【パリ五輪】各国のリレーメンバーとPBは?

パリ五輪が開催中! 個人の代表は知っていても、控えのリレーメンバーまでは普通知らないはず。 ってことで、調べてPBと一緒に並べました! パリ五輪 4×100mR代表メンバー 個人100m、200m、4×100mリレー要員のPB一覧です。 決勝進出のチーム アメリカ 選手 PB 代表要件 ライルズ 9.79 100m,200m ベドナレク 9.87 100m,200m カーリー 9.76 100m ナイトン 10.04 200m コールマン 9.76 4×100mR キング 9.97 4×100mR リンジー 9.89 4×100mR ライルズ、ナイトン、ベドナレクは200m決勝あり。 予選結果 1組1着Q 37秒47(コールマン→カーリー→キング→リンゼイ)バトングダグダ 南アフリカ 選手 PB 代表要件 シンビネ 9.82 100m マスワンガニ 9.91 100m,200 ...
陸上のはじめ方を①から⑩まで全部教える!!この通りやっておけば完全素人からでも簡単に陸上デビューできるぞ!

陸上競技は部活動がメインで、大人で陸上をやっている人はほぼ全員が『元陸上部』です。 マラソンと違って大人になってから始める人ってほぼいないのが陸上競技なのですが、管理人は市民ランナーならぬ【市民スプリンター】を推奨しております。趣味として陸上をやるは良い選択肢だと思いますよ! ってことで今回は 0から陸上をはじめよう! 陸上のはじめ方、そのステップを①から⑩まで全部教えます!! をテーマにご紹介。 部活が盛んがゆえに、部活以外ではじめるハードルが高いのが陸上競技だと思います。 「初心者お断り感」が強くて未経験者には怖いイメージもあるので、なかなか一歩を踏め出せない人もいるかと思います。 でも、大丈夫です! 今回のお話をそのまんまトレースしておけば、気付いた時にはあなたも立派な【市民スプリンター】になっています!! 陸上競技は、あなたが思っているよりもずっと気軽に始められます。 さあ、何も考 ...
パリ五輪男子100m日本代表の選考 東田、坂井、栁田の3選手はだれが代表?

日本選手権が終了! 男子100mは坂井選手が見事連覇を達成!2位に東田選手、3位に栁田選手が入りました。 ここで出てくるのは、パリ五輪代表の行方。テレビでも全く触れないし、日本陸連もアナウンスを一切出さないという謎な状況ゆえに、ほぼ全国民が誰が代表になりそうなのかわかってない状況だ!! ってことで今回は パリ五輪男子100m日本代表の選考状況 結局、誰が代表になるの?パターン別の代表 をテーマにご紹介。 間違ってたらすみません!! 代表枠はあと2つ! 東田選手はほぼ確定で、坂井選手か栁田選手かは他国の状況次第!! まず、パリ五輪の代表枠は3つです。そのうち1つはサニブラウン選手が内定しているので、日本選手権からは最大2名が選出されます。 パリ五輪の参加資格は2種類で ①標準記録(10秒00)突破 ②ターゲットナンバー(56)に入る このどちらかを満たすとパリ五輪に出られます。 って話は別記 ...
【中級者スパイク】ミズノ、アシックス、アディダス、ナイキはどれがいい?

【中級者向けスパイク】といえば? かつてはミズノ『ジオシリーズ』が一世を風靡していましたが、度重なる改悪によって自滅。ジオに代わる『Xシリーズ』はモノはいいけど誰も履いてない!正直、失敗作です。 ジオが消えてからはロングスプリント向けだったアシックス『SP/サイバーブレード』が、ショートスプリントにおいても中級者に最適なスパイクとして君臨。管理人も、おすすめを聞かれたらまずはSP/サイバーブレードを紹介していました。 しかし、時代は『厚底』に。そして、24年6月のアディダス『フィネス』の登場で状況が一変!!これまでは厚底=上級者向けだったのが、フィネスによって中級者でも厚底の時代になったのです! ってことで今回は 【中級者のスパイク】おすすめはどれ!? Xシリーズ、サイバーブレード、フィネス、ドラゴンフライそれぞれのメリット・デメリット をテーマにご紹介。 これまで、管理人はSP/サイバー ...
【レビュー】アディゼロ『フィネス』 現状ベストな中級者スパイク!厚底が履きたい選手はこれを買えば幸せになれる!待望の中級者向け厚底スパイクだ!

