陸上選手にドーピング違反は多く、各違反者がそれぞれいろんな言い訳をしています。今度は『母親が死んだ心痛に耐えるため』だそうです。 先日の全米オリンピック選考会でぶっちぎりの1位になったシャカリ・リチャードソンがドーピング違反となりました。     リチャードソンが大麻使用でドーピング違反!!100mで五輪出場できず リチャードソンは今季10秒72の世界ランク2位、全米選考会では10秒86でぶっちぎりの優勝をして代表内定を得ていました。 しかし、リチャードソンが大麻使用のドーピング違反で失格になりました!! 本人も使用を認めており、これによって全米選考会の結果が抹消されて個人種目での内定が取り消しに。 アメリカ陸連が認めればリレーメンバーに入ることはできますが、まだどうなるかはわかりません。 どちらにしても6月28日から1か月間が出場停止期間となります。 大麻は合法だけど ...

ダイヤモンドリーグのオスロ大会で行われた男子400mHで大記録が誕生!!   カルステン・ワーホルムが46秒70の世界新記録!! まずはワーホルムのレースを見ましょう。見れば圧倒的な速さがわかります。 ワーホルムの前半から圧倒的な速さをみせるワイルドなレース展開にもかかわらず、ゴールまで失速することなく走り消えるハードリング技術と大きなフォームは天才的なものを感じます。直前にベンジャミンが出した46秒83も刺激になっていたことでしょう。 2位に入ったのはドス・サンチェス(ブラジル)。 サンチェスは2000年生まれながら19歳で出場した世陸ドーハでは48秒28のU20世界歴代4位をマークして7位に入った選手です。このレースでは47秒38のエリアレコード、世界歴代15の好記録を出したにもかかわらずワーホルムの前にはかなり遅れて見えてしまいます。 ついに出た!!29年ぶりの世界新!! ...

山縣選手が9秒95を出した6月6日は日本陸上界にとって歴史的な日になったわけですが、その裏(というか表?)ではハッサンがとんでもない記録をたたき出していたのです!! オランダのヘンゲローで行われたワールドアスレチックス・コンチネンタルツアーで事件が... ハッサンが29分06秒82の圧倒的な世界新記録をマーク!! 従来の世界記録を11秒も更新する超大記録が出たのです!!     ハッサンが歴史に残りそうな大記録!! 陸上界には大台と言われる記録がいろいろとあります。男子短距離なら100mで9秒台、200mで19秒台などがそれ。 女子10000mでは30分を切れるかどうかがトップ選手の大きな目標であり、これまでに9名が29分台で走っています。そしてそういう大台っていうのは一気に何人もの選手が越えてきたりするものなのです。 かつては1993年に王軍霞(中国)によってマークさ ...

サトウ食品日本グランプリシリーズ鳥取大会として6月6日(日)に開催された布勢スプリント2021で好記録が続出!! 6月24日~27日に予定されている日本選手権を前に、五輪代表争いにも勢いがついています。 男子100mで山縣亮太選手が9秒95の日本新!! まずはなんといっても男子100m。山縣亮太選手が9秒95をマークして日本新記録更新!! 日本人4人目の9秒台で、2019年以来の9秒台となりました。 山縣選手の従来のPBは2017年にマークした10秒00ですが、10秒00を2回マークしているほか、10秒01,10秒03,10秒05でも走るほど高いレベルで安定した記録を持っていました。 いつ9秒台が出てもおかしくないと言われながら、ついにそれが実現!! YOUTUBEでもレースが観られます。 レースでは序盤で多田選手が非常に良い動きをみせ、中盤からは山縣選手が伸びる展開となりました。それぞれ ...

