リオ五輪ではほぼ全員ナイキを履いてるんじゃないかというほど黄色とピンクのナイキスパイクが目立っていました。その後も世界中の短距離選手は誰もがナイキの『スーパーフライエリート』を使っているような状態でした。 そんなナイキは東京オリンピックにあわせて前足部にエアポケットを搭載した新作『マックスフライ』をリリースしたのですが... ってことで今回は 東京五輪のメダリストのスパイクシェアを調べてみた!! あれほどまでに流行していたナイキは実はすでにシェアを食われ始めており、プーマが上位を占める種目も出ているのです!! そしてホームであるはずのアディダスとミズノはというと...     メダリストのスパイクシェアを集計!! 短距離、跳躍、中長距離の個人種目についてメダリストがどのメーカーのスパイクを使っていたのかを自主調べしてみました!! 短距離のスパイクシェア 短距離 一位 二 ...

東京五輪で陸上をみてそのおもしろさを知る人もいるはず!!そして陸上は選手を知っているかいないかで楽しみ方も変わってきます。 現在の陸上にはレジェンド級の選手が数名いて、東京五輪でも世界記録や歴史に残るような記録が期待されています。 そんな選手をいろいろとご紹介していきますので、知っていれば東京五輪の陸上競技をより楽しめるはず!! ってことで今回は 男子100mのアンドレ・ドグラスはどんな選手? をテーマにご紹介。 陸上ファンにはおなじみのベテラン選手で、世界大会ではいつも優勝候補に挙げられながらもなかなか勝てないこの選手。東京ではいよいよその時がくるのか!?     世界大会メダル7個のアンドレ・ドグラス 引用: 選手名:アンドレ・ドグラス 生年月日:1994年11月10日 身長体重:176cm、60kg 国籍:カナダ 種目:100m,200m PB:100m(9秒90 ...

東京五輪で陸上をみてそのおもしろさを知る人もいるはず!!そして陸上は選手を知っているかいないかで楽しみ方も変わってきます。 現在の陸上にはレジェンド級の選手が数名いて、東京五輪でも世界記録や歴史に残るような記録が期待されています。 そんな選手をいろいろとご紹介していきますので、知っていれば東京五輪の陸上競技をより楽しめるはず!! ってことで今回は 女子400mHのシドニー・アクラフリンはどんな選手? をテーマにご紹介。 現在の陸上界で最もすごい記録を持っていると言っても過言ではないのがこのマクラフリンです。     女子史上初の51秒台!!シドニー・マクラフリン           この投稿をInstagramで見る                       Sydney McLaughlin(@sydneymclaughlin16)がシェアした投稿 選手名:シドニー ...

【2022年版はこちら】 2020年に開催されるはずだった五輪が延期されたことでまたもや五輪イヤーとなった2021年。 日本では山縣亮太選手が日本選手権を前にして9秒95の日本記録を出すなど好記録が続出。世界でもアメリカを中心に好記録がたくさん出ました。 又、東京五輪ではこれまであまり目立たなかった選手が活躍し、歴代ランキングでも上位に入っています。 ってことで今回は 2021年版 世界・日本100mランキング をご紹介。 世界ではジャマイカの衰退とアメリカの隆盛が顕著になり、他の国でも有力選手がどんどん力を付けてきています。日本でも日本新記録が出るなど、層の厚さも含めて歴代トップレベルと言える状態です。     2021年 100m世界ランキング 2021年最大のトピックスはなんといっても東京五輪でのジェイコブスと蘇炳添の大躍進でしょう!! アジアの蘇炳添、イタリアの ...

コロナでオリンピックが延期になったり、そもそも陸上大会自体がほとんど開催されなかった2020年シーズン。 しかし、日本記録や歴代トップクラスの記録がでています。 っていうことで今回は 2020年の陸上男子日本ランキング をご紹介。 男子円盤投げ、男子マラソン、男子1万m、女子1500m、女子1万mで日本記録が更新されました。     男子2020年日本ランキング 100m 順位 記録 選手 備考 1 10.03 (+1.0) ケンブリッジ飛鳥 (NIKE) PB 日本歴代7位 2 10.04 (+1.4) 桐生 祥秀 (日本生命) 日本歴代9位相当 3 10.13 (+2.0) 飯塚 翔太 (ミズノ)   4 10.14 (+1.8) 水久保漱至 (城西大4)   5 10.18 (+1.5) 多田 修平 (住友電工)   6 10.19 小池 祐貴 (住友電工)   ...

  【2022年ランキングはこちら】 新型コロナの影響で国をまたぐ移動がほぼできなくなっている2020年。陸上どころではないのでほとんどの大会がキャンセルになっています。 それでも観戦状況が深刻ではない地域では大会が開催されている場合もあり、世界ランキングも稼働しています。 ってことで今回は 男子100m世界ランキング2020 をご紹介。全体に記録が薄いなかでも注目のポイントも紹介します。 2021年版はこちら↓   男子100m世界ランキング2020 まずはランキング表から。 2020年終了時点での確定ランキングです。 順位 記録 風 名前 国 1 9.86 1.6 マイケル・ノーマン Michael NORMAN USA 2 9.90 1.4 タイロン・ブロメル Trayvon BROMELL USA 3 9.91 1.7 アカニ・シンビネ Akani SIMBIN ...

