女子400mHで世界歴代4位と5位!!ボルとリトルが記録ラッシュに仲間入り!!
2019年に世界新が出てからマクローフリンとムハンマドによる歴代世界トップレベルの記録が連発して盛り上がっている女子400mH。
つい先日もマクローフリンが女子初の51秒台をマークして話題になっています。
そんな女子ヨンパーでまたまた好記録!!
ボルが52秒37,リトルが52秒39の世界歴代4位と5位をマーク!!
これで世界歴代トップ5のうち4名が現役選手という超ハイレベルな時代に突入!!
ボルとリトルがストックホルムで歴代4位と5位!!
今回の主役はフェムケ・ボル(オランダ)とシャミール・リトル(アメリカ)のふたりです。
このふたりがダイヤモンドリーグのストックホルム大会女子400mHで好記録!!
このレースで1位になったボルが52秒37。2位のリトルが52秒39でそれぞれ世界歴代4位と5位の好記録。今季では世界記録のマクローフリンに次いで世界歴代2位と3位です。
この記録は2003年から2019年までのユリア・ペチョンキナの52秒34に続いていて、2019年までであれば歴代2位と3位となる記録で、つまりかつての五輪や世陸なら優勝できる記録。
リトルは五輪代表じゃない!!
世界歴代5位の記録をだしたリトルですが、なんと東京オリンピックでは代表落ちしています。
先日行われた全米五輪代表選考会でリトルは世界記録をだしたマクローフリンにくらいつく走りをしていたものの、8台目のハードルにヒットして大きく失速。53秒85という記録で4位となりました。
アメリカ代表はマクローフリン、ムハンマド、そしてコックレルの3名が内定しており、まだ最終エントリーはわかりませんが、リトルは代表落選。
場合によってはアメリカの金銀銅独占もあったかも?
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