【2021年】幅跳びスパイクのメーカーごとの違いは?ミズノ・アディダス・ナイキの幅跳びスパイクの違い

スパイク, スパイクレビュー

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幅跳びスパイクを買おうと思っても、似たような感じでどれを買ったらいいのかよくわからない。
でも大丈夫。幅跳び専門で4メーカー全てのスパイクを買ったことのある管理人がお悩み解決!!

今回は
幅跳びスパイクのメーカーごとにどんな選手におすすめ?
を短めにサクッとご紹介。

今回ご紹介するのは3メーカー。
①ミズノ(フィールドジオLJ)
②アディダス(アディゼロLJ)
③ナイキ(ズームLJ)
アシックスは2020年に新しいスパイクを出したのですが、リコールになって回収されていますので現在は買えません。

 

 

【メーカー別】こんな選手にはこのメーカーがおすすめ

【ミズノ】記録を出したければフィールドジオを買え!!

端的に、これが一番いいスパイクです!!
と思います。
これさえ履けば強烈な反発とグリップにより踏み切りでガチっと全ての力を跳躍力に変えてくれるため、高い跳躍が出来るようになります
記録を出したければ他のスパイクは無視してフィールドジオを買うべき。管理人は5m台の時に初めて履いて、60cmも記録が伸びました。それ以降、ここがダメと思うポイントは一つもありません。日本人の足に合わせて作られており、上級者だけでなく初心者でもこのスパイクの恩恵を十分に受けることができますので、全ての選手に絶対におすすめ出来るスパイク。日本代表選手も多くが使用しており、城山選手や橋岡選手も着用しているモデルです。
わざわざこれ以外を買う理由がない!!
記録を出したいならとにかくフィールドジオを買え!!

欠点ぽいところを上げるとすれば、ちょっと走りにくいことくらい。幅跳びスパイクとして問題にはならないレベルです。

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【アディダス】スピード重視ならアディゼロLJ!!

スピード感のある跳躍がしたい!!という選手にアディゼロLJがおすすめです。
7本ピンによる助走はスプリントスパイクを彷彿とさせるスピード感があり、フィールドジオと比べるとかなり助走重視の跳躍ができます。最初にこれを履いた時の『こんなんで踏み切れるのか?』っっていう衝撃は相当なものでした。
長所を生かしてとにかくスピードでドーンと行きたい選手には最高のスパイクかもしれません。たまにあえてスプリントスパイクで跳んでる選手もいますから、そういう選手はこれを履いた方が跳べるはず。
反発自体はものすごく高いのですが、使えるかどうかはその人次第。踏切でのブレがかなりあるので扱える人は限られる印象。万人にすすめることはできませんが、合えばすごい記録がでそう。普通は合わないだろうなぁ。

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【ナイキ】バランスが良いのはズームLJ!!

奇抜な見た目とは裏腹に、かなり履きやすくてバランスのとれたスパイクなのがこのズームLJ
ソール形状はフィールドジオLJと似ているため転がるような感覚があり、ピンは7本で抵抗感が少ない。プレートは硬くて高反発ではあるもののスムーズで扱いやすく、履いた感じだとフィールドジオを助走重視にした感じ。
これと言った特徴がないといえばそうだが、全体にバランスが良くて履きやすい。
欠点はアッパーが変なこと。フィット感は良くないし、チャックなので甲が高い人はジッパーが上まで上がらなくて履くことすら出来ない

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今回のまとめ

アシックスのスパイクは販売されていないため、ミズノ・アディダス・ナイキの3メーカーか選ぶことになります。
一番記録が狙えるのはフィールドジオLJ!!
なにか特別な理由がない限りフィールドジオを選ぶべき。日本人ならフィールドジオが一番履きやすいと思います。

もっと助走を重視したいという選手はアディゼロLJがおすすめ。とにかく走りやすくてスピードがでます。ある程度のレベルじゃないと踏み切りがむずかしいのですが、使いこなせれば強い味方になるでしょう。

フィールドジオとアディゼロLJの中間に位置するのがズームLJ。バランスがとれていて以外にも履きやすいため、フィールドジオが合わないという人は試してみるといいかも。

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