【厚底問題】2024年秋からはトラックでは20mmまでになる!?

スパイク, 厚底問題

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24年11月からトラックでは厚さ20mmまでしか使えない!!

厚底シューズが出てきたことでレギュレーションでソールの厚さが制限されるようになりました。
厚みの規程は2020年と2021年に暫定規定が入って
【800m未満は20mmまで、800m以上は25mmまで、ロードは40mmまで】
っというのがザックリした現状の規定の内容。
この暫定規定は2021年12月31日で執行する為、今回、これのちゃんとした規程が承認されて細かいところが明記されるようになりました。

20mm規程は24年11月から

新しい規程はの内容は…

  • 「該当する競技会」の定義がちゃんとする(アマチュアクラブ、学校、大学、マスターズレベルの競技会には適用されないよう明確化)。
  • 2024年11月1日からトラック・フィールドでは厚さ制限が20mmまでに簡素化される(ロードの40mm、クロスカントリーのスパイク25mmシューズ40mmには変更なし)。

重要なところではこんな感じに変更されます。
つまり、トラック・フィールド種目では20mmまでしか使えなくなる!!(24年11月以降)
これは結構な問題で、いままでギリギリ使えていた超薄底シューズは実質的に使えなくなり、トラックではスパイク以外の選択肢がほぼなくなるということです。
多分三段跳びも20mmまでになるんでしょう。
ただし、WAに準じない大会が明確化されるので、中学生が無駄に薄底を履かないといけないような状況は改善されるはず。トップ選手はスパイクで、趣味の選手は普通のシューズでということであればルールの犠牲になる人は少ないでしょう。






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