走り幅跳びといえば空中動作。空中動作ができると遠くまで跳べるのはもちろんですが、なんといってもかっこいい!! 幅跳びの空中動作は大きくわけて3種類あって... ・かがみ跳び ・反り跳び ・はさみ跳び 下に行くほど難易度も高くなります。何も考えずに跳ぶと最初は『かがみ跳び』で、幅跳びをやり始めて『反り跳び』にフォーム変更する場合がほとんどでしょう。 ってことで今回は 『反り跳び』のやり方!ポイントは5つだけ をテーマにご紹介。 『反り跳び』は高校の部活レベルでは一番多く使われている空中動作で、反り跳びさえ出来れば7m50くらい跳んでも空中動作で困ることはありません。 また、綺麗な反り跳びが出来れば6mは跳べるはず!!っとは誰もが思うことでしょう。半分その通りです。 っとはいえ、部活では『反り跳び』を教えてくれるコーチなんかいない環境がほとんどでしょう。管理人も弱小校出身で当然コーチなんかいな ...

走り高跳びのフォームは「背面跳び」が主流です。 空中動作は大きく3種類あり、一番簡単なのがバーをまたぐように越える『はさみ跳び』。そして理論上、はさみ跳びよりもバーを超えやすいのが『ベリーロール』と『背面跳び』で、両社では背面跳びの方が有利なので現在はベリーロールを使うトップ選手はほぼいません。 しかし、背面跳びはやりかたがわかりにくい!! 「背面」の名の通りバーに背中を向けてジャンプするのが背面跳びで、うまい人のマネをして見よう見まねでやってもなかなかうまくできるものではありません。 ってことで今回は これで簡単!?『背面跳び』のやり方 をテーマにご紹介。 複雑すぎて何をやっているのわからなくなりがちな背面跳びですが、ポイントさえ押さえてコツさえつかめばむしろ他の方法より跳びやすい!かも。 一度コツをつかんでしまえば、「それっぽい背面跳び」ができるようになるはず!   ...

陸上競技の動きとそれ以外のスポーツの動きとでは素人が見てもわかるくらいの違いがあります。 それを理屈で説明するのは素人には難しいのですが、陸上選手であれば陸上競技の動きがほかのスポーツとどう違うのかを分かっていなくてはいけません。 そしてその違いこそが『速く走るコツ』なのです!! っていうことで今回は 『流れない動き』を身に付けて速く走る というテーマで速く走るためのコツをご紹介。 「足が流れている」と言われたことがある選手は多いことでしょう。しかし、その意味をわかっている人がどれだけいるのか?流れているとなぜダメなのか?そして足の流れない走りとはどういう動きなのか?     足の流れない走りで速く走れる!! まず、足が流れていると速く走れません。そして足が流れていなければ速く走れます。 足が流れると速く走れない理由は簡単で、足が流れると反発をロスしてしまって推進力が発 ...

陸上でそれなりの成績を残す選手のほとんどが幼少期からズバ抜けて足の速い人です。小学校の時から学年で一番足が速いとか、小中では一度も徒競争で負けたことがないとかそういう人の集まりが陸上部。さらにそのなかで勝つような人ってのはほぼ天才です。 管理人は『短距離は才能が95%』だと思っています。 『練習を頑張れば誰でも速く走れる』って言う人もいますが、それは『酒は毎日飲んでれば強くなる』っていうのと似てます。 酒強い人ってみんなそれ言うんですよ...!! そんなわけで競技レベルになると才能も必要ってのは否定できないはず。 しかし、10秒台は無理でも市町村レベルの大会で入賞を狙うくらいならどうでしょうか? っということで、今回は 知ってれば誰でも足が速くなる!短距離の基本 をテーマにご紹介。 たしかに10秒台で走れるのはごく限られた人だけです。しかし、大きな大会での優勝や10秒台は無理かもしれないけ ...