足が速いスポーツの頂点が陸上であることは間違いないのですが、陸上以外のスポーツでも陸上選手並みに足が速い人はいます。しかし、違う競技の間でどちらが速いかを比較することはなかなかできません。 日本では野球選手の50m走のタイムがボルトより速かったりと話題になることがありますが、アメリカではアメフトの足の速さが話題になるそうです。 アメフトはアメリカでは超稼げるスポーツで、アメリカの本当のフィジカルエリートはアメフト選手だそうです。足が速い人は陸上よりアメフトをやることが多く、陸上選手もアメフト経験者が多いらしい。ガトリンもドーピングで停止期間中にはアメフトをやっていました。 で、『アメフト選手は40ヤードまでは陸上選手より速い』という説もあったそうなのですが、これについては引退2年後のボルトがシューズでアメフト世界最速タイの記録をマークして否定しました(2019年のイベントでボルトが40ヤー ...

コールマンがドーピング違反で東京五輪出場停止!! 世陸ドーハで100mチャンピオンとなったクリスチャン・コールマン(アメリカ)。ポストボルトの第一人者として大きな期待を背負っていたコールマンですが、19年にドーピング違反(居場所情報の報告)を犯しており、一時は世陸ドーハにも出場できない可能性がありました。 なんやかんやゴネた結果ドーハには出場できることになったのですが、コールマンは2022年5月までの2年間の資格停止処分を受けることになりました。 しかし、コールマン側はそれを不服として上訴しており、今回の決定となります。 今回決定されたのが 資格停止の期間を2年間ではなく18か月間とする というもの。その結果、 22年5月までだった停止期間が半年短縮され、21年11月までの資格停止に変更となりました。 どっちにしても東京オリンピックには出られない!! 世界チャンピオンであるコールマンですが ...

2021年2月28日、びわ湖周辺でおこなわれて世界大会の選考レースとしても有名な びわ湖毎日マラソン が開催されました。 この大会は、日本で最も歴史の長いマラソン大会として1946年から開催されていました。世界大会の選考レースとしても広く認知されていて、東京五輪2020の選考ではMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)として選考レースとなって注目されました。 歴史も権威もあるびわ湖毎日マラソンなのですが、大阪マラソンと併合されることが決まっており、2021年大会が最後となったのです。 そんな最後のびわ湖毎日マラソンですが、 鈴木健吾選手が2時間4分56秒の日本新記録で優勝!! 2020年に東京マラソンで大迫傑選手が出した日本記録2時間5分29秒を33秒も更新し、日本人初の4分台をマークしました。   序盤からハイペースで36キロ過ぎから鈴木選手がスパート 今大会は序盤から日本 ...

室内競技で好記録が連発されています!! 今回は ホロウェイが60mHで7秒29の世界新記録!!27年ぶりの記録更新 女子1500mのツェガニも3分53秒09の世界新!! についてご紹介。     グラント・ホロウェイが7秒29で27年ぶりの60mH世界新!! 画像: グラント・ホロウェイ(USA)は世界陸上ドーハ大会で110mH優勝の1997年生まれの選手。 110mHのPBは2019年にマークした12秒98で世界歴代18位の記録です。 予選で7秒32、決勝で7秒29をマーク!! ホロウェイはもともと60mHで7秒35(当時世界歴代3位)のPBをもっていましたが、今期も絶好調で2月9日の大会では7秒32と自己ベストを更新していました。7秒32はダイロン・ロブレス(北京五輪優勝、PB12秒87は世界歴代2位)の7秒33を上回る世界歴代2位の記録。 そして2月24日、予選で ...

陸上はなにも道具が要らなくてお金がかからなそうな競技ですので、別に興味ないけどとりあえず陸上部に入るという人も少なくありません。 実際、必要な道具は他のスポーツに比べて少ない。 しかし、陸上部に入部したら最低限の道具を揃える必要はあるでしょう。 本気でやるならなおさらある程度のものを買った方がいい!! ってことで今回は 陸上部に入部したら買っておくべきもの をテーマにご紹介。 なきゃないでなんとかなりますが、あった方がいい。   入部したら必要なもの6選 ①ランニングシューズ ミズノ WAVE AERO 19 posted with カエレバ   楽天市場 Amazon   アシックス LYTERACER 2 posted with カエレバ   楽天市場 Amazon   陸上用のランニングシューズは絶対に必要です。怪我防止のためにランニングシューズは絶対に買いましょう。 スニ ...

