初めてでも大丈夫 陸上大会の流れ

陸上大会の流れ

ただ走るだけなら誰でも出来るけど、いざ大会に出るとなると敷居が高い。
足の速い人がたくさんいるなかで緊張してしまうであろう初めて大会出場。
部活に入って初めての大会、大人になってから陸上デビューして初めての大会、いろいろでしょうが気を付けるポイントと基本的なルールを解説。

 

 

大会当日の流れ

とりあえずユニフォームとスパイクだけは忘れないようにしましょう。それさえあれば他のことはどうでもなります。
会場到着から実際にレースに出場するまでの、知らないと困るであろうポイントを紹介します。この通り振るまえ大丈夫!!

  1. 早めに会場入りしよう
  2. 招集には遅れるな!!
  3. トイレに行くべきタイミングはここだ!
  4. スタブロの使い方

1.早めに会場入りしよう

レースの2時間前には会場に到着しておきましょう。タイムテーブルが事前に公開されている場合はレースの時間を確認して、開始時間からアップや準備の分を逆算した時間に到着する必要があります。2時間前くらいには会場入りしておけば大丈夫でしょう。
会場入りしたらとりあえず受付でナンバーカードとプログラムをもらい、スタンドでユニフォームにナンバーをつけて、アップして時間を過ごしましょう。
また、あらかじめプログラムで自分の走る組やレーンを確認しておきましょう。自分が何組何レーンかわからないと招集の時に焦ります。
会場に付いたくらいでおにぎりとか食べておくとレースでお腹が空いて力が出ないっていうことは避けられます。

2.招集には遅れるな!!

トラック種目の場合は競技開始の20~30分前フィールド種目は40~70分前くらいに招集があります。順番にナンバーが呼ばれるので、招集開始前には招集場所にいるようにしましょう。
ユニフォームは着なくてもナンバーを付けた状態で見せれば良い場合がほとんどですが、たまにユニフォームを着ないといけないパターンもあります。
大きい大会になると係員は仏のような人ばかりですが、小さい大会だと学校の先生系の人が招集係をしている場合もあり、何も悪い事してないのに怒鳴られることがあります。そんな時は言い返したりせずに無になってやりすごしましょう。そういう意味でも招集開始時間には余裕を持っておいた方がいいです。
招集の前に、丸付け(一次コール)がある大会もありますので、あらかじめプログラムをよく確認してどういうコールのやりかたなのかチェックしておきましょう。招集場所がわからなければ係員に聞けば教えてくれます。
腰番は招集でもらえるはずです。

3.トイレにいくタイミング

コールが終わったらあとはレース開始を待つのみ。なのですが、トイレには行っておいた方がいいでしょう。
特にフィールド種目はコール後すぐに現地で足合わせが始まります。足合わせが始まったらトイレに行く時間なんてありませんので、コール後すぐにトイレに行っておきましょう

4.スタブロの使い方

自分の前の組のスタート後(フィニッシュしたら)、スタブロを自分の位置にセットします。スタブロは前の組の人が使ったものをそのまま使う場合がほとんどですが、たまに2組前のスタブロを自分で回収して後ろでセットしておくパターンもあります。
スタブロのセットに時間をかけてると周り選手やスターターのおじさんがプレッシャーかけて来るので、最初は多少足が合わなくてもさっさとセットして他の人が準備できるのを待つくらいにしましょう。

スタブロをレーンの真ん中に指す

スタブロの裏にはスパイクと同じように針がついていて、その針で地面にくっついています。ですので持ちあげれば簡単に外れます。前後の位置はあまり気にする必要はないので、レーンの中心がブロックの中心になるようにしてしっかり刺しましょう。刺しが甘いと蹴った時にずれるので注意。

ブロックを足に合わせる

足で踏む部分は持ちあげると取り外せるようになっています。まず、前後の位置を合わせて、それから高さを変えるようにしましょう。右前でも左前でも好きな方でわせて下さい。

これがひととおりの陸上大会の流れです。大きい大会でも小さい大会でもやることは変わりません。

 

大会のルールは?

