【2025年版】~初心者におすすめのスパイク~
陸上を始めるにあたって、まず必要になるのがスパイク。陸上競技ではほぼ唯一と言える道具で、陸上選手は多かれ少なかれスパイクにこだわりがあるものです。
陸上スパイクは、日本メーカーから海外メーカーまで様々なラインナップがありますが、初めてだとどれを選べば良いかわからない…
ってことで今回は
【2025年版】初心者におすすめなスパイク
をテーマにご紹介。
2025年の環境としては、陸上スパイクはもはや完全に厚底の時代になっています。
高反発を生む『厚底+カーボンプレート』構造が主流で、中級者向け以上のスパイクはどれも高反発材を搭載した『厚底スパイク』です。初心者向けスパイクはもともとクッション性を重視していて厚さがあるのですが、相対的には『薄底』と言えるかもしれません。
今回は、これまでに数十足ものスパイクを購入してきた管理人が、2025年版「初心者に最適なスパイク」を独断と偏見で厳選してご紹介します!
せっかく買うなら、後悔しない選択をしたいですよね?お店で聞くだけでなく、情報は多いほど良いです。
【最初の1足なら】『エフォート』か『エックスファースト』がベスト!
まず、初心者ならこれを買っておけば間違いない!っていうスパイクが存在します…それが、最初にご紹介する以下の2足です。
- アシックス『エフォート』
- ミズノ『エックスブラスト』
アシックスとミズノが初心者向けに開発したスパイクで、多くの陸上選手が最初に足を通すのがこれらのスパイク。オールウェザーでも土トラックでも使えるため、『兼用モデル』と呼ばれるエントリーモデルです。
機能としては、クッション性が高く、脚への負担を軽減できるのが特徴で、筋力が弱い初心者が安心して履けるようになっています。また、非常に高い耐久性は、部活動で毎日ハードに練習する学生にとっては大きなメリットとなるでしょう。それでいて、価格も手頃です。
日本を代表する両社が初心者のために作り上げたスパイクだけあって、初心者に不可欠な機能がしっかりと備わっているため、初心者の最初の1足目としてこのどちらかを選んでおけば間違いありません。
エフォートとエックスブラストは、基本的な構造や性能がほぼ同じなので、どちらを選ぶか迷ったら、好きな方、あるいはより安く手に入る方を選んでOKです。
おすすめな理由はもっと色々あるのですが、今回はスペースが足りないので詳しいことは「エフォート」のレビュー記事をどうぞ↓
もし、「何を揃えれば良いのか見当もつかない…」という方は、6点セットのようにショップが初心者セットとして組み合わせたものを購入すれば、必要なものが一通り揃うのでおすすめです。
ただし、この「6点セット」という表現には少し補足が必要です。
上記のセット内容の場合は、①スパイク本体、②ピン回し、③ピンカバー、④競技場用スパイクピン、⑤ピンケース、⑥シューズ袋の6点ですが、実は①~③はスパイクを購入すれば通常付属してくるものです。ですから、実質的にはスパイクに加えて④⑤⑥がセットになっている、と考えると良いでしょう。
ショップによってセット内容が微妙に違って、靴下が入ってたりもしますが、いずれにしても個別に揃える手間が省けるのでお得ではあります。
というわけで、初心者にはまず、『エフォート』か『エックスファースト』をおすすめします!
スポーツ用品店に行って店員さんに相談しても、間違いなくこのどちらかをおすすめされるはずですし、管理人もそれが良いと思います。
【初めての専用スパイクなら】アシックス『サイバー/SPブレード』がおすすめ
ひとくちに『初心者』といっても状況は様々だと思います。最初の一足目ならば上でご紹介したように、エフォートかエックスファーストを選ぶのがベストだと思います。
しかし、タータン(競技場)でしかスパイクを履かない場合には【専用スパイク】をおすすめします。
陸上chとしての2025年の見解は…
- 初心者におすすめなスパイクは?→エフォートかエックスファースト
- 初めての専用スパイクのおすすめは?→サイバーブレード、SPブレード
これでいきます。
全く初めてで何もわからないならエフォートを買うのがベストです。エフォート・エックスファーストは良いスパイクで、『ケガをせず練習を積む』ことを重視するならばベストな選択だと思います。しかし、高い保護性能と引き換えに、走る性能が犠牲になっている感は否めません。
中学までサッカー・野球などをやっていた高校生や、週に1回だけ競技場で走るような市民スプリンターであれば、走る性能に特化した【オールウェザー専用スパイク】の方が速くは走れる場合が多いと思います。
初心者 + 速く走る
この2つの要素のバランスが取れたスパイクはないのかなぁ…?
