陸上は生涯スポーツです。 チームに所属する必要はなく、練習から試合まで全て自分ひとりだけで完結することができるため、自分の都合に合わせてマイペースに楽しむことができます。 また、目標も人それぞれで、「大会で1位になる」や「全国大会に出る」だけでなく、「自己ベストを出す」や「ケガせずに1年に3試合出る」を目標にしている選手もいます。 そんな陸上競技ですが、元陸上部以外の人にとっては大会に出るにはけっこうハードルが高い競技でもあります。「周りが速そうで恐縮する」とか、「学生と一緒に走るのは不安でしかない」みたいな声はとっても多く、速い遅いに係らず陸上選手って特有のオーラがあるので、たしかに初心者に対してあんまりフレンドリーな感じはしないのも事実。 ってことで今回は 【マスターズ?市民大会?】社会人から陸上を始めた初心者におすすめな陸上大会は? をテーマにご紹介。 当ブログは「大人から始める陸上 ...

陸上はトラックと呼ばれる『陸上競技場』を使って練習や大会をしています。 あんまりなじみがないかもしれないけど、公認を受けている「陸上競技場」と「ロードコース」は日本全国でなんと750か所以上あるんです!! たぶん日本って人口比率では世界で一番競技場多いんじゃない?知らんけど。 公認競技場の中には大学のグラウンドなんかもあるので、全てが誰でも使えるってわけではないのですが、東京近郊なら1時間も移動すればどこかしら使える競技場に行けると思います。 そんなに競技場だらけな日本に住んでいるのだから、市民ランナーも含めてどうせ走るなら競技場を走る経験をしてもらいたいもの。 しかし、競技場の使い方がわからない...トラックは敷居が高い...っと言う声をよく聞くのです。 ってことで今回は 【初心者でも大丈夫!】陸上競技場のルール・マナーと使い方 をテーマにご紹介。 部活だったら先輩や先生から最低限の事を ...

陸上は生涯スポーツです。とはいえ、マラソンと違って社会人から陸上を始めるという人は少ないのが現状。 陸上をやってみたい...と思いながらもやり方がわからなくて一歩を踏み出せずにいる人もいることでしょう。 ってことで今回は マスターズ陸上のはじめかた をテーマにご紹介。 『マスターズ陸上』って聞いたことがある人も多いはず。武井壮さんが世界大会のリレーで世界一になったのもマスターズの大会です。 マスターズ陸上っていうの年齢ごと(5歳区切り)でクラス分けされている陸上大会のことで、昔陸上をやっていた人が復帰してはじめるのはもちろんのこと、社会人になってから陸上を始めたという人も多く参加しているカテゴリーです。 マスターズに出てみたいけど、はじめ方がわからない...って言う人も大丈夫! 今回の記事を見ておけば簡単にマスターズ陸上デビュー出来ます!! この機会にいまこそ一歩を踏み出して陸上を始めてみ ...

陸上競技は学生を中心にしたスポーツです。しかし、マラソンは大人の競技人口が多く生涯スポーツとして広く受け入れられています。 管理人は30歳を過ぎた今でも趣味で陸上をやっていて、陸上chをはじめた目的の一つは『陸上競技を生涯スポーツとして広めたい』というものです。15年以上陸上競技場に通っていて、マラソンがブームになってランニング人口が増えても競技場に来る大人の数は全く変わっていない現状を憂いているのです... ってことで今回は大人の陸上競技、市民スプリンターのための記事。 大人になってから陸上を始める初心者が気を付けることは? をテーマにご紹介。 マラソンと違っていろんなハードルがある陸上競技を多くの人に楽しんでもらうべく、まあまあのレベルで競技をしていた陸上歴15年以上の管理人が、陸上を始めようとしている初心者に伝えたいことを紹介して行きます。 陸連登録とか競技場の使い方とかについては別 ...

健康のために走っている人は大勢いますが、そのほぼすべてがランニング・マラソンです。大人になって短距離・跳躍を始める人はほとんどいませんし、元陸上部でも大人になると陸上からは完全に離れてしまう場合がほとんど。市民ランナーは大勢いれど、市民スプリンターはちょっとしかいないというのが現状。陸上をやっているのはほとんどが学生です。 ってことで今回は これで簡単!!大人から始めて市民スプリンターになる方法 をテーマにご紹介。 社会人になってから陸上競技を始めたいと考えている人が最初の一歩を踏み出せるようにしたい!! っていうか、社会人からでも陸上を始められると知ってほしい。生涯スポーツの選択肢に短距離(スプリント)が入ってくれればいいと思っています。マラソンに比べるとやり始めるまでの壁が高く、排他的な雰囲気すらある短距離界。でも大丈夫!!最初の一歩さえ踏み出してしまえばどうということはありません。 ...

