25年5月開催!広州世界リレーは32チーム!予選システムが発表

大会結果いろいろ

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五輪や世陸のリレーの出場権を得るための大会として行われている『世界リレー』が、25年は5月10~11日に広州(中国)で開催されます!

ってことで今回は
広州25世界リレーの予選システム
をテーマにご紹介!

上位チームには世界陸上東京大会の出場権が与えられる世界リレーですが、その世界リレーに出るためにも条件があるのです!
最大32チームで争われる世界リレー、これに出場するための予選システムについてご紹介します。

 

 

出場国は最大32チーム!
五輪から16か国、開催国、残りはランキング上位国

世界リレー広州大会は2025年5月10~11日の開催が予定されています。
開催種目は男女の 4x100mと4x400m、混合 4x400mの5つのリレー種目となっており、それぞれの上位14チームは自動的に東京25世界陸上選手権への出場権を獲得します!
つまり、世界リレーは「リレーの世界一決定戦」というよりも、「世陸リレー種目の予選」という意味合いが強い大会となっています。

①出場枠最大32か国で、そのうち16か国は五輪出場国

まず、世界リレーの出場枠は最大32か国となっていて、各種目パリ五輪に出場した16チームには世界リレーへの出場権が与えられます。

出場枠は25年大会の詳細がまだ出ていないっぽいので詳しいことはわかりませんが、24年のナッソー大会では男子は32か国、女子は4継が30か国でマイル27か国、混合が30か国でした。多分今回も同じ感じかな?

②残りの枠は『ランキング上位国』と『開催国枠』

出場枠のうち16が五輪出場国で、残りの枠は開催国枠とランキング上位国に与えられます。開催国は中国。
五輪出場の16か国と中国を抜いたランキング上位15か国が世界リレーに出られると思っておけばOK。

ランキングについては、2024年1月1日から2025年4月13日までが【qualification period(予選期間)】となっています。
ちなみに、室内ショートトラックでの記録も公認されます。






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