コールマンがドーピング違反で東京五輪出場停止!! 世陸ドーハで100mチャンピオンとなったクリスチャン・コールマン(アメリカ)。ポストボルトの第一人者として大きな期待を背負っていたコールマンですが、19年にドーピング違反(居場所情報の報告)を犯しており、一時は世陸ドーハにも出場できない可能性がありました。 なんやかんやゴネた結果ドーハには出場できることになったのですが、コールマンは2022年5月までの2年間の資格停止処分を受けることになりました。 しかし、コールマン側はそれを不服として上訴しており、今回の決定となります。 今回決定されたのが 資格停止の期間を2年間ではなく18か月間とする というもの。その結果、 22年5月までだった停止期間が半年短縮され、21年11月までの資格停止に変更となりました。 どっちにしても東京オリンピックには出られない!! 世界チャンピオンであるコールマンですが ...

2021年2月28日、びわ湖周辺でおこなわれて世界大会の選考レースとしても有名な びわ湖毎日マラソン が開催されました。 この大会は、日本で最も歴史の長いマラソン大会として1946年から開催されていました。世界大会の選考レースとしても広く認知されていて、東京五輪2020の選考ではMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)として選考レースとなって注目されました。 歴史も権威もあるびわ湖毎日マラソンなのですが、大阪マラソンと併合されることが決まっており、2021年大会が最後となったのです。 そんな最後のびわ湖毎日マラソンですが、 鈴木健吾選手が2時間4分56秒の日本新記録で優勝!! 2020年に東京マラソンで大迫傑選手が出した日本記録2時間5分29秒を33秒も更新し、日本人初の4分台をマークしました。   序盤からハイペースで36キロ過ぎから鈴木選手がスパート 今大会は序盤から日本 ...

室内競技で好記録が連発されています!! 今回は ホロウェイが60mHで7秒29の世界新記録!!27年ぶりの記録更新 女子1500mのツェガニも3分53秒09の世界新!! についてご紹介。     グラント・ホロウェイが7秒29で27年ぶりの60mH世界新!! 画像: グラント・ホロウェイ(USA)は世界陸上ドーハ大会で110mH優勝の1997年生まれの選手。 110mHのPBは2019年にマークした12秒98で世界歴代18位の記録です。 予選で7秒32、決勝で7秒29をマーク!! ホロウェイはもともと60mHで7秒35(当時世界歴代3位)のPBをもっていましたが、今期も絶好調で2月9日の大会では7秒32と自己ベストを更新していました。7秒32はダイロン・ロブレス(北京五輪優勝、PB12秒87は世界歴代2位)の7秒33を上回る世界歴代2位の記録。 そして2月24日、予選で ...

陸上はなにも道具が要らなくてお金がかからなそうな競技ですので、別に興味ないけどとりあえず陸上部に入るという人も少なくありません。 実際、必要な道具は他のスポーツに比べて少ない。 しかし、陸上部に入部したら最低限の道具を揃える必要はあるでしょう。 本気でやるならなおさらある程度のものを買った方がいい!! ってことで今回は 陸上部に入部したら買っておくべきもの をテーマにご紹介。 なきゃないでなんとかなりますが、あった方がいい。   入部したら必要なもの6選 ①ランニングシューズ ミズノ WAVE AERO 19 posted with カエレバ   楽天市場 Amazon   アシックス LYTERACER 2 posted with カエレバ   楽天市場 Amazon   陸上用のランニングシューズは絶対に必要です。怪我防止のためにランニングシューズは絶対に買いましょう。 スニ ...

コロナで大会が中止になったりしてスポーツどころじゃないような感じになっていますが、世界のトップ選手たちはこんな状況でもしっかり仕事をしています。 そして東京五輪が延期されたことによって2021年の冬シーズンは五輪選手たちの今後を占う大事なシーズンになっています。日本ではあまりなじみがない室内陸上ですが、ヨーロッパでは室内の陸上大会が多く開催されており、今シーズンもまた注目選手たちが良い記録をだしているのです。 ってことで今回は 室内陸上で好記録がでているぞ!! っていうお話をご紹介。特に跳躍種目は五輪にもつながりそうです。     棒高跳でラビレニとデュプランティスが6mオーバー!! 男子棒高跳びといえば元世界記録保持者であるルノー・ラビレニ(フランス)とモンド・デュプランティス(スウェーデン)。 ラビレニは1986年生まれで屋外6m05(世界歴代4位)、室内6m14( ...

