【速報】小池祐貴選手、ダイヤモンドリーグロンドン大会で9秒98!!日本人3人目の9秒台!!

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ついに出ました!!
成長著しい小池選手、日本人3人目の9秒台、日本歴代2位となる9秒98をマーク!!
日本の短距離界はとんでもないことになっています!

 

LondonDLで小池選手が9秒98!!

ロンドンで行われたダイヤモンドリーグの男子100mに日本から桐生選手と小池選手が出場しました。

強豪ぞろいのなかでの日本歴代2位!!

他の出場選手は
アカニ・シンビネ(南アフリカ)
ウヨハン・ブレーク(ジャマイカ)
アンドレ・ドグラス(カナダ)
ツァーネル・ヒューズ(イギリス)
アダム・ジェミリ(イギリス)
という超強豪がそろったレース。このなかでみれば小池選手は1つレベルが下のように思えたのですが…

ツイッターにレースの模様があがっています↓

レース結果は以下です

順位
記録 SB PB
1 RSA
 
9.93

SB 
9.95 9.89
2 GBR
 
9.95

SB 
9.96 9.91
3 JAM
 
9.97

 
9.96 9.69
4 JPN
 
9.98

PB 
10.04 10.04
5 CAN
 
9.99

SB 
10.05 9.91
6 GBR
 
10.04

SB 
10.07 9.97
7 JPN
 
10.13

 
10.01 9.98
8 ANT
 
10.19

 
10.07 10.00
9 CIV
 
10.25

 
10.01 9.94

強豪に引けをとらないレースで見事9秒98の4着。

 

小池選手の成長がすごい!!

今季大活躍で、いまや陸上ファンでなくてもその名前を知っている人もいるほどの有名人となっている小池選手ですが、去年までは知る人ぞ知る、という感じの選手でした。
2018年までのPBは10秒17
今季はゴールデングランプリ大阪で10秒04のとPBを大きく更新すると、その後10秒09を2回、10秒11を1回、10秒15を1回と、それまでのベストを上回る記録を連発しています。
それほどの勢いのある選手で、今年の日本選手権ではもしかすると優勝があるかも?っと思われていたダークホース的な選手へと成長していましたが…
もはや大本命といえる実力を身に付けていました。

とにかく、今年の世界陸上、さらには来年の東京五輪が非常に楽しみになってきました。

桐生選手との関係がドラマチック

同学年の2人は学生時代からトップレベルで対戦しています。
学生時代からスターだった桐生選手と、実力者でありながらその陰にかくれがちだった小池選手。今回のレースでは小池選手が先着してPBでもついに上回ったことになります。
二人の関係はとってもドラマチック。そのうちまとめてご紹介したいと思ってはいます。






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