陸上部に入ると大会に出場することになります。部活であれば先輩と一緒に行動すればだいじょうぶですが、大人になってから始めると大会での振舞い方がわからず困惑すると思います。 陸上の大会は初心者には非常に敷居の高いもので、初めてで何も知らない状態で臨むとコール漏れ(招集漏れ)で失格になると思います。 でも大丈夫!!今回の記事を読んでおけばちゃんと出場できます!! 今回は... 初めてでも大丈夫!!大会当日の動き方 についてご紹介。 ただでさえ足の速い人がたくさんいて緊張してしまうであろう初めて大会出場。うっかりしているとコールという謎のシステムで失格になりかねない初大会をうまく乗り切るための当日の動きを紹介します。 部活に入って初めての大会、大人になってから陸上デビューして初めての大会、いろいろでしょうが気を付けるポイントと基本的なルールを解説。     大会当日の流れ とり ...

陸上を始めようシリーズ最後の第5回目です。 第1回:大人から始める陸上競技 第2回:大会に申し込もう 第3回:大会で走ろう 第4回:グッズをそろえよう 第5回:練習をしよう 前回までで走りは始め、大会に出て、陸上用品を一式そろえたのであとは練習をして体をつくれば完璧な陸上選手です。ただ走るだけのように見える陸上の練習ですが、じつは結構特殊です。サッカーや野球の練習は半日とか長いと一日やってたりしますが、陸上はアップを含めて長くても3時間。早い時は2時間で終わります。人によっては1時間ちょっとで済むこともあります。 陸上を始めたばかりの人はなにをやったらいいのかわからないと思うので、これやっとけばとりあえずおっけーという練習の流れをざっくり紹介します。     練習の流れは6つ 流れに沿って6つの動きをやっておけば誰にも文句言われないでしょう! アップ(ジョギング、体操) ...

陸上を始めようシリーズ第4回目です。 第1回:大人から始める陸上競技 第2回:大会に申し込もう 第3回:大会で走ろう 第4回:グッズをそろえよう 第5回:練習をしよう 前回は大会に出ましたのでもうあなたは陸上選手です。そうなったらあとはちょっとずつ道具をそろえていきましょう。ユニクロで走っても問題はありませんが、やっぱりそれっぽい格好をしているほうが気合いが入ります。そして金をかければかけるほど後戻りできなくなるので、そういう意味でもグッズをそろえていきましょう。     陸上グッズをそろえよう 基本的には ウェア ランニングシューズ スパイク これくらいしか買うものありません。 ウェア 陸上は基本的に何を着ても大丈夫ですが、陸上ウェアというものがあるので紹介します。ランパンとタイツは専用品の方が走りやすいですので1着は買いましょう。シャツはスポーツウェアだったらなんだ ...

陸上を始めようシリーズ第3回目です。 第1回:大人から始める陸上競技 第2回:大会に申し込もう 第3回:大会で走ろう 第4回:グッズをそろえよう 第5回:練習をしよう 前回は大会の申し込みまでを紹介しました。うまいこと申し込みが出来たらいよいよ本番を待つのみです。陸上の大会は問答無用で主催者の決めた時間通りにスタートしてしまうので、間に合わないと失格になってしまいます。 最初はわけもわからず困惑するかと思いますのでそのあたりを重点的に。 コール漏れに注意!!     大会で走ろう 大会の流れは5つ 事前準備 大会へ出発 会場に到着したら いよいよレース レースが終わったら 1.事前準備 大会申込みが無事終わるったら主催者からメールの返信があったり、受付完了の手紙が来たりします。なんの返信もない場合もあります。場合はどこかのタイミングでタイムテーブルというものが発表される ...

陸上を始めようシリーズ第2回目です。 第1回:大人から始める陸上競技 第2回:大会に申し込もう 第3回:大会で走ろう 第4回:グッズをそろえよう 第5回:練習をしよう     陸上の大会とは? 陸上を始めてみてどんなもんかわかってきたら次は大会に出てみましょう。大会申し込みの事をエントリーとも言います。 今回はエントリーするに当たって必要なこととエントリー方法を紹介します。 大会に出る為の予備知識 陸上の大会には2種類あります。公認大会と非公認大会です。基本的にやることは同じですが、記録が公認になるかどうかという違いがあります。 ・公認大会 出場する為には陸連(日本陸上競技連盟)というところへの選手登録が必要です。登録方法は後述します。 公認大会でマークした記録は公認記録として認められ、選手権への申込みとして資格に使えます。短距離・跳躍種目ではスパイクが必須になっていま ...

まだまだマイナーな陸上競技。部活でやってる人がほとんどで、趣味で短距離をやっている人はあまりいないと思います。 それでも最近はマラソンブームの影響もあり、大人になってからファンランを始めたり、マラソン大会やロードレースに出場する人も増えているかと思います。 本サイトでは、あえて『track &field』としてのランニングを紹介します。 一見すると敷居が高そうな陸上競技ですが、始めてしまえばマラソンやるのと変わりません。 気軽に出場できるマラソン大会も良いですが、市民大会とか選手権でトラックを走ってみてはいかがでしょう? 大人が趣味として陸上競技を始める方法を全5回にわたって紹介します。 第1回:大人から始める陸上競技 第2回:大会に申し込もう 第3回:大会で走ろう 第4回:グッズをそろえよう 第5回:練習をしよう       大人が陸上をはじめるには? 近所 ...