陸上で一番重要な道具であるスパイク。 種目や用途によって選ぶのはもちろんですが、レベルによっても最適なモデルがあるはず! ってことで今回は 中級者におすすめの陸上スパイクは? をテーマにご紹介。 巷にあふれる「おすすめ20選」みたいなのはほぼ全部ウソ。だって、そんなにいっぱいスパイクの種類ないもん。ってことで、管理人が実際のおすすめ情報をご紹介します。 以前にも似たテーマの記事を書いたのですが、情報が古くなりつつあるのでバージョンアップ。できるだけシンプルに、これがこう良いっていうポイントをお届けしたいと思います...   国産のおすすめはSPブレード、エックスブラスト、エックスレーザーの3モデル まず、定番ですが、ミズノ・アシックスの国産(製造は海外ですが...)でおすすめなのは3モデル。 ①SPブレード・サイバーブレード ②エックスブラスト系 ③エックスレーザー系 日本メーカ ...

次世代短距離スパイクとして2022年にミズノが出したのが『Xブラストネオ』という厚底スパイク。 歴史的な日本メーカー初の「厚底スパイク」であり、ミズノ史上最強の反発力をもつというこのモデルですが、この時代のトップ選手はすでにナイキ・アディダスにどっぷり!! さらにはミズノの選手ですらXブラストではなく別の特注モデル(インクスの厚底版)を履くというなんとも残念なスパイクなのです。 ってことで今回は ミズノ『Xブラストネオ』レビュー!!厚底がもたらす反発力は別次元!! をご紹介。 いよいよというタイミングでミズノがリリースしたのは誰もが望んでいた「インクスの厚底版」ではなく、この『Xブラストネオ』なる謎のモデル。管理人も最初は「これじゃねぇ...」っと思わざるを得ませんでした。 スペック的には重量がかなりあり、さらに値段は3万弱。ナイキ・アディダスがあるなか、あえてミズノを選ぶ選手は多くありま ...

個人的にはエックスシリーズのプレートって結構いい感じだと思うのですが、競技場で周りを見るとあまりシェアは高くない様子... 海外メーカーのスパイクの出来が良いからあえて選ばないっていうのも一因だと思いますが、Xシリーズは違いがわかりにくくてイマイチ手に取りずらいっていうのが原因なんじゃないかと思っています。 ってことで今回は 【スパイクレビュー】 Xレーザーエリート2は「高い柔軟性」と「適度な反発」で中級者にもおすすめなスパイクだった!! をテーマにご紹介。 固定ピンということもあり”上級者向け”としてラインナップされているXレーザーエリートですが、実際に履いてみると他の上級者向けモデルのようなクセが全くなく、「エリート」名をもちながらも中級者でも十分に扱えるスパイクであることがわかりました。 不人気ゆえにかなりかなり安値で買える場合もあり、歴代をみても屈指のコスパ最強スパイクかも!? サ ...

事件は2021年。それまでミズノの中・上級者向けシリーズだった「ジオシリーズ」が廃止され、かわりに「エックスシリーズ」がラインナップされたことでスパイク選びがややこしくなりました。この「Xシリーズ」は特殊な技術で同じ形状ながら硬さの異なるいろんなスパイクを作れるという画期的なもので、その詳細は特許なので誰でもみることが出来ます(特許6903088)。 で、この技術のおかげでミズノはみためがそっくりなのに性格が違うスパイクを3年で13モデルもリリースしてしまうのです...(21年4モデル、22年5モデル、23年4モデル。) そんなわけで、Xシリーズはもはやなにを選べばいいのかわけわからない!! ってことで今回は ミズノ『Xシリーズ』の違いはなに? 「ブラスト」と「レーザー」さらに「エリート」と「ネクスト」では何がどう違う? をテーマにご紹介。 管理人、昔からミズノのスパイクを愛用しています。 ...

管理人、『Xレーザーエリート』と『Xブラストネオ』を新たに購入しました。 で、それぞれのレビュー記事を執筆中なのですが、Xブラストネオがすごかったのでとりあえずそのすごさを伝えたくて先にこの記事を書きました。 ってことで今回は Xブラストネオはすごいスパイクだから在庫あるうちにかったほうがいい!! っていうお話です。 正直言って、Xブラストネオが出たときにはこれじゃない感ありましたし、誰もが飯塚選手が履いてるインクスの厚底バージョンを望んでいたことでしょう。管理人も厚底インクスがいいです。 しかし、Xブラストネオはこれはこれでいい!! これじゃないとか言ってごめんなさいミズノさん。 今回はファーストインプレッションってことでさわりだけ。今回は取り急ぎそのすごさだけご紹介します。 詳しいレビューは別記事で書きますので詳細はそちらでお願いします。     2022年モデルは ...

自慢ですが、管理人は元7mジャンパーです。 現役時代はミズノだけを履き続けていたのですが、趣味でやるようになってからはアシックス・ナイキ・アディダスの幅跳びスパイクをそれぞれ実際に使って履き比べたりしています。 そんな管理人が声を大にして言いたいのは... 幅跳び専用スパイクを履けば50cmは記録が伸びる!!っていうこと。兼用オールラウンドスパイクで幅跳びをしているなら今すぐに専用スパイクを買いましょう。 とはいえ、上級者向けなイメージの強い幅跳びスパイクはどれを買ったらいいのかイマイチ分からない。 ってことで今回は 幅跳び専用スパイクのおすすめはどれ? をテーマにご紹介。 アシックスは不良品を出して自主回収になっていたのですが2022年には改良版が手に入るようになりました。さらには巨人ナイキがエアズーム搭載の次世代モデルをリリース!! そんなことで2022年はミズノ・アシックス・ナイキ・ ...

陸上のスパイクには初心者向け、中級者向け、上級者向けの3種類があります。 多くの場合は初心者向けのオールラウンドスパイクから始まって、中学後半や高校になると中級者向けのスパイクにステップアップすることでしょう。高校の部活で競技を終える選手だと上級者向けスパイクを一度も履かずに引退することもあるはず。 そんなことで、陸上部で一番履いている人が多いのが中級者向けスパイクで、販売量も多いのでメーカーも力を入れて作っています。そのため、中級者向けスパイクはモデルごとに特徴があって、どれを選ぶかで競技人生が大きく変わってしまうかも? ってことで今回は 中級者向けスパイクの選び方 をご紹介。 中級者向けスパイクは種目によって構造が大きく変わり、走り方によっても最適なスパイクが変わります。 そして、見た目や値段だけでなく『自分に合ったモデル』を選ぶことが中級者向けスパイクを選ぶうえでは非常に重要です!! ...