東京五輪イヤーである2020年。短距離のランキングをちょいちょい更新しながら追っていこうと思います。 100mはボルトがいなくなって初めてのオリンピックということで、新世代のナンバーワンスプリンターは誰になるのかが決まる年でもあります。 やっぱりコールマンが速いのか?それともオドゥドゥルやライルズが速いのか? ってことで、今回は 2020年の100m,200mシーズンランキング をご紹介。 大きい大会ごとに随時更新してできるだけ最新版を維持して行こうと思います。     2020年男子室内60mランキング 【2020.02.17】 100,200mといいつつもまだトラックシーズンではないので室内の記録しかありません。ただ、室内60のランキングは100mのランキングに直結しますので、冬季の60mのランキングもしっかり押さえておくのが通です!! 室内60m 世界記録:6秒3 ...

  世陸ドーハでシーズンが終わる2019年。 東京五輪の順位を占うためにも重要となる2019年の世界ランキングもドーハで確定します。 男子の短距離界はコールマン、ライルズ、ノーマンという新世代のスターを中心に動いています。 今回は 男子200mの世界ランキング(2019年版) をご紹介します。   男子100m編はこちら 男子200m編はこちら     男子400mランキング   ランク 記録 選手 国 生年月日 記録日 1 43.45 Michael NORMAN USA 3-Dec-97 20-Apr-19 2 43.64 Fred KERLEY USA 7-May-95 27-Jul-19 3 44.13 Steven GARDINER BAH 12-Sep-95 2-Oct-19 4 44.23 Kahmari MONTGOMERY ...

この記事を書いている時点で世界陸上まっただなかです。 いよいよ今夜男子の200m決勝がはじまろうかというところなのです。 2019年シーズンが終わりました。 2019年の200mはライルズの年と言っても過言ではなかったでしょう。 今回は、 男子200mの世界ランキング(2019年版) をご紹介します。 100mの2019年ランキングはこちら 400mの2019年ランキングはこちら     男子200mランキング 世陸で良い記録が出ると変わるので、そしたらまた書き換えます。 世陸の決勝では表は更新されませんでした。2019年シーズン終了時点での200m世界ランキングをご紹介します。 ドーハで決勝に進出した選手は赤字にしてあります。 もうひとりの決勝進出者Kyle GREAUX(TTO)は20.15(+0.1)でランキング28位でした。 ランク 記録 風 選手 国 生年月日 ...

陸上競技の花形である男子100m。 日本国内でも大いに盛り上がっているこの種目ですが、世界ではどういう状況なのでしょうか? 今回は、 男子100mの現状(2019年版) をご紹介します。 更新:10/1世陸ドーハが終わった段階でのランキングをまとめました。 200mの2019年ランキングはこちら mの2019年ランキングはこちら     世陸ドーハの注目選手はこちらの記事でもご紹介しています ドーハのエントリー選手と男女100mのみどころについてはこちら。       男子100mは群雄割拠の新時代!! 男子100mといって誰を思い浮かべるでしょうか? カールルイス、モーリスグリーン、ウサインボルトなど、時代ごとに陸上に興味がなくても名前だけは知っていると言う選手がいるのが男子100mのすごいところ。 しかし、絶対王者ウサイン・ボルトの引退 ...

いわゆるインハイ予選が各地で行われる春シーズン。 地域によってその選考プロセスは微妙に違いますが、 都道府県予選→都道府県大会→地区大会→インターハイ っていうパターンが多いと思います。地域によってはいきなり都道府県大会から始まるところもあるそうです。で、多くの選手・学校にとって壁となるのが都道府県大会突破。 各種目の都道府県上位6名に入るのってとっても大変。強豪校が3校あればそれだけで埋まることもあります。 そんな狭き門を通って地区大会(関東、関西、北海道、東北、北信越、東海、近畿、中国、四国大会)に出場できた選手はのツワモノと言えるでしょう。 ブロック大会とも言いますかね。 地区大会に出場する為には都道府県大会で6位に入ること条件です。 同じ6位でも各地区によってレベルにけっこうなバラつきがあります。 今回は、どれくらいの記録を出せば都道府県大会を突破して地区大会に出場出来るのかを調べ ...

世界陸上もオリンピックも開催されない穴のとしだった2018年シーズンも終わりを迎えました。 結果として、屋外の世界記録が2つ(男子マラソンと男子10種)。 室内の世界記録が1つ(男子60m)。 今回は、男子の800mまでと跳躍の各種目のランキングをご紹介します。 2019年の春シーズンランキングもまとめています。   トラック種目 100m 1. 9.79(-0.3) Christian COLEMAN(USA) 2. 9.87(-0.1) Ronnie BAKER(USA) 3. 9.88(+1.1) Noah LYLES(USA) 4. 9.89(+1.4) Michael RODGERS(USA) 5. 9.91(+0.4) Zharnel HUGHES(GBR) 5. 9.91(+0.2) Bingtian SU(CHN) 5. 9.91(+0.8) Jimmy VICA ...

2019.03.03更新 代表選考のたびに揉めて問題を起こしていたマラソン。 日本陸連は2020年の東京オリンピックの選考ではこの問題を是正するために『MGC』というシステムを導入しました。  日本陸連は、2020年東京オリンピックのマラソンにおいてメダルを獲得するため、これまでの実績と課題を基に、オリンピックに向けた強化とリンクした新たな選考方法を実施します2017年夏から「マラソングランドチャンピオンシップシリーズ(MGCシリーズ)」をスタートさせ、「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」で2枠、「マラソングランドチャンピオンシップファイナルチャレンジ(MGCファイナルチャレンジ)」で1枠(※)を決定します 引用:日本陸連HPより このMGC、わかりやすいようでなんともよくわからないような気もします。MGCが分かるように紹介。     MGCってなんだ? M ...