初めは誰だって初心者。1歩踏み出せばなんとかなるけどその1歩が踏み出せない。なぜならルールがわからないから。
ということがないように、大会のルールやマナーを解説。

位置についてヨーイドンは古い

これは知らないとなにがなんだかわからなくなりますが、今は位置についてヨーイドンはやりません。
『on your marks』『set』パン!! です。英語になってるだけ。
オンユアマークスと言われたらクラウチングの姿勢を取り、マークで腰を上げ、号砲が鳴ったら走りましょう。

トラック種目の基本的なルール

フライングは2回目にやった人が失格

1回目の人はお咎めなし。2回目以降の人はみんな失格です。失格になると走れなくなるのでフライングはしないようにしましょう。

『set』の時はピタっと止まらないとダメ

動き続けているとスターターに怒られます。フライングにはなりませんが、スタートのやり直しになって気まずいのでsetではちゃんと止まるようにしましょう。

スパイクは着用必須

非公認大会では必須ではありませんが、公認大会では必須です。持ってないなら買わなければいけません。大会要項にも書いてあるはずです。

ゴール後は自分のレーン沿って曲がる

厳密に決まっているわけではありませんが、ゴールした後はまっすぐ走らずにレーンに沿って左に旋回して行きましょう。まっすぐ走っても失格になるわけではありませんが、一応曲がっていくことになってます。隣の人がまっすぐ走ってきてぶつかりそうな場合はしょうがないからまっすぐ走りぬけちゃいましょう。
ゴール後も直線が引いてあるトラックの場合は微妙です。

400mまではセパレート、800mからはオープン

200mと400mはコーナーでも自分のレーンをキープしなければなりません。内側に入ったら失格。
800mでは最初のカーブは自分のレーンを走り、バックストレートからはオープンレーンになります。人数が多いと800mでも最初からオープンのこともあります。

トラック種目ならこれくらいをおさえておけばあとは運動会の徒競争と同じです。失格になることはめったにないでしょう。

フィールド種目の基本的なルール

短距離と違って体育では習わないので、知らないと失格になったりファールになります。

競技開始前に練習時間がある

トラック種目は一発でレースが始まりますが、フィールド種目では足合わせや練習投擲の時間があります。厳密には練習出来る回数が決まっているはずですが、審判の判断で20分間は何回でも練習できたり3回しかできなかったりマチマチです。大きい大会ではちゃんとしてます。必要なければやらなくてもおっけー。

試技は3回か6回

どの大会でも3回はやれます。その後もう3回試技があるかどうかは退会次第です。
普通の大会なら3回の試技で上位8名があと3回試技することができます。記録会だと全員3回で終わりです。ベスト8の試技は順位の低い人からに変わります。係の人が順番を教えてくれますのでベスト8に残ったら人の話をちゃんと聞きましょう。
小さい大会だと3回しかやらないこともあります。

自分の番になるまではピットに入ったらダメ

前の人が走ったのを追いかけて次の人が助走練習をしてぶつかる事故が多いことから最近になってうるさくなってきたルールです。
試技者が跳び終わって白旗か赤旗が出るまではレーンはその人だけのものです。次の跳躍者はピットの中に入ることはできません。ちょっと入ったくらいじゃ失格になることはありませんが結構な勢いで怒られることがあります。

使えるマークは2つまで

幅跳びや高跳びでは助走の目印を置くことが出来ますが、マークは2つまでしか置くことができません。3つ以上置くのはルール違反です。まあたぶんばれないけど。厳密には2つまでです。

投擲サークルは後ろから出ないとだめ

投擲のサークルには前と後ろの境に線が引いてあります。あの線より前から出るとファールになります。投げた後はサークルの後ろから出ましょう。

走高跳は片足踏切じゃないとだめ

両足跳び、正面跳びはファールです。片足踏切で背面跳び、ベリーロール、はさみ跳びのどれかで跳びましょう。小学生は足から着地するはさみ跳びでないとファールになります。

たぶんこれだけ押さえておけば失格することなく大会を終えられます。






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