【2020年】男子短距離(100m,200m)シーズンランキング
東京五輪イヤーである2020年。短距離のランキングをちょいちょい更新しながら追っていこうと思います。
100mはボルトがいなくなって初めてのオリンピックということで、新世代のナンバーワンスプリンターは誰になるのかが決まる年でもあります。
やっぱりコールマンが速いのか?それともオドゥドゥルやライルズが速いのか?
ってことで、今回は
2020年の100m,200mシーズンランキング
をご紹介。
大きい大会ごとに随時更新してできるだけ最新版を維持して行こうと思います。
2020年男子室内60mランキング
【2020.02.17】
100,200mといいつつもまだトラックシーズンではないので室内の記録しかありません。ただ、室内60のランキングは100mのランキングに直結しますので、冬季の60mのランキングもしっかり押さえておくのが通です!!
室内60m
世界記録:6秒34(18年クリスチャン・コールマン)
日本記録:6秒54(S.A.ハキーム、川上拓也)
ランク | タイム | 選手 | 国 | 記録日 |
1 | 6.37 | Christian COLEMAN |
USA | 15-Feb-20 |
2 | 6.49 | Marvin BRACY |
USA | 15-Feb-20 |
3 | 6.50 | Demek KEMP |
USA | 25-Jan-20 |
3 | 6.50 | Ronnie BAKER |
USA | 15-Feb-20 |
5 | 6.53 | Raymond EKEVWO |
NGR | 1-Feb-20 |
5 | 6.53 | Chijindu UJAH |
GBR | 4-Feb-20 |
5 | 6.53 | Brandon CARNES |
USA | 14-Feb-20 |
8 | 6.56 | Kevaughn RATTRAY |
JAM | 14-Feb-20 |
8 | 6.56 | Warren FRASER |
BAH | 14-Feb-20 |
注目のコールマンは2月15日の大会で自身のもつ世界記録まであと0.03にせまる6秒37をマーク。コールマンが6秒37をマークしたのは今回で3回目となり、世界歴代2位のモーリス・グリーンが6秒39であることを考えると、コールマンの走力は歴代でも世界トップだと言える。
アメリカ勢が上位を独占する形になっており、9秒87のPBを持ちながら世陸ドーハの代表に入れなかったロニーベイカーも調子が良さそう。ベイカーは東京五輪の代表争いに絡んでくるはず。
ナイジェリアのエケブウォは20歳ながら世陸ドーハの準決勝に残ったフロリダ大学の選手。2019年のNCAAではサニブラウン選手とチームを組んで4継で優勝しています。
100m,200mは春になったら追記して行きます…
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