ジャマイカ代表が発表!!

アメリカと並ぶスプリント大国であるジャマイカ。ジャマイカ代表に誰が入るかはそのままオリンピック決勝のメンバーが誰になるのかにもつながります。
ってことで
ジャマイカ代表が発表!!
東京五輪の代表が決まったのでご紹介。
ジャマイカ代表メンバー
| 東京オリンピック ジャマイカ代表メンバー |
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| 男子 | 種目 | 女子 |
| Tyquendo Tracey |
100m |
Shelly Ann Fraser-Pryce |
| Yohan Blake |
Shericka Jackson |
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| Oblique Seville |
Elaine Tompson-Herah |
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| Julian Forte(r) |
100m/リレー | Briana Williams |
| Rasheed Dwye |
200m | Shelly Ann Fraser-Pryce |
| Yohan Blake |
Shericka Jackson |
|
| Julian Forte |
Elaine Tompson-Herah |
|
| ー | Natasha Morrison |
|
| Demish Gaye |
400m | Stephenie-ann McPherson |
| Christopher Taylor |
Roneisha Mcgregor |
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| Nathon Allen |
Candice McLeod |
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| ー | 400m/リレー | Stacey Ann Williams(r) |
| Sean Bailey |
リレー |
Tovea Jenkins |
| Karayme Bartley |
Junelle Bromfield | |
| Rusheen McDonald |
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| Ronald Levy |
110/100 ハードル |
Megan Tapper |
| Damion Thoma |
Yanique Thompson |
|
| Hansle Parchment |
Britany Anderson |
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| Phillip Lemonious(r) |
Danielle Williams(r) |
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| Jaheel Hyde |
400m ハードル |
Janieve Russell |
| Kemar Mowatt |
Ronda Whyte |
|
| Leonardo Ledgister |
Leah Nugent |
|
| ー | Shiann Salmon(r) |
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| ー | 800m | Natoya Goule |
| ー | 1500m | Aisha Praught Leer |
| Tajay Gayle |
幅跳び | Tissanna Hicking |
| Carey McLeod |
Chanice PORTER |
|
| ー | ー | |
| Carey McLeod |
三段跳び | Shanieka Ricketts |
| Kimberly Williams |
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| O’Dayne Richard |
砲丸投 | Danniel Thomas-Dodd |
| ー | Lloydricia Cameron |
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| Fedrick Dacres |
円盤投 | Shadae Lawrence |
| Chad Wrigh |
Shanice Love |
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| Traves Smikle |
ー | |
| Javeir Brown |
混合 マイルリレー |
Tiffany James |
| Keeno Burrel |
Charokee Young |
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| Davonte Burnett |
Kemba Nelson |
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女子3選手が100,200で3選手がダブルエントリー
シェリーアン・フレイザープレイス、シェリカ・ジャクソン、エライン・トンプソンの3選手が100mと200mの両方で代表になりました。
なかでもフレイザープレイスは6月に10秒63の世界歴代2位をマーク!!
ジャマイカ選手権の決勝レースでは400mで五輪、世陸のメダリストであるシェリカ・ジャクソンが10秒77を出して優勝!!2位にはリオで100m200m二冠のエライン・トンプソンが入りました。
誰がどう見ても世界最強の3名が代表になったことで、東京五輪でも女子短距離はジャマイカを中心にレースが展開するでしょう!!
ヨハン・ブレイクが2種目代表入り!!
ドーピングで世界に迷惑をかけたヨハン・ブレイクですが、欠格があけて選手権に出場しています。両種目とも2位となり、2種目の代表に。
トレーシー、フォートといった代表歴のある選手も代表にはいっているものの、タイムは10秒台、20秒台で平凡。東京五輪ではアメリカに軍配?
トッパーのマクリオドが落選!!
最大の波乱は男子110mHで起こりました。
世陸ロンドン、リオ五輪で金メダルを獲得し12秒90のジャマイカ記録保持者であるオマー・マクリオド。今シーズンも6月に13秒01の今季世界2位(当時1位)の記録をマークしており、五輪本番ではアメリカのホロウェイとの直接対決に期待がかかっていました。
しかし、マクリオドは決勝レースで1台目をぶつけて失速し、そのまま8位と沈みました。
これによってレース上位4名のロナルド・レヴィ、ダミオン・トーマス、ハンズル・パーチメント、 フィリップ・リモニアスが代表に入りました。
大本命のマクリオドが不在ながら、ロンドン五輪銅メダルのパーチメントが代表に入っています。
また、今季13秒10の世界歴代40位をだしたラシード・ブロードベルは欠場しています。






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