日本選手権が終了! 男子100mは坂井選手が見事連覇を達成!2位に東田選手、3位に栁田選手が入りました。 ここで出てくるのは、パリ五輪代表の行方。テレビでも全く触れないし、日本陸連もアナウンスを一切出さないという謎な状況ゆえに、ほぼ全国民が誰が代表になりそうなのかわかってない状況だ!! ってことで今回は パリ五輪男子100m日本代表の選考状況 結局、誰が代表になるの?パターン別の代表 をテーマにご紹介。 間違ってたらすみません!! 代表枠はあと2つ! 東田選手はほぼ確定で、坂井選手か栁田選手かは他国の状況次第!! まず、パリ五輪の代表枠は3つです。そのうち1つはサニブラウン選手が内定しているので、日本選手権からは最大2名が選出されます。 パリ五輪の参加資格は2種類で ①標準記録(10秒00)突破 ②ターゲットナンバー(56)に入る このどちらかを満たすとパリ五輪に出られます。 って話は別記 ...

【クイズ】 パリ五輪で『日本代表』になるにはどうすればいいでしょう? 知らんよね。 ってことで今回は パリ五輪の代表選出方法は「標準記録」と「世界ランキング」の2つ! 日本選手権で内定する場合と条件クリアで内定する場合、それ以降に選考される場合があるぞ!! をテーマにご紹介! パリ五輪の日本代表になるための条件は... ①「世陸ブダペスト3位以内」+「標準突破」→内定 ②「世陸ブダペスト8位以内」+1月以降に「標準突破」→内定 ③「日本選手権優勝」+「標準突破」→内定 ④「日本選手権優勝」+「ランキング圏内」or締め切りまでに「標準突破」 ⑤「日本選手権3位以内」+「標準突破」 ⑥「標準突破」or「ランキング圏内」 ⑦「世界陸連から追加枠がきてかつターゲットナンバーの次から10位以内」 ザックリ書くとこれが日本代表なるための条件です。 そしてこのうち①~③が即時「内定」の条件で、それ以外は ...

あけおめことよろ。 2021年の東京五輪から2025年の世界陸上東京大会まで、毎年世界大会が開催されます。 2024年はそのなかでもメインと言っていいイベントである『パリオリンピック』の年。24年の陸上はパリ五輪を中心にして回ります。 ってことで今回は 【2024年】主な陸上大会のスケジュール をご紹介。 夏のパリ五輪に向けて3月には世界室内も行われます。ザッと目を通しておけば今年の陸上がどんな感じで動くのか把握できるはず。   とにかくパリ五輪 2024年はとにかくパリ五輪です。それに向けて各国の選手権があり、その前にそれぞれの大会が開催されます。 五輪以降は休養に成る選手も多いため、今シーズンは春から夏にかけてがメインシーズンになるはず。 【3月1日から3日】世界室内陸上競技選手権(グラスゴー) 2年に1回、偶数年に開催されている世界室内がスコットランドのグラスゴーで開催され ...

2024年のパリ五輪ですが、『参加標準記録』が発表されました! 従来は標準突破=参加資格だったのですが、最近は『ターゲットナンバー』っていうのもあるので標準を突破していなくても参加資格を得られる可能性はあります。 ってことで今回は パリ五輪の標準が発表!!東京五輪からどう変わった? をテーマにご紹介。 ターゲットナンバー導入によって標準突破が必須ではなくなったものの、大会に向けて調整するためには、標準突破して早めに参加資格を得るというのは選手にとって大事。 で、その「参加標準記録」がちょっと上がりすぎなくらい上がっているのです!!     パリ五輪と世陸ブタペスト・東京五輪の標準を比べてみた 男子100mの10秒00がヤバいですが、幅跳びが5cm上がって8m27ってもなかなかエグイ。 東京・パリ五輪と世陸ブタペスト大会の参加標準記録 種目 男子 女子 東京 ブタペスト ...