コロナで大会が中止になったりしてスポーツどころじゃないような感じになっていますが、世界のトップ選手たちはこんな状況でもしっかり仕事をしています。 そして東京五輪が延期されたことによって2021年の冬シーズンは五輪選手たちの今後を占う大事なシーズンになっています。日本ではあまりなじみがない室内陸上ですが、ヨーロッパでは室内の陸上大会が多く開催されており、今シーズンもまた注目選手たちが良い記録をだしているのです。 ってことで今回は 室内陸上で好記録がでているぞ!! っていうお話をご紹介。特に跳躍種目は五輪にもつながりそうです。     棒高跳でラビレニとデュプランティスが6mオーバー!! 男子棒高跳びといえば元世界記録保持者であるルノー・ラビレニ(フランス)とモンド・デュプランティス(スウェーデン)。 ラビレニは1986年生まれで屋外6m05(世界歴代4位)、室内6m14( ...

ユーグ・ファブリス・ザンゴが18m07の室内世界新!! 近年盛り上がっている男子三段跳びで室内世界新記録が誕生しました!! とりあえず動画を見ましょう。 Nouveau Record du Monde ! Hugues Fabrice Zango - 18m07 ! Aubière - 16/01/2021 🎥 : Sébastien Homo pic.twitter.com/KWwPEArZcB — Vincent Guyot (@Vinc_Guyot) January 16, 2021 いまいちわかりにくいかもしれませんが、なかなかとんでもない跳躍です!!     ザンゴ選手って誰? 今回世界新をだしたザンゴ選手、知っている人は知っているでしょうが、ほとんどの人が知らないことでしょう。 ってことで情報を。 画像: 名前:ユーグ・ファブリス・ザンゴ(H ...

現在、男子100mのコールマンがドーピング検査違反を繰り返して選手生命を続けられるかどうかという立場にありますが、今度はリオ五輪のチャンピオンに違反がありました。 ブリアナ・ローリンズ(マクニール)が永久資格停止!? 女子100mHで世陸モスクワとリオ五輪で金メダルを獲得した アメリカのブリアナ・ローリンズ(結婚してブリアナ・マクニールになっています)がドーピング違反となり、資格を停止されました。 画像: 現在は暫定停止だけど... ブリアナはコールマンらと同じようにドーピング検査を逃れたために処分となり、2016年9月まで遡って記録が抹消されます。 マニョンガも所在の不明で処分 男子幅跳びでリオ五輪2位、世陸ロンドン金、世陸ドーハ4位の南アフリカのルヴォ・マニョンガも所在不明で違反になっています。マニョンガは2012年にドーピング陽性で出場停止処分を受けています。 他にもケニアのアナンゴ ...

その年に最も活躍した選手を選出するワールドアスリティックスオブザイヤーに、デュプランティスとロハスが選ばれました。

100mの世界チャンピオンであるクリスチャン・コールマン(アメリカ)。 世陸ドーハで優勝し、世界歴代6位の9秒76という自己ベストをもつコールマンですが、抜き打ちのドーピング検査を3度回避したとして2年間の出場停止処分を受けました。 コールマンはスポーツ仲裁裁判所に提訴するとしています。 コールマンが2019年に続き2020年もドーピング違反!! コールマンは2019年にも同じように居場所の申告漏れで抜き打ち検査を12カ月で3回逃れたことにより停止処分をうけかけています。 このときは不問になりましたが、世陸ドーハと東京五輪への出場が危ぶまれました。 それにもかかわらず、今回もまた3回のドーピング検査を逃れたための処分です。 コールマン、ドーピングやってそう!? 昨年も一部で話題になったコールマンのドーピング疑惑ですが、今回もまた同じ違反をしたところをみると、個人的にはこれはもう黒だと思って ...