スパイクが『厚底』になってからというもの、短距離であってもトップ選手以外は中距離向けのスパイクを使うような状況が続いていました。ドラゴンフライを筆頭に、ビクトリー、アバンチ、そしてアンビションを使う短距離選手は珍しくありません。 でも、短距離選手なんだからやっぱり『短距離向けスパイク』を使いたいよね... ついに、アディダスから中級者向け厚底スプリントスパイクである『フィネス』が出たぞ!! ってことで今回は 【レビュー】アディゼロフィネス 中級者向けの厚底スパイクがついに出た! をテーマにご紹介! 管理人も最近はもっぱらアンビションやドラゴンフライの中距離スパイクを履くことが多いし、これで特に不満もありませんでした。でも、フィネスを発売日に注文しちゃいました。 だって、フィネスを買っておけばもう中距離スパイクなんか履く必要ないんですから! フィネス、相当イイです。現行の中級者向けとしてはベ ...
【幅跳び】『反り跳び』のやりかた!意識すべきポイントは5つだけ!

走り幅跳びといえば空中動作。空中動作ができると遠くまで跳べるのはもちろんですが、なんといってもかっこいい!! 幅跳びの空中動作は大きくわけて3種類あって... ・かがみ跳び ・反り跳び ・はさみ跳び 下に行くほど難易度も高くなります。何も考えずに跳ぶと最初は『かがみ跳び』で、幅跳びをやり始めて『反り跳び』にフォーム変更する場合がほとんどでしょう。 ってことで今回は 『反り跳び』のやり方!ポイントは5つだけ をテーマにご紹介。 『反り跳び』は高校の部活レベルでは一番多く使われている空中動作で、反り跳びさえ出来れば7m50くらい跳んでも空中動作で困ることはありません。 また、綺麗な反り跳びが出来れば6mは跳べるはず!!っとは誰もが思うことでしょう。半分その通りです。 っとはいえ、部活では『反り跳び』を教えてくれるコーチなんかいない環境がほとんどでしょう。管理人も弱小校出身で当然コーチなんかいな ...
【2024アメリカ】全米選手権の“A”標準は10秒05!最低でも10秒20が必要だ!

陸上の『本場』といえばアメリカ。 なかでも『聖地ユージーン』で行われ、場合によっちゃオリンピック決勝よりもハイレベルなレースが展開されるのが全米選手権です。 特にハイレベルだった22年に至っては決勝進出q2名はなんと9秒94と9秒95!!決勝では優勝が9秒77(カーリー)で、最下位の7位ベドナレクでも9秒98。4位5位は9秒90というとんでもない大会なんです。 アメリカやべぇ。 24年の全米選手権は6月21日~30日の日程で開催予定!! ってことで今回は 『全米選手権』に出るにはどうすればいい? 最低足切りラインですら10秒20という超ハイレベルだ!! をテーマにご紹介。 世界最高のスプリンターが集まるアメリカ。そのなかでナンバーワンを競うのが『全米選手権』ですから、当然、出場するだけでも世界トップレベルの競技力が必要です。 ちなみに、いつもは『USATF Outdoor Champion ...
【パリ五輪】陸上の日本代表の選考は「標準記録」と「世界ランキング」で7パターン!

【クイズ】 パリ五輪で『日本代表』になるにはどうすればいいでしょう? 知らんよね。 ってことで今回は パリ五輪の代表選出方法は「標準記録」と「世界ランキング」の2つ! 日本選手権で内定する場合と条件クリアで内定する場合、それ以降に選考される場合があるぞ!! をテーマにご紹介! パリ五輪の日本代表になるための条件は... ①「世陸ブダペスト3位以内」+「標準突破」→内定 ②「世陸ブダペスト8位以内」+1月以降に「標準突破」→内定 ③「日本選手権優勝」+「標準突破」→内定 ④「日本選手権優勝」+「ランキング圏内」or締め切りまでに「標準突破」 ⑤「日本選手権3位以内」+「標準突破」 ⑥「標準突破」or「ランキング圏内」 ⑦「世界陸連から追加枠がきてかつターゲットナンバーの次から10位以内」 ザックリ書くとこれが日本代表なるための条件です。 そしてこのうち①~③が即時「内定」の条件で、それ以外は ...
9秒台は『まだ』3人!『もう』3人?過去5月段階の9秒台とシーズンでの9秒台の人数を比べてみた

5月4日時点で、男子100mで9秒台をマークした選手は3人です。 3人と聞いて多いと思いましたか?それとも少ないと思いましたか? ってことで今回は 9秒台は「まだ」3人?「もう」3人? 過去の5/4時点の9秒台とそのシーズンで9秒台をマークした選手の数は? をテーマにご紹介。 2024年は世界室内があった関係で、有力選手は室内シーズンから試合が続いています。それなのに9秒台は「まだ」3人だけ。 東京五輪から世界大会が続いていることもあって、有力選手は疲れがたまってなかなか調子が上がっていないのか? あるいは有力選手はパリに合わせてまだスピードを出していないだけなのか? どちらもあり得そうですが、過去の実績をみればその答えがあるかもしれません。 ってことで、過去の5/4時点の9秒台の数と、そのシーズンの9秒台の数を並べてみます。どんな傾向があるかな~ ちなみに5/4時点で9秒台をマークしてい ...
リレーヶ強い国はどこ?『リレー強豪国』は10カ国!!

