【アジア大会】幅跳びはインド・中国・日本の3強!代表選手をチェックしよう

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まもなく、アジア大会が日本で開催されます!

愛知・名古屋2026アジア競技大会
2026年9月23日(水)~29日(火)
パロマ瑞穂スタジアム(愛知)

それに先立ち、各国の代表選手が発表されています。

ってことで今回は
【アジア大会】幅跳びはインド・中国・日本の3強!代表選手をチェックしよう
をテーマにご紹介。

陸上競技はアメリカやジャマイカが強いイメージがありますが、男子走り幅跳びに関してはアジア勢もかなり強いんです。
今回のアジア大会では、8mを超える選手が複数出場予定。世界選手権などでも活躍している選手や、これから活躍が期待される若手が揃っているので、選手を知っておけば観戦を3倍楽しめるかもしれません。

 

 

アジアの幅跳びはインド・中国・日本の3強

26年現在、アジアの幅跳びはインド・中国・日本の3か国が上位をほぼ占めています。
8月時点のランキングを見ると、なんと、TOP50のうち、この3か国以外の選手はたった4人だけ。
唯一、去年のDLで1勝したアンワロフ(ウズベキスタン)が上位に入っていますが、アジア大会でもインド・中国・日本の選手が中心となり試合が展開すると思われます。
ちなみに2026年5月のアジア跳躍選手権では
アンワロフが8m06で優勝しています。

8月時点の2026年シーズンランキングです。赤字はアジア大会出場予定選手。

26年RANK 選手 生年 SB PB 実績
1 スリーシャンカー インド 1999 8m38 8m41 22オレゴン 7位
23アジア選手権 2位
23アジア大会 2位
25東京 出場
2 袁辰龍
(Chenlong YUAN)
中国 2002 8m33 8m33  
3 シャフナワーズ・カーン インド 2008 8m30 8m30 26U20世界選手権 3位
4 アンワル・アンワロフ ウズベキスタン 2000 8m29 8m29 23アジア選手権 4位
23アジア大会 4位
25アジア選手権 5位
25DLローザンヌ 1位
5 張溟鯤
(Mingkun ZHANG)
中国 2000 8m26 8m26 23アジア選手権 3位
24パリ 7位
25アジア選手権 4位
25東京 6位
6 橋岡優輝 日本 1999 8m22 8m36 18U20 1位
19アジア選手権 1位
19ドーハ 8位
21東京 6位
7 デイヴィッド・パットゥラジ・ソロモン インド 2002 8m22 8m22  
8 ロケシュ・サティアナータン インド 1999 8m21 8m21 26NCAA室内 1位
9 石雨豪
(Yuhao SHI)
中国 1998 8m14 8m33 17ロンドン 6位
23アジア大会 3位
24パリ 出場
25東京 3位
10 ジティン・アルジュナン インド 2007 8m12 8m12 26U20世界選手権 8位
20 伊藤陸 日本 2001 7m96 8m11 25東京 出場
三段跳PB17m00

(アンワロフは出場するのかわかりません。)

インド

アジア大会の代表に選ばれたのは

  • スリーシャンカー
  • シャフナワーズ・カーン

の2人。
スリーシャンカーは6月に8m38をマークしており、これは2026年の世界ランキングで8位という世界トップレベルの記録。
シャフナワーズ・カーン(まだ18歳!)もU20世界選手権では銅メダルを獲得している世代別のトップ選手です。

今、アジアで最も層の厚いのがインドです。今回代表になった2人の他にも8m20を超える若手ジャンパーが複数います。

  • アルドリン(24歳、8m42 NR)
  • ソロモン(24歳、8m22)
  • サティアナータン(26歳、8m21)

8m20オーバーの現役選手がこれだけ揃っている国は他にアメリカ、キューバ、中国くらいです。
これだけの選手が揃ってくると、アジアに限定せず、近いうちに世界大会でインド勢が優勝争いをする姿も見られるかもしれません。

中国

中国も男子走り幅跳びの強豪国です。世界選手権優勝経験を持つ王嘉男をはじめ、長年にわたってトップ選手を輩出してきました。
アジア大会の代表に選ばれたのは、

  • 袁辰龍
  • 石雨豪

の2人。
袁辰龍は5月の大会で8m33をマークし、2026年の中国勢ではトップの記録を出しています。
石雨豪は8m43のPBをもち、2025年の世界選手権では銅メダルを獲得。実績では今大会ナンバー1です。

一方、世陸東京で6位に入った張溟鯤(Mingkun ZHANG)は代表に入っていません。
中国の選考基準や代表選考の詳細までは確認できなかっため選考理由は不明ですが、なんにせよ、世陸入賞者が代表から外れるほど選手層が厚いということです。

日本

日本代表は、

  • 橋岡優輝
  • 伊藤陸

の2人。世陸東京にも出場した2名が選ばれています。(東京代表は津波選手を加えた3名)
橋岡は6月の日本選手権で8m22を跳んで優勝し、代表に内定。
伊藤選手は26年の日本選手権を欠場していますが、日本選手権終了時点で派遣設定記録(7m93)を突破した選手のうちでワールドラングで橋岡選手に次ぐ2番手だったため、選出されたのだと思います。

橋岡選手は2018年U20世界選手権優勝、2019年アジア選手権優勝、2021年東京五輪6位などの実績を持つ日本のエース。
伊藤選手は、三段跳びで日本選手権優勝経験があり17m00のPBをもつ選手です。

 

【まとめ】アジア大会では世界トップレベルの幅跳びが見られる!

今回は、アジア大会の男子走り幅跳びに出場する注目選手を中心に紹介しました。
現在のアジアの男子走り幅跳びは、インド・中国・日本の3か国が中心。2026年のランキングを見ても、この3か国から多くの8mジャンパーが出ています。

インドは、8m40を超えるPBを持つジェスウィン・アルドリンをはじめ、8m20を超える選手が複数いるなど、特に選手層が厚い国。今回代表に選ばれたのはベテランのスリーシャンカーと、若手のシャフナワーズ・カーン

中国も、世界選手権優勝経験を持つ王嘉男をはじめ、これまで多くのトップ選手を輩出。今回は袁辰龍石雨豪が代表に選ばれています。

そして日本からは、橋岡優輝選手と伊藤陸選手の2人が出場予定。
橋岡選手は五輪・世界選手権での経験が豊富な日本のエース格。一方の伊藤選手は、幅跳びだけでなく三段跳びでも17m00のPBを持つ選手です。

アジアは(というかインド・中国・日本)は、実は世界的にみても走り幅跳びが強い地域。アジア大会でも世界トップクラスの選手が多く出場予定で、ハイレベルな争いが見られるかもしれません。
普段はアジアの選手までチェックする機会が少ないかもしれませんが、今回紹介した選手の名前と記録を頭に入れておけば、アジア大会の男子走り幅跳びをより楽しめるはずです!






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