ユーグ・ファブリス・ザンゴが18m07の室内世界新!! 近年盛り上がっている男子三段跳びで室内世界新記録が誕生しました!! とりあえず動画を見ましょう。 Nouveau Record du Monde ! Hugues Fabrice Zango - 18m07 ! Aubière - 16/01/2021 🎥 : Sébastien Homo pic.twitter.com/KWwPEArZcB — Vincent Guyot (@Vinc_Guyot) January 16, 2021 いまいちわかりにくいかもしれませんが、なかなかとんでもない跳躍です!!     ザンゴ選手って誰? 今回世界新をだしたザンゴ選手、知っている人は知っているでしょうが、ほとんどの人が知らないことでしょう。 ってことで情報を。 画像: 名前:ユーグ・ファブリス・ザンゴ(H ...

現在、男子100mのコールマンがドーピング検査違反を繰り返して選手生命を続けられるかどうかという立場にありますが、今度はリオ五輪のチャンピオンに違反がありました。 ブリアナ・ローリンズ(マクニール)が永久資格停止!? 女子100mHで世陸モスクワとリオ五輪で金メダルを獲得した アメリカのブリアナ・ローリンズ(結婚してブリアナ・マクニールになっています)がドーピング違反となり、資格を停止されました。 画像: 現在は暫定停止だけど... ブリアナはコールマンらと同じようにドーピング検査を逃れたために処分となり、2016年9月まで遡って記録が抹消されます。 マニョンガも所在の不明で処分 男子幅跳びでリオ五輪2位、世陸ロンドン金、世陸ドーハ4位の南アフリカのルヴォ・マニョンガも所在不明で違反になっています。マニョンガは2012年にドーピング陽性で出場停止処分を受けています。 他にもケニアのアナンゴ ...

100mの世界チャンピオンであるクリスチャン・コールマン(アメリカ)。 世陸ドーハで優勝し、世界歴代6位の9秒76という自己ベストをもつコールマンですが、抜き打ちのドーピング検査を3度回避したとして2年間の出場停止処分を受けました。 コールマンはスポーツ仲裁裁判所に提訴するとしています。 コールマンが2019年に続き2020年もドーピング違反!! コールマンは2019年にも同じように居場所の申告漏れで抜き打ち検査を12カ月で3回逃れたことにより停止処分をうけかけています。 このときは不問になりましたが、世陸ドーハと東京五輪への出場が危ぶまれました。 それにもかかわらず、今回もまた3回のドーピング検査を逃れたための処分です。 コールマン、ドーピングやってそう!? 昨年も一部で話題になったコールマンのドーピング疑惑ですが、今回もまた同じ違反をしたところをみると、個人的にはこれはもう黒だと思って ...

陸上では突然ブレークスルーが起こることがあります。 スペインで行われた大会(NN Valencia)で 男子10000mと女子5000mの世界新記録が誕生!!     バレンシアで2つの長距離世界新 女子5000mでレテセンベト・キディ(エチオピア)が14分6秒65をマークし、ティルネシュ.ディババの持っていた14分11秒15を上回り、女子初の14分10秒切りを達成。 女子5000mでは12年ぶりの世界新記録となりました。 その直後にスタートした男子10000mでは、ジョシュア・チェプテゲイ(ウガンダ)が26分11秒00の世界新をマーク!! 皇帝と呼ばれたケネニサ・ベケレの持つ26分17秒53を塗り替え、15年ぶりの世界新記録更新。 チェプテゲイは、世陸ドーハの10000m優勝者で、8月には5000mで世界新記録をマークしています。これで5000m、10000mの両方で ...

