今こそ薄底!『ソーティマジックRP6』のメリットは接地感覚にあり!!
猫も杓子もという言葉がぴったりなほど、現代のシューズは厚底だらけ。 あなた厚底履く意味ある?なーんて言うのはもはや野暮でしょう。それでも、管理人は薄底をおすすめしたいのです... ってことで今回は 薄底の末裔!?ソーティマジックRP6は接地感覚を磨くのに最適だった! をテーマにご紹介。 アシックスのソーティマジックRP6はミズノのウエーブクルーズと双璧をなす薄底最強シューズ。かつては多くのトップ選手に支持され、厚底登場後でも前田穂南選手がソーティっぽいやつを履いてレースに出ていました。近年はナイキやアディダスなどの厚底カーボンシューズが主流になり、長距離ではほぼ「絶滅」と言っていい状況ですが、なんとこれが短距離選手の練習用シューズとして注目されているんです。 今回は、管理人が実際にソーティマジックを短距離的に使ってみてのレビューをご紹介。 接地感覚が非常に高く、厚底ばかりでどのシューズを選 ...
【2022年】短距離におすすめのランニングシューズはこれだ!!~②ミズノ編~
陸上で最も使用頻度の高い道具は「ランニングシューズ」です。 世に出ているランシューはどれも軽量で高機能ですが、各メーカーからそれぞれ数十足のラインナップがあるためどれを選べばいいのかわからない! さらに近年のマラソンブームによって多くのモデルがありますが、「厚底」に代表されるロードトレーニングに特化したモデルと、「薄底」な短距離向きのモデルが並んで売られているのが現状。 同じように見える両者ですが、実は特性が大きく違い、『初心者』だからといって『(マラソンの)初心者向け』を買うと、厚底すぎてカーブで足首に負担がかかったり、保護性能が過剰なせいでと重くて足が回らなかったりといったことがあるのです。 そんなことで、短距離であれば短距離向きのシューズを選ぶというのがけっこう大事!! ってことで今回は 【2022年版】短距離でおすすめのランニングシューズはこれだ!! ②ミズノ編 をテーマにご紹介。 ...
【2023年】短距離におすすめのランニングシューズはこれだ!!~アシックス編~
ひとことで「ランニングシューズ」とくくられていますが、実はロードを走るための長距離向きのシューズとトラックで使いやすい短距離向きのシューズの2つのタイプがあるんです。 ロード用シューズにはクッション性等のロードでの使用に適した機能がある一方で、短距離で使うとなると接地感覚がイマイチだったり重すぎたり、あるいは無駄に高かったりといったデメリットも。 とはいえ、どのシューズが短距離向きなのかわからない!! ってことで今回は 【2023年版】短距離でおすすめのランニングシューズはこれだ!! アシックス編 をテーマにご紹介。今回はアシックス編。 ランニングシューズで世界トップクラスのシェアをもつ世界企業のアシックスですが、ラインナップが複雑でどれがどれだかわからない... 基本的には、『できるだけ余計なものがついていなくて薄くて接地感覚が良いシューズ』が短距離では使いやすい! ...
アディゼロタクミセン8が厚底になって登場!!あのころのお手軽感はもはやない!?
アディゼロタクミといえば、超薄底でありながら安くて短距離でも使いやすい高コスパシューズの代表的なモデルでした。 匠(タクミ)シリーズは三村仁司さんという高橋尚子や野口みずきのシューズを作っていた元アシックスの職人が定年退職後にアディダスと契約したことで生まれたモデルで、青山学院大学が箱根で使って活躍したこともあり厚底ブーム前夜の『薄底シューズの集大成』的なシューズとして市民ランナーにも人気がでて、それまで日本市場で死に体だったアディダスが復活したきっかけとなったシリーズです。 画像引用: タクミのシリーズには練習用の『レン(練)』とレース用の『セン(戦)』の2種類があることで練習から試合までアディダスで統一する人も多く、ランニングブームと相まって当時のランナーなら誰もが目にしたことでしょう。 流通量の多さからかワゴンセールで5000円以下で買えることもあり、コスパは他の追随を許さないほどで ...
【シューズ】ウエーブデュエルは短距離にもランニングにもおすすめな優秀なシューズだった!!
