お正月といえば箱根駅伝。 戦国時代と言われて久しい箱根ですが、2018年の箱根駅伝ではいつもとちょっと違う事が話題になりました。 それは、シューズのシェア。 昔からのマニアックな箱根駅伝の観かたのひとつに、靴やユニフォームの提供メーカーを数えるというものがあります。長い長い駅伝を飽きずに観るためのひとつの手段なのですが、2018年はその観かたが一部で脚光を浴びています。 2018年の箱根のシューズは、『ナイキ対ニューバランス』あるいは『厚底対薄底』の時代の幕開けともいえる大きな変換点になりました。これほど一気にシェアが動いた年は過去にないと思います。 これは箱根駅伝のみならず、陸上界全体に波及する可能性のある大きな出来ごとかも。 (数字は数えた結果なので違ったらごめんなさい)   年代別シューズのだいたいの流れ シューズのブームは年代によって色々あります。ザックリふり返っておくと ...