陸上競技は速く走ることに特化した競技です。 投擲以外の種目は、『速く走る』というのを前提として技術があります。 陸上をやっている人って昔から足が速い人がほとんどで、結局のところは足が速い人は生まれつき速いし遅い人はどんなに頑張っても遅いっていうのは経験的にも誰もが思うところだと思います。 しかし、足が遅い人でも基本を押さえて練習さえすればそれなりに速く走れる可能性はあります。 陸上の大会で勝つのは無理だとしても、運動会のレースで勝つくらいであれば誰にでも可能性はあるのです。 今回は、 誰でも簡単にちょっとだけ速く走れるようになる3つのコツ をご紹介します。 運動会やサッカー・野球など、陸上を専門としない人がちょっとしたことを意識するだけで簡単に少しだけ速く走れるようになる、そんなコツをご紹介。       速く走るためのメンタル 3つのコツのまえに、速く走るた ...

『足が速くなる方法』の追求はいろいろなアプローチがありますが、理論を学ぶには今も昔も本を読むのが一番です。そのための教本はたくさんあります。 ネットの情報は誰も責任を持ちませんが、本の内容は執筆者や出版社が責任を持って発信している情報ですので価値があります。 私が高校の頃には探さないと見つからなかった足を速くする系の本ですが、いまでは1コーナーできるほど多くの本が出版されています。 では、その本の内容はどうか? 『ドリル紹介系』 『超基本だけ書いてある系』 『怪しい理論系』 この3種類がほとんどです。 ドリル紹介系は理論とか置いといてとにかくたくさんのドリルが載っているもの。悪いわけじゃないけど、写真メインなのでページ数の割に情報量は少ない。 超基本だけ書いてある系は本当に基本的な事というか、体育のような内容のもの。理論ではなく、動きが書いてある。 怪しい理論系はこういう選手はこのタイプの ...

陸上競技をやるうえで困るのが練習メニューの組み方です。 毎日練習していれば、メニューがマンネリしてきたり、なんか物足りない感じがする日もあることかと思います。 部活であれば、部長やブロック長が1カ月や1週間単位でメニューを組んでそれを部員がこなす感じになっているかも。 なんとなくやっている練習ですが、メニューの組み方やその意味をちゃんと理解していると練習の効率も上がります。 一人で練習している人でも今回紹介する内容を意識してメニューを組んでいけば、より効率的で無駄の少ない練習が積めるはず。 今回は、 『陸上の基本的なメニューの組み方』 をご紹介します。 例によって、短距離の初心者~中級者に向けた解説です。   ドリルの種類はこちらでご紹介しています         練習メニューの基本 練習メニューを組む時にはいろいろな事を考えて総合的に決め ...

私も古い人間なのかもしれません。 最近のランニングシャツ、ピッチピチになっている気がするんです。 昔の男子用って首周りと腕回りがダルダルで肩紐も細かったと思うのですが、最近のランニングシャツって首とか腕がとっても狭い。 イメージ的には昔の女子用のような感じで締まっています。 流行りなのか時代の変化なのかわかりませんが、ピッチピチ。 私は背は高いけど細身だったので、昔はユニフォームのサイズはLだったのですが、今はXLでもキツイくらいです。 太った!? てこともあるっていうか、ウエイトやりまくって上半身が大きくなったってのもあるんですけど、それにしてもピチピチ系が増えたと思います。 昔からトップ選手はピチピチ系dしたが、今はそれが誰でも買えるようになった感じです。 今回は、そんなピッチピチになってきているランニングシャツについてのお話です。     ランニングシャツにもいろ ...

陸上の数少ないこだわりポイントであるソックス。 全然気にしていなかったり裸足派の人もいますが、好みの薄さやメーカーがあるという選手も結構います。 今回は、陸上競技をするときにはどんなソックスがいいのだろうか? というお話です。   ランニングソックスが走りやすい!! 陸上のスパイクは上級モデルであればあるほど薄く軽くなっており、素材も足にぴったりフィットするものになるので、ソックスも薄いものを選ぶほうが合理的だと思います。 大きな力がかかってもズルっとならないように足裏に滑り止めのゴムがついているソックスも売っています。 このような走りやすいようにつくられているソックスは、『ランニングソックス』と言われています。 スポーツ用品店のランニングソックスコーナーにいくと、50種類くらいあるんじゃないかってくらいのソックスがぶら下がっています。   ゼビオのランニングソックスのページには ...

