『chatGPT』って知ってます? 簡単に言えば、質問に文章で返答してくれるAIで、ネットに転がる情報を勝手に精査してそれっぽい回答を作ることが出来る機械です。 これがもはやその辺の人間より賢い答えを返してくれるようになっていて、もはやブログやってる意味ないんじゃね?って思ってます笑 ってことで今回は chatGPTに「速く走る方法」を聞けば正論が返ってくる! って言うお話。 近い将来、コーチなんていらなくなる世界がくるのかも?     chatGPTに「速く走る方法」を聞くと正論で返答がくる! chatGPTってのはOpen AIという会社が作っているチャットAIで、執筆時点では無料でブラウザから誰でも使うことが出来ます。 (アクセスURLはこちら) チャットAIといえば、この5年くらいは保険会社とかのお問い合わせで使われているので大人なら一度は目にしたこともあること ...

陸上は中学・高校で陸上部に入って初めて本格的にはじめる選手が多い競技です。 また、陸上的な走りと球技の走りでは全然違い、部活に入ると陸上の走りは負荷がかなり高いことが分かると思います。 陸上競技はただ走るだけの単純な競技でありながら、負荷が高くケガのリスクも非常に高い競技。そのため、上級者と初心者ではやるべき練習も大きく変わります。 特に初心者においては初心者なりの練習メニューをこなすことが大切なのです。 ってことで今回は 部活新入生におすすめの初心者メニュー をご紹介。 「陸上の練習」はけっこう特殊なので、他のスポーツで運動経験があったとしても新入生がいきなり先輩たちと同じメニューをこなそうとするとたぶん無理だしあんまり効率的ではありません。 初心者には初心者に合った練習メニューってのがありますので、まずは基礎的な練習から始めましょう!     これだけやっておけ!! ...

走り高跳びのフォームは「背面跳び」が主流です。 空中動作は大きく3種類あり、一番簡単なのがバーをまたぐように越える『はさみ跳び』。そして理論上、はさみ跳びよりもバーを超えやすいのが『ベリーロール』と『背面跳び』で、両社では背面跳びの方が有利なので現在はベリーロールを使うトップ選手はほぼいません。 しかし、背面跳びはやりかたがわかりにくい!! 「背面」の名の通りバーに背中を向けてジャンプするのが背面跳びで、うまい人のマネをして見よう見まねでやってもなかなかうまくできるものではありません。 ってことで今回は これで簡単!?『背面跳び』のやり方 をテーマにご紹介。 複雑すぎて何をやっているのわからなくなりがちな背面跳びですが、ポイントさえ押さえてコツさえつかめばむしろ他の方法より跳びやすい!かも。 一度コツをつかんでしまえば、「それっぽい背面跳び」ができるようになるはず!   ...

一言で『短距離』といってもショートスプリント(100m,200m)とロングスプリント(400m)に分かれています。 いわゆる無酸素運動であるショートスプリントに対し、400mは無酸素の限界とされる40秒を超える時間走り続けるため、無酸素と有酸素の両方の能力が求められる特殊な種目と言えます。 それゆえに、400mは単純な走力だけでなく特有の走り方が必要なのです。 ってことで今回は 初心者・中級者のための400mの走り方の基本とコツ についてご紹介。 400mは全力疾走で頑張るだけでは最後まで走りきれずに好記録は望めない!あえてペースを落とすことが結果につながるという複雑な種目なのです。 複雑ゆえに、走り方を理解してレースを組み立てることができれば他の短距離種目よりも大きなタイムの向上が狙える可能性がある!! 今回は、まだ400mを始めたばかりの選手や、専門的に400mに取り組むべきか決まって ...