陸上では突然ブレークスルーが起こることがあります。 スペインで行われた大会(NN Valencia)で 男子10000mと女子5000mの世界新記録が誕生!!     バレンシアで2つの長距離世界新 女子5000mでレテセンベト・キディ(エチオピア)が14分6秒65をマークし、ティルネシュ.ディババの持っていた14分11秒15を上回り、女子初の14分10秒切りを達成。 女子5000mでは12年ぶりの世界新記録となりました。 その直後にスタートした男子10000mでは、ジョシュア・チェプテゲイ(ウガンダ)が26分11秒00の世界新をマーク!! 皇帝と呼ばれたケネニサ・ベケレの持つ26分17秒53を塗り替え、15年ぶりの世界新記録更新。 チェプテゲイは、世陸ドーハの10000m優勝者で、8月には5000mで世界新記録をマークしています。これで5000m、10000mの両方で ...

現在の陸上界にはレジェンドクラスの選手は何人かいますが、そのなかでも男子棒高跳びのデュプランティスは室内ではすでに鳥人ブブカを越える6m18という室内世界記録を保持しています。 そんなデュプランティスがついに屋外で6m15の世界記録をマーク!! ついに屋外でもブブカ(6m14)を越え、室内・屋外療法で棒高跳びの世界記録保持者になりました。 今回は、9月17日に無観客で行われたダイヤモンドリーグローマ大会での好記録についてご紹介。   ダイヤモンドリーグローマ大会で世界新!! 今年2月に6m18の室内世界新記録をマークし、東京五輪での屋外世界記録(ブブカの6m14)更新に期待がかかっていたアマンド・デュプランティス(スウェーデン)。東京五輪の延期を受け、記録更新はまた来年か...と思っていたのですが、無観客で行われたダイヤモンドリーグローマ大会でついに世界記録を更新しました!! デ ...

ワーホルムが世界歴代2位の46秒87!! 近年ブレークスルーが起こって超好記録が連発している男子400mH。 ワーホルム、サンバ、ベンジャミンの3選手がそれぞれ世界記録まであと0.2秒以内にひしめき合っている状況で、東京五輪では世界記録への期待も非常に大きな種目でした。 多くの大会が中止になっている今、スウェーデンのストックホルムで開催されたダイヤモンドリーグでワーホルム(ノルウェー)が世界記録の46秒78まであと0.1秒に迫る46秒87の世界歴代2位の記録をマークしました。 もともとのPBは2019年にマークした46秒92で、2017の世陸ロンドンと2019年の世陸カタールで優勝しているワーホルムサンバ、ベンジャミンと比較しても安定感は抜群で、世界パフォーマンス歴代では2,3,9,11位の記録をワーホルムがもっています。 400mHで46秒台を複数回出したのはワーホルムが初めて。歴代の陸 ...

本来であれば東京五輪まっただなかのはずだった2020年夏シーズン。 先日の東京選手権ではケンブリッジ飛鳥選手が10秒22をマークするなど、トップ選手は少ない大会の中でも力をはっきりしています。 そんななか、桐生選手が10秒04(+1.4)の好記録をマークしました。     桐生選手が5度目の10秒04!! 富士北麓公園陸上競技場(山梨)で行われた北麓スプリントトライアルに桐生選手、ウォルシュ選手らが出場し、好記録をマークしました。 試合結果 【北麓スプリントトライアル】 ▪️男子 100m 決勝(+1.4) 桐生祥秀(日本生命・2018卒) 10"04 1位 ウォルシュ ジュリアンジャミィ(富士通・2019卒) 10"34 2位 宮本 大輔 10"43 3位 松尾 隆雅 10"43 4位 渡邉 陵 10"57 5位 PB pic.twitte ...