現在の陸上界にはレジェンドクラスの選手は何人かいますが、そのなかでも男子棒高跳びのデュプランティスは室内ではすでに鳥人ブブカを越える6m18という室内世界記録を保持しています。 そんなデュプランティスがついに屋外で6m15の世界記録をマーク!! ついに屋外でもブブカ(6m14)を越え、室内・屋外療法で棒高跳びの世界記録保持者になりました。 今回は、9月17日に無観客で行われたダイヤモンドリーグローマ大会での好記録についてご紹介。   ダイヤモンドリーグローマ大会で世界新!! 今年2月に6m18の室内世界新記録をマークし、東京五輪での屋外世界記録(ブブカの6m14)更新に期待がかかっていたアマンド・デュプランティス(スウェーデン)。東京五輪の延期を受け、記録更新はまた来年か...と思っていたのですが、無観客で行われたダイヤモンドリーグローマ大会でついに世界記録を更新しました!! デ ...

ワーホルムが世界歴代2位の46秒87!! 近年ブレークスルーが起こって超好記録が連発している男子400mH。 ワーホルム、サンバ、ベンジャミンの3選手がそれぞれ世界記録まであと0.2秒以内にひしめき合っている状況で、東京五輪では世界記録への期待も非常に大きな種目でした。 多くの大会が中止になっている今、スウェーデンのストックホルムで開催されたダイヤモンドリーグでワーホルム(ノルウェー)が世界記録の46秒78まであと0.1秒に迫る46秒87の世界歴代2位の記録をマークしました。 もともとのPBは2019年にマークした46秒92で、2017の世陸ロンドンと2019年の世陸カタールで優勝しているワーホルムサンバ、ベンジャミンと比較しても安定感は抜群で、世界パフォーマンス歴代では2,3,9,11位の記録をワーホルムがもっています。 400mHで46秒台を複数回出したのはワーホルムが初めて。歴代の陸 ...

本来であれば東京五輪まっただなかのはずだった2020年夏シーズン。 先日の東京選手権ではケンブリッジ飛鳥選手が10秒22をマークするなど、トップ選手は少ない大会の中でも力をはっきりしています。 そんななか、桐生選手が10秒04(+1.4)の好記録をマークしました。     桐生選手が5度目の10秒04!! 富士北麓公園陸上競技場(山梨)で行われた北麓スプリントトライアルに桐生選手、ウォルシュ選手らが出場し、好記録をマークしました。 試合結果 【北麓スプリントトライアル】 ▪️男子 100m 決勝(+1.4) 桐生祥秀(日本生命・2018卒) 10"04 1位 ウォルシュ ジュリアンジャミィ(富士通・2019卒) 10"34 2位 宮本 大輔 10"43 3位 松尾 隆雅 10"43 4位 渡邉 陵 10"57 5位 PB pic.twitte ...

コロナの影響で春のシーズンが壊滅した2020年。7月も終わりに近づきようやく大会が開催されるようになりました。 本来であればオリンピックが開幕するはずだったスポーツの日を含む7月23~26日の4連休で各都道府県の選手権が開催され、トップ選手が出場しました。     東京選手権でケンブリッジ選手が10秒22 なかでも好発進だったのがケンブリッジ飛鳥選手。東京選手権に出場し、決勝では10秒22(-0.8)の大会新記録をマークして優勝しました。 ケンブリッジ選手は予選10秒29、準決勝10秒26、決勝10秒22とすべてのラウンドで従来の大会記録(10秒31)を上回る記録をマーク。雨の大会、しかもコロナで変則的なスケジュールとなったことを考えると非常に調子がよさそう。 ちなみに、110mHの高山峻野選手も100mに出場し、10秒59-10秒62-10秒55という記録で決勝5位に ...