【当初、間違えて9カ国になってました!10カ国に訂正!!】 各国のスピードスターが顔を揃えるスピードの競演である4×100mリレー。紛れもなく陸上の花形ですし、大会のハイライトです。 そんなリレーに特化した大会である『世界リレー』が、5月4~5日にバハマのナッソーで開催されます。 ところで、『リレー強豪国』と呼ばれる国はどこがあるでしょう? アメリカ、ジャマイカは当然として、フランスやイタリアは強豪? ってことで今回は リレーが強い国はどこ?『リレー強豪国』はこの10カ国だ! をテーマにご紹介。2000年以降の五輪と世陸の結果から、どの国が『リレー強豪国』なのかを考えました! 結論から言うと アメリカ、ジャマイカ、イギリス、カナダ、トリニダード・トバゴ、日本、フランス、ブラジル、イタリア、中国 この10カ国がリレー強豪国です!(陸上ch調べ) 今回は陸上トークのネタにできそうな『リレー強豪 ...
陸上部に入部したら必要なもの3つ!練習着・シューズ・スパイクだけ買っておけばいい!

陸上は学生の部活動がメインの競技で、陸上の競技人口約40万人うち中学・高校・大学の選手が約30万人を占めているんです。実に75%! そんなわけで、中学・高校の入学と同時に陸上を始める人が多いわけですが、入学して間もなくスタートする部活道に合わせて、最初に買っておいたほうがいいものがいくつかあるんです。 ってことで今回は 陸上部に入部したら必要なものは3つ! 『練習着』『シューズ』『スパイク』だけ買っておけ! をテーマにご紹介。 陸上は他のスポーツと比べて必要な道具が非常に少ない!っていうか、ほぼないです。 管理人が『陸上部に入ったらこれは買っておけ!』っていう道具はたったの3つだけ!それいがいは後々買えばいいです。 陸上部入ったら買うべきものは3つだけ! 陸上部に入ったら買わなきゃいけないモノは... ①練習着(シャツ・短パン・ソックス) ②ランニングシューズ ③スパイク この3つだけだ! ...
【2024】男子100m,200m、女子100m,200mの世界ランキング

2021年の東京五輪から2025年の世陸東京まで、毎年世界大会が続く変則スケジュールの陸上界。 2024年はパリ五輪イヤーとなっており、多くのトップ選手にとって最大のターゲットとなっているのが今年です。 ってことで今回は 【2024年】男女100m,200m世界ランキング をテーマにご紹介。 時期ごとに更新して行きますので、五輪の選考や本選に向けて各選手の同行をチェック!! 男子100mランキング 順位 記録 選手 国 記録日 1 9.77(+0.9) Kishane THOMPSON JAM 6/287 2 9.79(+1.5) Ferdinand OMANYALA KEN 6/15 2 9.79(+1.0) Noah LYLES USA 8/4 4 9.81(+1.0) Fred KERLEY USA 8/4 4 9.82(+0.9) Oblique SEVILLE JA ...
2024年【中学・高校】陸上部におすすめのランニングシューズは?

厚底シューズが登場して早数年。ロードレースではもはや薄底シューズなんてほぼ存在しない世界になりましたが、『陸上競技』では接地感覚を磨くために薄底シューズを履いている選手が多くいます。直結する重要な要素。 でも、壁一面に並んだシューズのなかから、陸上競技に向いているシューズを選ぶのって難しいですよね... ってことで今回は 2024年版【中学・高校】陸上部におすすめランニングシューズ をテーマにご紹介。 今回は、管理人が陸上で使うならこれを買っておけば間違いない!っていうおすすめシューズをピックアップしました! 「陸上部に入ったけど何を買えばいいのか分からない!」とか、「シューズは安さだけで選んでたけどもうちょっとイイのが欲しい!」っていう方なら、今回ご紹介するシューズがおすすめです。 シューズは値段が高いければ良いってもんではなくて、狙った練習をするために最適な性能ってのがあります。 ちな ...
【レビュー】アシックス|ソニックスカイプロ 『厚底』でも跳び出しやすくて欠点なし!?

