冬季オリンピックのフィギュアではROCがドーピングしたとかどうとかで話題になっていますが、それもそのはず、ロシアは組織的にドーピングしたとしてオリンピックから除外されています。 そして陸上界でドーピングと言えばジャスティン・ガトリンです。 2度もドーピングで処分され4年もの出場停止を食らいながらも現役を続けたガトリンでしたが、40歳の誕生日にやっと引退を表明!! 本来は2006年で引退(っというか追放)するべき選手がついに世陸オレゴンを前に姿を消すことになりました。           この投稿をInstagramで見る                       Justin Gatlin(@justingatlin)がシェアした投稿 『DEAR TRACK』ってことで「あなたは私に悲しみと喜びの涙をくれました、決して忘れられない教訓を学びました」だそうですが、DEAR DRAGにした方 ...

陸上選手にドーピング違反は多く、各違反者がそれぞれいろんな言い訳をしています。今度は『母親が死んだ心痛に耐えるため』だそうです。 先日の全米オリンピック選考会でぶっちぎりの1位になったシャカリ・リチャードソンがドーピング違反となりました。     リチャードソンが大麻使用でドーピング違反!!100mで五輪出場できず リチャードソンは今季10秒72の世界ランク2位、全米選考会では10秒86でぶっちぎりの優勝をして代表内定を得ていました。 しかし、リチャードソンが大麻使用のドーピング違反で失格になりました!! 本人も使用を認めており、これによって全米選考会の結果が抹消されて個人種目での内定が取り消しに。 アメリカ陸連が認めればリレーメンバーに入ることはできますが、まだどうなるかはわかりません。 どちらにしても6月28日から1か月間が出場停止期間となります。 大麻は合法だけど ...

コールマンがドーピング違反で東京五輪出場停止!! 世陸ドーハで100mチャンピオンとなったクリスチャン・コールマン(アメリカ)。ポストボルトの第一人者として大きな期待を背負っていたコールマンですが、19年にドーピング違反(居場所情報の報告)を犯しており、一時は世陸ドーハにも出場できない可能性がありました。 なんやかんやゴネた結果ドーハには出場できることになったのですが、コールマンは2022年5月までの2年間の資格停止処分を受けることになりました。 しかし、コールマン側はそれを不服として上訴しており、今回の決定となります。 今回決定されたのが 資格停止の期間を2年間ではなく18か月間とする というもの。その結果、 22年5月までだった停止期間が半年短縮され、21年11月までの資格停止に変更となりました。 どっちにしても東京オリンピックには出られない!! 世界チャンピオンであるコールマンですが ...