速く走ることは容易ではありません。しかし、ポイントをしっかり押さえればそれなりに速く走ることはできます。 今回からシリーズとして、速く走るためのスプリントのポイントを解説していこうかと思います。 今回は第1 ...

陸上は大きく移行期・冬季・試合期の3つに分けることができ、冬季練習の過ごし方次第で試合期(シーズン)の結果が決まるとまで言われます。そんな冬季練習ですが、春の過ごし方まで考えないとシーズンインに失敗して3年 ...

東京五輪イヤーである2020年。短距離のランキングをちょいちょい更新しながら追っていこうと思います。 100mはボルトがいなくなって初めてのオリンピックということで、新世代のナンバーワンスプリンターは誰にな ...

東京オリンピックのメイン会場である新国立競技場。 完成してからは新を付けずに『国立競技場』というのが正式名称になっています。 旧国立は完成以降ながいこと日本選手権の会場として使われており、関東インカレの会場 ...

陸上でそれなりの成績を残す選手のほとんどが幼少期からズバ抜けて足の速い人です。小学校の時から学年で一番足が速いとか、小中では一度も徒競争で負けたことがないとかそういう人の集まりが陸上部。さらにそのなかで勝つ ...

ヴェイパーフライが助力だなんだと話題になりました。 厚底の中にプレートが内蔵されていて速く走れるということで、現行の1枚プレートから試作品の3枚プレートまでいろいろと話題を作ってくれたこのシューズですが、新 ...

いよいよオリンピックイヤーとなった2020年。 日本メーカーは特に気合を入れないといけない年ではあるのですが、2020年の各メーカーのスパイク事情はどうなっているのでしょうか? 毎年その年のスパイクラインナ ...

ニューバランス(以下NB)のスパイクは日本では激レアです。取り扱っていない販売店も多く、おそらくは公式に国内販売はされていないと思われます。 学生スプリンターなどのガチ勢はあえて選ぶことはないであろうNBで ...

陸上初心者にもいろいろいます。 陸上部に入ったばかりの中学生や高校生、一念発起して趣味で陸上をやってみようという大人。どんな初心者であっても陸上を始めたばかりだと右も左も分からないことかと思います。 部活で ...

以前アマゾンのワードローブなるシステムをご紹介したことがあります。 このワードローブ(wardrobe)をザックリ説明すると、アマゾンの商品を家で試着して要らないものはそのまま返品できるというもの。プライム ...

陸上のシーズンはだいたい4~10月までで、それ以外の時期は移行期や冬季と呼ばれる鍛練期間です。 移行期なんてのはまあ適当に過ごせばいいと思うのですが、12月から2月くらいのいわゆる冬季練習については、どんな ...

専門技術は幅跳びの難しさであり楽しさでもあります。なかでも幅跳びで一番魅力的なのは空中動作だといっても過言ではないでしょう。 空中でバタバタと足を動かす『はさみ跳び』 空中で大きく反る『反り跳び』 この2つ ...

専門技術は幅跳びの難しさであり楽しさでもあります。 どんなに足の速い短距離選手であっても、専門的な技術がないと幅跳びでは平凡な記録しか残せないでしょう。 幅跳び選手を幅跳び選手たらしめているこの専門的なテク ...

専門技術は幅跳びの難しさであり楽しさでもあります。 どんなに足の速い短距離選手であっても、専門的な技術がないと幅跳びでは平凡な記録しか残せないでしょう。 幅跳び選手を幅跳び選手たらしめているこの専門的なテク ...

幅跳びの練習ってなにをやったらいいのでしょうか? 自分を思い返せば、中学のころはただひたすら毎回全助走で跳んでいましたし、高校に入っても基本的にはそんな感じで練習をしていました。 専門の先生がいたり、伝統的 ...

幅跳びシリーズの第4回。 前回は6mを跳ぶために必要な100mのタイムを調べました。 物理的には12秒38~12秒98で走れば6mを跳べる計算です。 20度の跳び出しであれば12秒38、25度の跳び出しであ ...

第1回『踏み切りが大事編』と第2回『助走の基本編』では幅跳びの基本技術をご紹介しました。今回はもっと基本的な事でありながらいまいちハッキリしない問題。 6mを跳ぶのに必要な走力はどれくらいなのだろうか? 幅 ...

陸上にはシーズンがあります。 4~9月を試合期と呼び、陸上ではこの期間にしか試合がないためオフシーズンは退屈な時間を過ごします。新人戦が10月にあったり春季大会が3月にあったりするので厳密なものではありませ ...