【2021】室内の日本選手権で好記録連発!!

記録速報, 日本選手権

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日本選手権室内競技が3/17~18の2日間の日程で行われました。この大会で多くの好記録がうまれましたのでご紹介。

 

 

室内日本新6、U20室内日本新1、大会新37、大会タイ2という異常事態!!

毎年大阪で行われていた室内競技の大会が今回は日本選手権と併催されました。
今回の大会では男女それぞれ6種目(60m,60mH,走高跳,棒高跳び,走幅跳,三段跳び)が日本選手権として開催され、6種目で室内日本新が誕生というとんでもないインフレが起こりました。

男女60mHと男子走幅跳で日本新!!

男子60mHでは予選で泉谷選手と金井選手の2人が7秒56の日本新をマークし、決勝でも泉谷選手が7秒50をマークして記録を更新しました。元の日本記録は金井選手が2020年に出した7秒61なので0.1秒もの記録更新です。

女子60mHでは予選で青木選手が8秒06の日本新をマーク。自信が2020年に記録した8秒11を更新しました。そして決勝では8秒05とさらに記録を伸ばしました。男子同様、予選・決勝両レースでの日本新誕生。

男子走幅跳には橋岡、津波、城山らのトップ選手が出場し、橋岡選手が8m19の室内日本新をマーク。従来の日本記録は森長さんの8m07で、これによって橋岡選手は屋外・室内の両方で森長さんの記録を更新しました。

U20の女子60mでも日本新

U20女子60mでは青山華依選手(大阪高)が7秒38をマークし、齋藤愛美選手が持っていた7秒39のU20記録を更新しました。日本記録は福島選手の持つ7秒29です。
青山選手は日本選手権100mで2019年に3位、2020年に4位に入るなど注目の若手選手です。

大会新が37も出た…

もう多すぎるので紹介しきれませんが、37もの大会新記録が出ました。
もともと室内競技が盛んではないので今回のコロナ禍ような条件だと記録が出がちだとは思うのですが、それにしてもすごい。
これから大阪以外でも室内競技の大会が行われるようになるきっかけになればいいですが、どうでしょう。

 

 






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