管理人はわりとシューズにこだわるタイプで、現役時代にはミズノのオーダーシューズを履いていました。 そして、市販品だとクッション性が高くなるとアッパーも分厚くてダルいやつになってしまうので、クッション性が高くてアッパーのフィット感が良いシューズというのはなかなかありません。 ザックリ言えば、クッション性を重視するとアッパーが分厚くなり、アッパーを重視するとクッション性が犠牲になるというジレンマ。 で、それを解決したシューズがウエーブニットだという結論に至り、管理人はそれを履いていたのです。 ウエーブニットはウエーブライダーのソールにフィット感の良いアッパーを組み合わせたシューズで、クッション重視なんですが他に履いている人を見たことがないマニアックなシューズ。 そんな変なシューズを履いている管理人がここにきて『短距離重視』のシューズを買ってみたらなかなか良かったというのが今回のお話です。 って ...
ウエーブデュエルの違いは?ネオとGTZとデュエルは違う?
ミズノはプレート内蔵シューズを『ウエーブデュエル』という名前でシリーズ化してラインナップしています。 ウエーブデュエルにはネオ、GTZ、ソニックがあってそのなかでも1,2,3とナンバリングがあり、2021年7月現在で10種類以上のデュエルシリーズが乱立して市場に混乱をきたしています。 各モデルそれぞれ特徴が微妙に違うからどれを選んだらいいのかわからない!!っていうひとも多いことでしょう。 ってことで今回は ウエーブデュエルシリーズの違いはなに? をテーマにご紹介。 デュエルがありすぎてなにがなんだかわからないというあなたもこれを見ておけば違いがわかるはず!!自分に最適なデュエルを選べば練習効率も上がるかも!? ウエーブデュエルの違いはなに? ミズノのプレート内蔵シューズである『ウエーブデュエル』ですが、2021年7月にネオ2と無印3が出たことで10種類以上のデュ ...
短距離におすすめのランニングシューズはこれだ!!~21年アシックス・ミズノ編~
ランニングブームでシューズがたくさん売られていますが、その多くは長距離やロード向けのシューズです。そんななかから短距離で使えるシューズを抜粋!! ってことで今回は 短距離におすすめのランニングシューズ!! ~アシックス・ミズノ編~ についてご紹介します。ロードに適したシューズが部活で使ったり競技場で使うのには最適とは言えないかもしれません。シューズ選びは怪我防止にもつながるのでとっても大切!! アシックス いまや市民ランナーはみんなアシックスを履いています。どのモデルも軽くて反発があって耐久性もあるのでどれを選んでも失敗ということはないのですが、厚みがあるモデルが多いのでかかとのスポンジが不安定に感じるなら薄底のモデルにした方が良いと思います。 おすすめのラインナップは... ・超薄底のソーティ系 ・万能型のターサー系 ・耐久性とコスパが良いライトレーサー 接地 ...
2023年【中学・高校】陸上部におすすめのランニングシューズは?
陸上をはじめるきっかけで一番多いのは『中学で陸上部に入った』だと思います。 で、部活だとコーチがいない場合が多いため練習方法はおろかどんな道具が必要すらわからないこともあるでしょう。私も中学の時はスニーカーと体育着で走っていました。 とりあえずシューズは必要そうだけどなにがいいんだろう...っと思っているあなたも、もう大丈夫! 陸上chが「初心者が買うべき道具」を教えましょう!! ってことで今回は 中学・高校の陸上部におすすめのシューズはどれ!? をテーマにご紹介。 シューズは色々ありますが、とりあえず最初はミズノかアシックスのシューズを選びましょう! で、今回はミズノ・アシックスのシューズのシューズを2つのカテゴリーに分けておすすめのシューズをピックアップ! 自分がシューズに何を求めるかによって紹介するモデルのなかから選んでいけばシューズ選びに失敗しないはず!! ちなみに、大会にもシュー ...
ウィンドスプリントをレビュー!!フラット接地に最適なシューズ
ウインドスプリントというシューズをご存じだろうか? たぶん1999年に発売されたモデルで、30歳以上の陸上経験者であればおそらくその名前は知っていることでしょう。いつごろまで売ってたんだろう?おそらく2013年か14年ごろまでは細々と販売されていたと思いますが、いつのまにか廃盤になっていました。 わたくしはこのウィンドスプリントの廃盤前のモデルを2足ももっているのです。なぜならば近所のお店で700円で売っていたから。ナナセンエンではありません。ナナヒャクエンです。目を疑い、1回買って次の日にもう1回買いました。 今回は、 ウインドスプリントをレビュー してみます。この変な形のシューズはいったいどんなシューズなのか、買っていいものなのか不要なものなのか、迷っている方に向けてレビューで紹介。 追記: 2020年6月にウインドスプリント2が発売されました!! アッパーはベルトではなくシューレース ...