第2回目では幅跳びで一番大切なのは踏みきりだっていうお話でした。 今回は、踏切が大事とは言え、助走も最低限は出来ていないとダメっていうお話です。 第1回はこちらから...   第2回:幅跳びで6m跳ぶ方法(助走の基本編) 今回は6m跳ぶために必要な助走の基本についてご紹介します。 6mは踏切り技術さえあればそれほど難しくなく到達できる領域ですが、ちゃんとした踏み切りをするために最低限必要な助走の技術というのはあります。幅跳びをやるうえで最低これくらいは押さえておきたいという助走の基本をご紹介。     助走の役割は2つ!!スピードと踏切りの準備だ!! 幅跳びにおける助走ってなんでしょう?トラック種目であれば走る速さがすべてですのでひたすら速く走ることだけを追求していけばいいのですが、幅跳びの場合はちょっと違います。 幅跳びにおける助走には2つの役割があるのです ...

私、現役時代は幅跳びが専門でした。で、7mジャンパーでした。 幅跳びって陸上の中ではわりとメジャーな種目だと思うのですが、巷には幅跳びの跳び方について紹介している情報がぜんぜん見当たらないので、何回かに分けて幅跳びで跳ぶ方法をご紹介しようかと思います。 第1回:幅跳びで6m跳ぶ方法(踏切が大事編) ってことでとりあえず6m跳ぶ方法紹介してみます。何回やるかは今のところ未定です!! 6m跳ぶ方法は1回でやろうと思っていましたが、やたら長くなったので分けます。今回は踏切が大事だよっていうお話。     最初の大台!!6mは基礎さえ押さえれば誰でも跳べる! 誰でもったって男子の話です。女子の場合は1m下げて5m跳ぶ方法だと思って下さい。 6mっていのはそれほど難しくなく、基本的な技術を押さえれば誰でも到達できる記録です。 6mは大台だ!! おそらく、男子で幅跳びをしていて初の ...

陸上の練習で欠かせないのがスプリントドリル。 陸上経験者と素人との差はこのドリルの動きが出来るかどうかでしょう。どんなに頑張って練習して走っていても、基本が出来ていなければ無駄骨です。そうならないように、ドリルで陸上の基本的動作を身につけましょう。 基本中の基本のドリルをご紹介。     ドリルとは? そもそもドリルってなんなのでしょう?そんなことは知らなくても動きさえできていれば何の問題もありませんが、雑学として知っておいて損は無いはず。 日本語にすると反復 ドリルは英語です。日本語で言えば反復という意味になります。 陸上の場合は、軸づくりや接地感覚を反復練習することで身につけるためにドリルを行います。これによって無駄のない動きや力強い動きが可能になるのです。 つまり、走るための効率的な動作を身につける為の反復練習がドリルです。 最終目標はオートマチック ドリルは反復 ...

ただ走るだけなら誰でも出来るけど、いざ大会に出るとなると敷居が高い。 足の速い人がたくさんいるなかで緊張してしまうであろう初めて大会出場。 部活に入って初めての大会、大人になってから陸上デビューして初めての大会、いろいろでしょうが気を付けるポイントと基本的なルールを解説。     大会当日の流れ とりあえずユニフォームとスパイクだけは忘れないようにしましょう。それさえあれば他のことはどうでもなります。 会場到着から実際にレースに出場するまでの、知らないと困るであろうポイントを紹介します。この通り振るまえ大丈夫!! 早めに会場入りしよう 招集には遅れるな!! トイレに行くべきタイミングはここだ! スタブロの使い方 1.早めに会場入りしよう レースの2時間前には会場に到着しておきましょう。タイムテーブルが事前に公開されている場合はレースの時間を確認して、開始時間からアップや ...