ありまぁす!!アシックス『サイバーブレード/SPブレード』です!
サイバーブレード、SPブレードが性能と足への優しさのバランスが一番いい
2025年にアシックスがリリースし、新型中級者向け厚底スパイクが『サイバーブレード』と『SPブレード』です!
サイバーとSPの違いはベルトタイプか紐タイプかのアッパーの違いです。アッパー以外は一緒ですので、履いてみてしっくりくる方を選べばOK。SPブレードの方が人気な気はしますが、管理人は脱着のしやすさが好きなのでベルトタイプのサイバーブレード派です。
特徴としては…
- 『厚底スパイク』でミッドソールに高反発材が入っている。
- 厚底としては屈曲が柔らかくて足に優しい。
- 安定感が高くて力を入れやすい。
- 走りやすさがピカイチ
メーカーは別に「中級者向け」とは言っていないのですが、旧型は中級者に最適なスパイクとして不動の地位を築いていました。厚底になった新型も、走りやすさは群を抜いていて、それでいて厚底特有のクッション感によって足に優しくなっています。日本代表クラスでも履いている選手がいるスパイクで、走る性能については文句なしの汎用性の高いモデルです。
兼用スパイクと比べると『余計なもの』が付いていないので走り心地が非常に軽くてダイレクトなため、【初めての専用スパイク】としてこれを履くと走りやすさに感動すると思います。
管理人も履いていますので、詳しいことは別記事レビューをご参照ください↓
中・長距離モデルを履くという手もあるが…おすすめはしない!
サイバーブレードなどの『厚底スパイク』はミッドソールによる反発と、柔らかさによるダメージの少なさが特徴のスパイクです。じゃあ、もっと柔らかいスパイクの方が良いんじゃない?ってことで、中距離用や長距離用のスパイクを短距離・跳躍で履く選手もいます。
管理人も、アディダスのアンビション、ナイキのドラゴンフライというスパイクをよく履いていますし、実際にレースでも使ったことがあります。
アンビション(旧型)のレビューはこちら↓
別に中距離用でも悪くはないと思うんですよ…足に優しいし反発も十分ありますからね。でも、個人的な意見としては…
中・長距離スパイクを短距離で使うのは、色々履いてスパイクにこだわりが出てきてからでいい!!
言っちゃえば、スパイクなんてどれを履いてもタイムはほとんど変わらないと思いますし、ルールの中で好きなスパイクを履けばいいです。でも、それって初心者のやることじゃなくない?
もし、初心者がスパイクを買いに行って中距離スパイクを買ったからといって、それが間違いだとは言いません。でも、「それ、在庫余ってた?」って感じでお店のやり方に疑問は感じる。
400mなら中距離用でもいいと思うんだけど、100mやるんな短距離用買っとけばよくない?あえてそこを外すのってあえて外す理由が出てきてからでいいと思います。
練習用にとか、もっと柔らかいスパイクが欲しいっていうように、スパイクに対するこだわりがあるなら中距離向けを選ぶのも間違っていないと思います。あとは、短距離用より中・長距離用の方が安いので、そういう意味ではあり。
【まとめ】初心者のスパイクはエフォートかサイバー/SPブレードがおすすめ!
今回は、陸上競技を始めるにあたり、まず欠かせないスパイク選びについてご紹介しました。
2025年現在、高反発素材とカーボンプレートを組み合わせた厚底スパイクが主流ですが、初心者は必ずしも厚底を選ぶ必要はありません。
もしあなたが陸上競技の全くの初心者で、最初の1足を選ぶなら、アシックスの「エフォート」かミズノの「エックスファースト」を選ぶのがおすすめ。
これらはオールウェザー・土トラック兼用のエントリーモデルで、高いクッション性と耐久性を持ち、脚への負担を軽減しつつ、手頃な価格で購入できます。
一方、タータン(競技場)での使用がメインになる場合は、アシックスの「サイバーブレード」または「SPブレード」がおすすめ。
これらはアッパー違いなので実質同じと考えて問題ありません。好きな方を選べばOK。厚底構造でそれなりの反発性がありながら、どちらも高い安定性と走りやすさを兼ね備えた、初めての専用スパイクとして最適なモデルです。
最近はあえて中・長距離スパイクを短距離で使用する選手もいますしそれも間違ってはいないのですが、これはスパイクにこだわりが出てきてから検討するのが良いと管理人は思います。まあ、中距離スパイクでも反発は十分なので、こだわるのであればそれも正解です。
いずれにしても、スパイク選びは陸上競技の大きな楽しみのひとつ!
お店で店員さんに相談すれば色々と教えてくれますし、自身でも情報を集めていくうちにいろんなスパイクを履いてみたくなるはずです。
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