知ってるようで知らない陸上競技の世界。 普通に生活していればボルトくらいは知っていると思います。が、ボルトはもう引退していますのでボルトしか知らないということは陸上選手を1人も知らないということです。 テレビでやっていてもなかなか走らなくて飽きるし黒人ばっかりで誰が誰だかわからないという方も多いはず。 そこで、陸上経験者から観た、これだけ知ってれば陸上通っぽく振る舞える!!っという陸上競技の観方をご紹介。 陸上を10倍楽しく観る方法、それは選手の事を知ることです。 表面的にちょっとだけ知っていればそれだけで十分。その選手の名前や特徴とちょっとしたバックボーンを知っているだけで、今までただなんとなく観ていただけの陸上中継がよりドラマチックになる事うけあい。 織田裕二がなぜあんなに興奮しているのかわからない、あの興奮に付いていけないなんていう人も、これだけ押さえておけば織田裕二ばりの感動と興奮 ...

陸上の練習で欠かせないのがスプリントドリル。 陸上経験者と素人との差はこのドリルの動きが出来るかどうかでしょう。どんなに頑張って練習して走っていても、基本が出来ていなければ無駄骨です。そうならないように、ドリルで陸上の基本的動作を身につけましょう。 基本中の基本のドリルをご紹介。     ドリルとは? そもそもドリルってなんなのでしょう?そんなことは知らなくても動きさえできていれば何の問題もありませんが、雑学として知っておいて損は無いはず。 日本語にすると反復 ドリルは英語です。日本語で言えば反復という意味になります。 陸上の場合は、軸づくりや接地感覚を反復練習することで身につけることを目的としています。これによって無駄のない動きや力強い動きが可能になるのです。 つまり、走るうえでの効率的な動作を身につける為の反復練習がドリルです。 最終目標はオートマチック ドリルは反 ...

背面跳のお話 現在の走高跳び界では『背面跳び』が主流です。 高校以上の大会ではほぼすべての選手が背面跳びで跳んでいます。 いまのところ、この背面跳びが理論的に最も効率的だとされているからです。 今ではあたりまえになったこの背面跳びは、1968年までは一般には存在しなかったのです。 という雑学のお話。 昔の走高跳 古くは『はさみ跳び(正面跳び)』という跳び方が一般的でした。 真っ直ぐ助走してきて踏切り、足を大きく振り上げて体をねじってバーを越えるフォーム。 昔はマットがなく砂場に着地していたため、着地は足からになります。 そんなフォームでも2m以上跳んでいたんですから人間ってすごい。しかも土のグランドで。 昔の映像を見ると、芸術的にバーを越えて行きます。背面跳びより見ごたえあるかも。 ベリーロールから背面跳びが誕生 その後、着地のマットが厚くなると体を回すベリーロールが主流になり、オリンピッ ...

世界陸上もオリンピックも開催されない穴のとしだった2018年シーズンも終わりを迎えました。 結果として、屋外の世界記録が2つ(男子マラソンと男子10種)。 室内の世界記録が1つ(男子60m)。 男子の800mまでと跳躍の各種目のランキングです。 トラック種目 100m 1. 9.79(-0.3) Christian COLEMAN(USA) 2. 9.87(-0.1) Ronnie BAKER(USA) 3. 9.88(+1.1) Noah LYLES(USA) 4. 9.89(+1.4) Michael RODGERS(USA) 5. 9.91(+0.4) Zharnel HUGHES(GBR) 5. 9.91(+0.2) Bingtian SU(CHN) 5. 9.91(+0.8) Jimmy VICAUT(FRA) とにかくコールマン ボルトの次の第一人者であるコールマンが2017年 ...

代表選考のたびに揉めて問題を起こしていたマラソン。 日本陸連は2020年の東京オリンピックの選考ではこの問題を是正するために『MGC』というシステムを導入しました。  日本陸連は、2020年東京オリンピックのマラソンにおいてメダルを獲得するため、これまでの実績と課題を基に、オリンピックに向けた強化とリンクした新たな選考方法を実施します2017年夏から「マラソングランドチャンピオンシップシリーズ(MGCシリーズ)」をスタートさせ、「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」で2枠、「マラソングランドチャンピオンシップファイナルチャレンジ(MGCファイナルチャレンジ)」で1枠(※)を決定します このMGC、わかりやすいようでなんともよくわからないような気もします。MGCが分かるように紹介。   MGCってなんだ? MGCとは簡単に言えば、選手権です。指定された大会でいい成績を収め ...