陸上の花形は100mですが、100mの選手がサブ種目として200mにエントリーすることがよくあります。しかし、200mを専門にしている選手はおおくありません。 100mと違って200mは技術でなんとなかなる余地が残されているため、フィールドや中距離に転向する前にいまいちど200mを頑張ってみてはどうでしょう? ってことで今回は 初心者・中級者のための200mの走り方の基本とコツ についてご紹介。 例によって初心者から中級者を対象にした陸上部として知っておかなくてはならない情報をご紹介します。 200mの技術を追求すればたとえ100mで勝負ができなくてもまだまだなんとかなるかもしれません!!     200mの走り方の基本とコツ 200mの競技の特徴を考えて、それに合った技術を習得することが記録を伸ばすための一番の方法です。 100mは『速さ』が最も大事ですが、200mで ...

陸上は競技なので大会で結果を残すことが一番の目標にはなるものの、【大会で勝つ】だけが陸上の楽しみではありません。 陸上の大会で結果を出せるの人はほんの一握りで、そのほとんどは幼少期から俊足で学校レベルだと無双してきたような人達です。陸上部員のほとんどが大会での優勝はおろか入賞すらも経験することなく、そればかりか予選通過すら経験することなく引退していくのです... だって、中学生・高校生の陸上競技人口は30万人もいるんですから! とはいえ、どうせ陸上部に入るなら、大会で勝てなくても『元陸上部』として人に自慢できるくらいの走力は獲得したいもの。 ってことで今回は 経験者なら知っておきたい『速く走る』ための短距離の基本!! をテーマにご紹介。 知っているだけで速く走れる知識や、これができるかどうかが素人と経験者の違いと言えるような、短距離走の基本的な動きについてご紹介します。 部活に入りたての初 ...

陸上競技の動きとそれ以外のスポーツの動きとでは素人が見てもわかるくらいの違いがあります。 それを理屈で説明するのは素人には難しいのですが、陸上選手であれば陸上競技の動きがほかのスポーツとどう違うのかを分かっていなくてはいけません。 そしてその違いこそが『速く走るコツ』なのです!! っていうことで今回は 『流れない動き』を身に付けて速く走る というテーマで速く走るためのコツをご紹介。 「足が流れている」と言われたことがある選手は多いことでしょう。しかし、その意味をわかっている人がどれだけいるのか?流れているとなぜダメなのか?そして足の流れない走りとはどういう動きなのか?     足の流れない走りで速く走れる!! まず、足が流れていると速く走れません。そして足が流れていなければ速く走れます。 足が流れると速く走れない理由は簡単で、足が流れると反発をロスしてしまって推進力が発 ...

11秒台は誰が見ても俊足であり、陸上部員であれば達成しておきたい大台。しかし、ただ練習していただけでは到達することは難しいでしょう。達成には技術が必要です。 11秒台で走るために必要な技術をシリーズで紹介します。 今回は第2回。 11秒台で走るための足首の使い方 についてご紹介。 前回は『腰』にフォーカスしましたが、今回は『足首』についてみていきます。12秒前半までは出るのになかなか11秒台で走れないという選手は、足首を変えれば記録も伸びるかも? 第1回はこちら↓     11秒台で走るための足首の使い方 地面を蹴った力を最初に受け止める関節が足首です。そう考えれば、足首の動きがスプリント動作に与える影響が大きいということはなんとなくわかります。 しかし、普通に生きてきて『足首の動き』を意識しながら走ったことがある人なんてほとんどいないでしょう。 人間の動きは本能で無意 ...

才能さえあれば11秒台で走ることは簡単かもしれませんが、陸上選手として100mを11秒台で走ることは最初の目標であり、11秒台で走れるかどうかは素人と経験者の壁でもあります。 11秒台で走るために必要な技術についてシリーズでご紹介します。 今回はシリーズ第1回。 11秒台で走るための腰の使い方 についてご紹介。 足だけを使って走るのと腰を使って走るのとでは出力がまるっきり変わってきます。これができなければ速く走るのは無理。逆にこれさえできれば素人の域を脱することができるでしょう。 第2回はこちら↓     11秒台で走るための腰の使い方 走る技術というのはいろいろありますが、『腰の使い方』はタイムに非常に大きな影響を与える要素です。 足の速い人と遅い人の差が腰が使えるかどうかだといっても過言ではないくらい重要。 頑張って練習していてもなかなか12秒の壁を破れないという選 ...

