パリ五輪男子100m日本代表の選考 東田、坂井、栁田の3選手はだれが代表?

オリンピック, 2024年パリ五輪, 五輪・世陸

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日本選手権が終了!
男子100mは坂井選手が見事連覇を達成!2位に東田選手、3位に栁田選手が入りました。
ここで出てくるのは、パリ五輪代表の行方。テレビでも全く触れないし、日本陸連もアナウンスを一切出さないという謎な状況ゆえに、ほぼ全国民が誰が代表になりそうなのかわかってない状況だ!!

ってことで今回は
パリ五輪男子100m日本代表の選考状況
結局、誰が代表になるの?パターン別の代表

をテーマにご紹介。

間違ってたらすみません!!

代表枠はあと2つ!
東田選手はほぼ確定で、坂井選手か栁田選手かは他国の状況次第!!

まず、パリ五輪の代表枠は3つです。そのうち1つはサニブラウン選手が内定しているので、日本選手権からは最大2名が選出されます。
パリ五輪の参加資格は2種類で
①標準記録(10秒00)突破
②ターゲットナンバー(56)に入る
このどちらかを満たすとパリ五輪に出られます。
って話は別記事で書いてるのでまずはそちらをどうぞ。

今回は、結局誰が代表なの!?ってお話します。
日本代表の残り2枠のパターンは3つあります。

東田選手はほぼ確定
坂井選手は他国の選手次第
栁田選手は坂井選手次第

前提として、選手権直前ん時点でのroad to Parisのランキングは
栁田(34位相当,1259pt)
東田(49位相当,1222pt)
坂井(68位相当,1193pt)
の順です。ターゲットナンバー内であれば出場資格が得られるので、坂井選手がターゲットナンバーに入った場合には3名が有資格者、外れた場合は2名が有資格者になります。

管理人が考えた結果、代表のパターンは以下の①~③の3つです!

①坂井選手までターゲットナンバー内に入った場合
→坂井、東田
栁田選手はターゲットナンバー内なので栁田、東田、坂井の3選手が有資格者となる場合です。日本選手権を集計すると、坂井選手は1211ptで54番手相当にランクアップするため、このパターンが最有力と思われます。
日本代表の選考基準として日本選手権上位者が優先されます。そのため、坂井選手と東田選手が選出されます。
56番のなかには栁田選手や他国の代表選考から落ちた選手も含まれるため、おそらくは坂井選手は54よりも上のランクになると思われます。

②坂井選手が56番から外れて、東田選手までがターゲットナンバー内に入った場合
→栁田、東田
坂井選手が56番から外れ、東田選手までがターゲットナンバー内になった場合。坂井選手は出場資格がないので、有資格者の2名(栁田、東田)が代表に選出されます。

③東田選手もターゲットナンバーから外れた場合
→栁田
49位相当から56位外になることは状況的にほぼあり得ないと思います、もし他国が週末に好記録を出しまくって東田選手が56外になると有資格者は1名(栁田)のみとなります。

 

他国の状況次第でランキングが変わる

ややこしいことに、ランキングは他国の状況次第です。
7/2に記録が締め切られて、7/4に辞退者が出て、7/5,6に追加招集がかかるため、7/5になるまでは実際に誰が出場資格を得られるのかはわかりません!
ただ、辞退者(代表落ち者)が出ればランキングは繰り上がるため、おそらく締め切り時にはランキングが上がるはず。
そうなると、坂井選手は56番以内をキープできるんじゃないかなぁ…

最後に、これ、全部間違っている可能性もあります!!
管理人は選考プロセスについてずっとまえから注視はしていますが、それがあっているのかどうかはわかりません。思いっきり間違えてるかもしれません。
陸連からアナウンスがないかぎり、おれ知ーらねっ!!

 

 

 

 

 

 






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