのだから失敗しない道具選びをしたいもの。

ってことで今回は
中学陸上部におすすめのシューズはどれ!?
をご紹介。ランニングブームによってこの10年で劇的に選択肢が増えたランニングシューズですが、数が多すぎてどれがいいのかわからない!!中学生が選んで失敗しないおすすめのシューズをご紹介します。

 

 

中学生におすすめの陸上シューズ

中学の部活で使うシューズで重視するべきなのは
・耐久性
・走りやすさ
の2つです。耐久性の低いシューズでは半年くらいで買い替えが必要になるし、かといって耐久性を上げた固いシューズでは走り心地がよくありません。
両立することは難しい要素ですが、このバランスを考えることが自分に合うシューズを選ぶということでもあります。
そして大前提として足を痛めずに毎日楽しく走れるシューズが最適です。見た目重視で選んでしまうとケガにつながる可能性もあります。シューズは陸上選手にとって生命線。ケガをしたら終わりです。

足の保護という意味でも、中学生はミズノかアシックスのシューズを選ぶことをおすすめします。特に初心者はまだ足に筋肉がついていないため最適なシューズというのはなかなか選べません。ミズノ・アシックスはたくさんの日本人の足のデータをつかって設計しているため、ケガのリスクは減らせるはずです。

耐久性重視で選ぶなら部活生向けのシューズ!!

毎日履いても1年使えるであろうシューズがメーカーからラインナップされています。走りやすさという点ではトップカテゴリーのシューズには劣るものの、スニーカーと比べれば別次元に走りやすい。部活で使うのであれば問題はありません。

ウエーブソニック2


[ミズノ] ウエーブソニック 2
定価¥8,900+税 215g(27cm)
ミズノが部活生向けにラインナップしているシューズで、やわらかめのクッションを搭載することで足への負担を低減している。また、部活での使用を想定していて耐久性が非常に高いのも特徴。ハードに毎日使っても大丈夫。
ドロップ(かかととつま先の高低差)が4mmと非常に少ないため、かかとが浮きやすく短距離スパイクを履いたときに近い感覚がある。イメージとしては、初心者向けスパイクのブレイブウイングから針を取ったようなシューズ。

ソニックラッシュ2


[ミズノ] ソニックラッシュ 2
定価¥6,900+税 205g(27cm)
アッパーに合成皮革を多用してウエーブソニック2よりもさらに耐久性を高めたモデル。全ランシューのなかでトップの耐久性があるため、部活で移動から練習まで1足ですべてこなすのには最適
アッパーが固くて通気性が悪いため、走りやすさという点ではウエーブソニックに分がある。耐久性を第一に考えるのであればこれ一択!!

デュエルソニック


[ミズノ] デュエルソニック
定価¥8,900+税 215g(26.0cm片方)
上の2つよりも競技向けシューズに近いモデルで、やわらかいクッションと高い耐久性がありながらスピードを出しやすいように設計されている。最大の特徴はプレートが内蔵されていることで、シューズからの反発があるためスピードをだす練習に向いている
練習でもがんがん使えるスピードシューズ。

ライトレーサー2


[アシックス] LYTERACER 2
ターサーの下位モデルとしてラインナップされているのがライトレーサー。レーシングタイプのターサーよりも部活や練習での使用を重視しているため、耐久性が高いのが特徴。それでいながらターサーと通ずる履き心地でスピードを出しても不満はない
個人的なダメポイントはデザイン。昔の運動靴感がいまだに残っているのはライトレーサーくらいじゃなかろうか?変わらない良さってのもあると思うけど、変わらないダサさ。

 

 

走りやすさで選ぶならスピードシューズ!!

部活向けのシューズは耐久性を重視しているため、走りやすさという点ではスピードタイプのシューズに若干劣ります。また、部活向けだと筋力のついていない初心者を想定した足型のため、それなりに走り込んで足の筋肉がついてくるとフィット感がイマイチと感じるようになると思います。
『ただ走る』から『意識して走る』にレベルが上がったならスピードタイプのシューズを選択肢にいれると走りやすいと思います。

ウエーブエアロ


[ミズノ]ウエーブエアロ 18
定価13,500+税 225g(27.0cm片方)
フルモデルチェンジをして斬新な感じになったウエーブエアロですが、クッション性と走りやすさを両立したモデル。
クッションを増やすと走りにくくなりがちですが、フカフカにならないギリギリの厚さでうまくバランスが取れているシューズ。ラスト(足型)が違うため部活向けのシューズよりも足入れが良く走りやすさはエアロに分がある。また、クッションは部活向けよりも固いものを使っていて接地時の感触もいい。
ロードでの使用を想定して作ってあるため、耐久性も高く部活向けのシューズと同じように扱える。

ターサーエッジ


[アシックス]TARTHEREDGE
ターサージールの後継として2019年から販売されているモデル。レーシングモデルであるターサーシリーズのなかでサブスリー向けとしてラインナップされており、スピードとクッションを両立させているモデル
こちらもラストがレーシングタイプになっているため足入れが良く走りやすい。
マラソンシューズとしてはそれなりのレベルの人に向けたもののため、ロードでの使用だとそこそこ衝撃がくるので注意。短距離の練習がメインであればとても良い薄さ。

おすすめシューズの紹介はここまでです!!
ここからは御託が並びます。

 

 

海外メーカーのシューズはダメ??

初心者にはミズノかアシックスのシューズをおすすめします。
海外メーカーのシューズがダメなのか?というとそんなことはないとは思います。私も最初に履いたランシューはアディダスでしたし、その次はナイキでした。
最初にアディダスのランシューを履いた時の軽さと走りやすさは衝撃的でした。
しかし、10年陸上をやってみると、やっぱりミズノ・アシックスから選んだほうがいいと思うようになりました。

海外メーカーは当たり外れがデカい!!

海外メーカーでも国内メーカーでもトップモデルは非常にいい。トップモデルはどっちがいいとか悪いというものではなく好みで選べばいいと思います。
しかし、海外メーカーではトップモデル以外の完成度は結構マチマチ。ミズノ・アシックスは適当なモデルであってもちゃんと設計されているように思いますが、ナイキ・アディダスの適当なモデルはけっこうガバガバです。
アシックスであれば中級モデルを履いてもターサーに通ずる履き心地だし、ミズノでもどのモデルを履いてもだいたい同じような履き心地で、クッションやアッパーの厚みが違えどメーカーの味があります。
しかし、海外メーカーはモデルによって履き心地が違うし、最近はみんな厚底になって前までのモデルとはまるっきり違うものになってしまいました。
ターサーは30年以上続くロングセラーですが、長く売れているものはそれだけの実績と安心感があります。

 






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