コロナの影響でほぼ全ての大会が中止になっている陸上界。海外のプロ選手達にとって生命線とも言えるダイヤモンドリーグも開催できない状況が続いています。 そんななか、ダイヤモンドリーグチューリッヒ大会がリモートで行われました。もはやチューリッヒ大会ではないと思うのですが。 そんなリモート大会で、ノア・ライルズが18秒90という信じられないタイムをマーク。 ボルトの世界記録が19秒19だけに、超大幅な世界記録更新となるのですが... ノア・ライルズが18秒台!? 男子200mは3名が出場。 ドーハ200m金メダリストのノア・ライルズ(アメリカ) 北京五輪200m4位のチュランディ・マルティナ(オランダ) 世陸テグ、リオ五輪200m銅メダリストのクリストフ・ルメートル(フランス) 同時にやるとはいえ、リモートなのでやってる感はあんまりありません。 なんと、 ライルズが18秒だいでフィニッシュしたので ...

コロナの影響でほとんどの大会が中止されているなか、ホクレンディスタンスチャレンジ第2戦(深川大会)で田中希実が女子3000mの日本新記録を18年ぶりに更新しました!! それまでの日本記録は福士加代子が2002年にゴールデンリーグパリ大会でマークした日本記録8分44秒40。 今回は、 田中希実選手の福士選手越えがどれくらいのすごさなのかを考えます 等ブログは基本的には短距離専門なので長距離についてはあまり触れて来ませんでしたが、今回は日本陸上界のレジェンドの一人である福士さんの記録が更新されたということでちょっとだけ取り上げてみます。     福士越えはすごいこと まず、従来の日本記録である8分44秒40という記録についてと福士選手のすごさについて。 福士加代子選手はガチの超人 日本陸上界でもレジェンド級の超人が何人かいると思います。 溝口和洋、山下訓史、瀬古利彦といった ...

現在、世界陸上インドアツアーという大会が行われています。 そのトルン(ポーランド)大会で男子棒高跳びのデュプランティスが6m17というとんでもない記録を出しました。 20歳で6m17は凄すぎる!! World record 6.17m @mondohoss600 pic.twitter.com/auK802nSJH — World Athletics (@WorldAthletics) February 8, 2020 棒高跳びはその特性上、室内で記録が出やすい競技ではあります。 屋外の世界記録が鳥人ブブカの6m14。世界歴代2位はサム・ケンドリクスの6m06で、6mを越えたことのあるジャンパーは歴代で16人しかおらず、6mというのが世界大会優勝のラインでもあります。 屋外ではブブカだけが跳びぬけているのですが、こと室内に限ればブブカの6m14の記録を越える6m15をルノー・ラビレニが跳ん ...

真偽不明ながらおもしろいスパイクの話があります。 ナイキのヴェイパ―フライ騒動によってスパイクでも新ルールが制定されましたが、それと同時にナイキの次期モデルのスパイク情報が出ています。 これがまたとんでもないスパイクなのです!!     次期スパイクはNike Air Zoom Viperflyは2枚プレートでair zoom搭載!? ホントかウソか、Nike Air Zoom Viperflyというとんでもないスパイクの情報が出回っています。 それがこちら↓             この投稿をInstagramで見る                     Nike viperfly sprint spike 😍🔥 Protosofthegram(@protosofthegram)がシェアした投稿 - 2020年 2 ...

ナイキの厚底シューズ『ヴェイパー』が好記録を出し過ぎて禁止されるかもしれない問題に世界陸連が決着を付けました。 そんなニュースを普通に紹介してもしょうがないので、 トラック競技のスパイクがとんでもないことになるかも!? っていう視点でこの厚底禁止問題を観てみます。     ヴェイパーの五輪での使用はOK!でもスパイクがピンチ? とりあえずは今回のニュースをザックリ。 世界陸連が発表した内容としては大きく2つだ。 ①ヴェイパーはすでに広く流通してるのでお咎めなし ②シューズのルールを新しくして4月30日から適用開始 ヴェイパーは混乱を避けるために使用OK 事の発端であるヴェイパーに関しては、すでに市販モデルが広く流通しています。世界のトップ選手だけが使用しているのであればすぐに規制も可能ですが、もしルールを改正すれば市民ランナーの大会(公認大会)にもそのルールが適用される ...