陸上を始めようシリーズ最後の第5回目です。 第1回:大人から始める陸上競技 第2回:大会に申し込もう 第3回:大会で走ろう 第4回:グッズをそろえよう 第5回:練習をしよう 前回までで走りは始め、大会に出て、陸上用品を一式そろえたのであとは練習をして体をつくれば完璧な陸上選手です。ただ走るだけのように見える陸上の練習ですが、じつは結構特殊です。サッカーや野球の練習は半日とか長いと一日やってたりしますが、陸上はアップを含めて長くても3時間。早い時は2時間で終わります。人によっては1時間ちょっとで済むこともあります。 陸上を始めたばかりの人はなにをやったらいいのかわからないと思うので、これやっとけばとりあえずおっけーという練習の流れをざっくり紹介します。     練習の流れは6つ 流れに沿って6つの動きをやっておけば誰にも文句言われないでしょう! アップ(ジョギング、体操) ...

陸上を始めようシリーズ第4回目です。 第1回:大人から始める陸上競技 第2回:大会に申し込もう 第3回:大会で走ろう 第4回:グッズをそろえよう 第5回:練習をしよう 前回は大会に出ましたのでもうあなたは陸上選手です。そうなったらあとはちょっとずつ道具をそろえていきましょう。ユニクロで走っても問題はありませんが、やっぱりそれっぽい格好をしているほうが気合いが入ります。そして金をかければかけるほど後戻りできなくなるので、そういう意味でもグッズをそろえていきましょう。     陸上グッズをそろえよう 基本的には ウェア ランニングシューズ スパイク これくらいしか買うものありません。 ウェア 陸上は基本的に何を着ても大丈夫ですが、陸上ウェアというものがあるので紹介します。ランパンとタイツは専用品の方が走りやすいですので1着は買いましょう。シャツはスポーツウェアだったらなんだ ...

陸上を始めようシリーズ第3回目です。 第1回:大人から始める陸上競技 第2回:大会に申し込もう 第3回:大会で走ろう 第4回:グッズをそろえよう 第5回:練習をしよう 前回は大会の申し込みまでを紹介しました。うまいこと申し込みが出来たらいよいよ本番を待つのみです。陸上の大会は問答無用で主催者の決めた時間通りにスタートしてしまうので、間に合わないと失格になってしまいます。 最初はわけもわからず困惑するかと思いますのでそのあたりを重点的に。 コール漏れに注意!!     大会で走ろう 大会の流れは5つ 事前準備 大会へ出発 会場に到着したら いよいよレース レースが終わったら 1.事前準備 大会申込みが無事終わるったら主催者からメールの返信があったり、受付完了の手紙が来たりします。なんの返信もない場合もあります。場合はどこかのタイミングでタイムテーブルというものが発表される ...

陸上を始めようシリーズ第2回目です。 第1回:大人から始める陸上競技 第2回:大会に申し込もう 第3回:大会で走ろう 第4回:グッズをそろえよう 第5回:練習をしよう     陸上の大会とは? 陸上を始めてみてどんなもんかわかってきたら次は大会に出てみましょう。大会申し込みの事をエントリーとも言います。 今回はエントリーするに当たって必要なこととエントリー方法を紹介します。 大会に出る為の予備知識 陸上の大会には2種類あります。公認大会と非公認大会です。基本的にやることは同じですが、記録が公認になるかどうかという違いがあります。 ・公認大会 出場する為には陸連(日本陸上競技連盟)というところへの選手登録が必要です。登録方法は後述します。 公認大会でマークした記録は公認記録として認められ、選手権への申込みとして資格に使えます。短距離・跳躍種目ではスパイクが必須になっていま ...

まだまだマイナーな陸上競技。部活でやってる人がほとんどで、趣味で短距離をやっている人はあまりいないと思います。 それでも最近はマラソンブームの影響もあり、大人になってからファンランを始めたり、マラソン大会やロードレースに出場する人も増えているかと思います。 本サイトでは、あえて『track &field』としてのランニングを紹介します。 一見すると敷居が高そうな陸上競技ですが、始めてしまえばマラソンやるのと変わりません。 気軽に出場できるマラソン大会も良いですが、市民大会とか選手権でトラックを走ってみてはいかがでしょう? 大人が趣味として陸上競技を始める方法を全5回にわたって紹介します。 第1回:大人から始める陸上競技 第2回:大会に申し込もう 第3回:大会で走ろう 第4回:グッズをそろえよう 第5回:練習をしよう       大人が陸上をはじめるには? 近所 ...