速く走ることは容易ではありません。しかし、ポイントをしっかり押さえればそれなりに速く走ることはできます。今回もシリーズとして、速く走るためのスプリントのポイントを解説していきます。 第1回目では腕振り編を紹介しました。 今回は第2回目として、足運びにスポットを当てます。 ②足運びを理解すれば速く走れる編 速く走るための足運びをご紹介。 なんだかんだで速く走るためには足をちゃんと動かすことが大切です。足運びをちょっと直すだけでタイムが劇的に良くなる人もたくさんいるはず。     スプリントの足運びで足が速くなる!! 足の速い人と足の遅い人にはいろんな違いがありますが、足をちゃんと動かせていれば必ず速く走れます。100mで13秒台の人なら足運びを直すだけで11秒台の動きができるようになるはず。 筋力なんかなくても正確な足運びができるだけで劇的にタイムが良くなります。 スプリ ...

速く走ることは容易ではありません。しかし、ポイントをしっかり押さえればそれなりに速く走ることはできます。 今回からシリーズとして、速く走るためのスプリントのポイントを解説していこうかと思います。 今回は第1回目として、腕ふりにスポットを当てます。 ①腕振りをマスターすれば速く走れる編 速く走るための腕の振り方をご紹介。 そこそこのレベルでも腕振りはなんとなくでやっているという選手も多くいるし、トップレベルでもそれぞれ違った腕の振り方をしていることから、いまいちわかりにくい腕ふり。 しかし、どんな振り方に見えても速い人達はちゃんとポイントを押さえた腕ふりをしているのです。     腕振りはスプリントに必要不可欠!! まずは腕振りがなぜ必要なのかについて知る必要があります。ただ振ればいいというものではないのです。 腕振りの役割は2つ!! 速く走るためには腕を振って走る必要が ...

陸上でそれなりの成績を残す選手のほとんどが幼少期からズバ抜けて足の速い人です。小学校の時から学年で一番足が速いとか、小中では一度も徒競争で負けたことがないとかそういう人の集まりが陸上部。さらにそのなかで勝つような人ってのはほぼ天才です。 管理人は『短距離は才能が95%』だと思っています。 『練習を頑張れば誰でも速く走れる』って言う人もいますが、それは『酒は毎日飲んでれば強くなる』っていうのと似てます。 酒強い人ってみんなそれ言うんですよ...!! そんなわけで競技レベルになると才能も必要ってのは否定できないはず。 しかし、10秒台は無理でも市町村レベルの大会で入賞を狙うくらいならどうでしょうか? っということで、今回は 知ってれば誰でも足が速くなる!短距離の基本 をテーマにご紹介。 たしかに10秒台で走れるのはごく限られた人だけです。しかし、大きな大会での優勝や10秒台は無理かもしれないけ ...

陸上競技をやっていると練習メニューの組み方で困ることがあります。 毎日練習しているとメニューがマンネリしてきたり、なんだか物足りない感じがする日もあることでしょう。部活であれば部長やブロック長が組んでくれたメニューをただなんとなくこなすだけになってしまっているかも。 しかし、練習メニューの組み方や意味をちゃんと理解すれば練習効率を上げることができます。 今回は、 『陸上の基本的なメニューの組み方』 をご紹介します。 初心者から中級者に向けて、短距離の基本となる練習メニューの組み方についてご紹介していきます。一人で練習している人でも今回紹介する内容を意識してメニューを組んでいけば、より効率的で無駄の少ない練習が積めるはず。 ちなみに、今回のお話はちょっとややこしいと言うか専門的なところもあります。 もっと単純に考えたいのであればこちらの記事のほうがおすすめ↓   ドリルの種類はこち ...