トラックスパイクも厚底化が進むなか、幅跳び用スパイクではナイキが唯一厚底スパイクをリリースしていました。 2024年、アシックスはメタスピードSPを頂点として、下位のソニックスプリント、ジェットスプリントを厚底化!同時に、幅跳びスパイクもメタスピードSPの形状を踏襲した新型モデルへと大幅リニューアル!! ってことで今回は 【レビュー】アシックス『ソニックスカイプロ』は跳び出しスピードが高い! 厚底でも扱いやすくて欠点なし!? をテーマにご紹介。 注:この記事は発売後に執筆したものです。1シーズン使用後のレビューは別記事で書いておりますのでそちらもどうぞ↓ 極端なフラット形状の前作の『LJプロ3』が2021年にリリースされたのですが、あまりにフラットすぎて全然人気が出なかった! さらに、三段跳び用の『TJプロ3』に至っては厚さが20mmを超えているため24年秋以降は三段跳びですら使用できない ...
【2024年】スパイク事情②~ミズノ編~

2021年に中級者向けモデルを『ジオシリーズ』から『Xシリーズ』に切り替わえたミズノ。22年には厚底のNEOを追加して厚底に参入。 23年はマイナーチェンジのみで期待されていた『厚底インクス』はリリースされず、厚底競争では明らかに他メーカーに後れを取ってしまいました。24年こそ出るのか!? ってことで今回は 【2024年】スパイク事情①~アシックス編~ をテーマにご紹介。 基本的には23年から変更なしで、2月時点では新型の情報はないのですが、ツイッターもといエックスではそれっぽいリリースが... “いつも、その先に向かっていく”#飯塚翔太 #兒玉芽生 #佐藤風雅#ミズノ #陸上 #スパイク 2024 pic.twitter.com/B6tDQVBQF9 — ミズノ 陸上/ミズノトラッククラブ (@MIZUNO_RIKUJO) January 20, 2024 とにかく、24年 ...
【2024年】スパイク事情①~アシックス編~

2023年、アシックスは初の厚底スパイクである「メタスピードSP」と「メタスピードMD」をリリース。アシックスの厚底待ちだった人の支持もあり、メタSP・MDはナイキ・アディダスのシェアをかなり食った印象でした。 それから1年... 2024年はまさかのアシックスの薄底がほぼ絶滅!! これでいいのか!?アシックス!! ってことで今回は 【2024年】スパイク事情①~アシックス編~ をテーマにご紹介。 2024年最新のラインナップを整理しておきましょう! 2024年アシックスのスパイクラインナップは18モデル タイプ モデル 24年カラー 定価(税込) 短距離 メタスピードSP (100m~200m) 1色 【White/Black】 ¥29,500 NEW MODEL! ソニックスプリントエリート3 (100m~400m) 1色 【White/Black】 ¥28,500 NE ...
【2024年版】中級者におすすめの陸上スパイクは?選ぶべきスパイク13選

陸上で一番大事な道具である『スパイク』。 初心者はエフォートを買っておけばいいのですが、高校生や中級者にはどんなスパイクがおすすめ? ってことで今回は... 【2024年版】中級者におすすめの陸上スパイクはどれ? をテーマにご紹介! スパイクマニアなら選ぶ基準もわかりますが、詳しくないとどれを選べばいいのかわからない...でも、どれを選ぶかでその後の陸上人生が大きく変わっちゃうかもしれません! スパイクを買いまくっていて、2月なのにすでに今年2足もスパイクを買っちゃった管理人が、日本メーカー(ミズノ、アシックス)と海外メーカー(ナイキ、アディダス)のスパイクラインナップから、中級者におすすめなスパイクと選び方をご紹介!! 【11モデル】 管理人のおすすめモデルはこれだ!! 2024年の中級者おすすめモデルを一覧にしたぞ!! ↓ ↓ ↓ メーカー モデル 特徴 ア ...
【レビュー】『アンビション』アディダスの中距離スパイクは短距離でバリバリいける!!

トラックでもタイムを求めれば厚底を選ぶべき時代です。 でも、『マックスフライ』や『プライムSP2』はカーボンガチガチで扱いが難しいし、値段も高くてそもそも品薄で売ってすらいない!!じゃあ、手に入る厚底スパイクを短距離で使うのはどう? ってことで今回は 【レビュー】アディゼロ『アンビション』は中距離スパイクだけど短距離でもバリバリ使える!! むしろこれ履けばベスト出るんじゃね? をテーマにご紹介。 薄底スパイクは距離や種目によって選ぶべきスパイクが分かれていましたが、厚底スパイクは種目にかかわらず『走力』によってスパイクを選ぶのがいいんです。 今回は、管理人がアディダスの中級者向けスパイクである『アンビション』を実際に使ってみてのレビュー。 今まで薄底で頑張っていた選手でも、これを履いたらベスト出んじゃね?ってくらい、良いスパイクでした!! 管理人、このスパイクを買ってわりと感動したのでナイ ...