またピンのお話です。 先日アシックスのAS-A(TTP981)という1段平行ピンを紹介しました。 今回は、このアシックスの1段平行ピンが普通の2段平行ピンとどう違うのかと言うお話です。   ...

アシックス・ミズノのスパイクにはいわゆる平行ピンが付いてきますが、ナイキ、アディダス、ニューバランス等の海外メーカーのスパイクを買うとニードルピンがついてくることがあります。 っていうことを以前ご紹介しまし ...

東京オリンピックの参加資格には、従来の参加標準ではなく世界ランキング制が導入されるとのことでしたが、参加標準も併用されることになりそうです。 これにより、標準記録で出場権を獲得する選手は各種目の50%程度に ...

ミズノの中級モデルであるジオシリーズには2019年現在短距離モデルが5つラインナップされています。 短距離向けのスプリントとサイレンサー。 中距離向けのストリークとスプラッシュ。 初心者向けのバーサス。 5 ...

日本を代表するスポーツブランドであり、みんな大好きアシックス。 アシックスと言えば、日本人の足にフィットするシューズをつくるメーカーで、かつては100mのチャンピオンをカール・ルイスと争ったリロイ・バレル( ...

たいていのスポーツは背が高い方が有利なイメージですが、100mではどうなのでしょう? ボルトなんかは190cmオーバーですが、日本のトップ選手はそれほど大きくない印象。また、アメリカのコールマンなんかも小さ ...

世界室内ツアーの第5選バーミンガム大会で川上拓也選手(大阪ガス)が日本新記録を更新しました。 (追記:2019年日本選手権でも決勝に残りました。) 川上拓也選手についてご紹介 ベスト:100m10.30(0 ...

スパイクを買うとピンは付いてきます。 初心者用であれば土用のピンが、タータン専用スパイクであれば平行ピンが付いてくるとおもいます。このピンにメーカーごとの違いはあるのでしょうか? 結論から言えば、すべてのメ ...

先日カールスルーエで2m35の日本新記録をマークした戸邉直人選手がなんと、また2m33をクリアしました。 iaafとご本人のツイッターでその瞬間が見られます。   WOW🤯 Nat ...

陸上の練習で欠かせないのが『スプリントドリル』という基本の動き作り。 ただのアップではなく、速く走るために必要な動きを体に覚え込ませる重要な練習のひとつで、陸上経験者と素人との差はこのドリルの動きが出来るか ...

2019年1月26日にアメリカ・ボストンで世界室内ツアー(IAAF World Indoor Tour)が開幕しました。全6戦で、開幕戦のボストン以外はヨーロッパでの開催です。 ちなみに、偶数年に開催されて ...

陸上のスパイクを作っていてそれなりのレベルにあるのはミズノ、アシックス、ナイキ、アディダス、ニューバランス、プーマ、サッカニー、ブルックス、アンダーアーマーあたりだと思われます。 日本では一昔前まではミズノ ...

ウインドスプリントというシューズをご存じだろうか? たぶん1999年に発売されたモデルで、30歳以上の陸上経験者であればおそらくその名前は知っていることでしょう。いつごろまで売ってたんだろう?おそらく201 ...

背面跳のお話 現在の走高跳び界では『背面跳び』が主流です。 高校以上の大会ではほぼすべての選手が背面跳びで跳んでいます。 いまのところ、この背面跳びが理論的に最も効率的だとされているからです。 今ではあたり ...

世界陸上もオリンピックも開催されない穴のとしだった2018年シーズンも終わりを迎えました。 結果として、屋外の世界記録が2つ(男子マラソンと男子10種)。 室内の世界記録が1つ(男子60m)。 今回は、男子 ...

2019年にドーハで世界陸上が開催されます。 その開催の概要と、日本代表の選考方法について紹介します。 世陸ドーハ開催の概要 開催地 ドーハ(カタール) 開催期間 2019 年 9 月 27 日(金)~10 ...

2019.03.03更新 代表選考のたびに揉めて問題を起こしていたマラソン。 日本陸連は2020年の東京オリンピックの選考ではこの問題を是正するために『MGC』というシステムを導入しました。  日本陸連は、 ...

陸上競技で必要になる唯一の道具であるスパイク。 スパイクの善し悪しはタイムに直結するため、どのスパイクを選ぶかは非常に大事なことです。 しかし、初心者のうちは何を買えばいいのかわからないもの。まだ専門種目が ...