4月現在、トップカテゴリーだけでなく、一般の競技者にも大きく新型コロナウイルスの影響が出ています。特にインターハイ路線をはじめとして学生競技者にとっては本当に気の毒な状況が続いています。 一日も早く事態の終息を願うばかりです。 競技場は閉場しており、部活動も行えない状況においては十分なトレーニングが行えないことだろうと思います。しかし、置かれた状況のなかでも出来ることはあるはず。 ってことで今回は、 家でもできる陸上競技のトレーニグ をご紹介。 器具を使わないか、省スペースで家にあるものだけを使ってできて大きな音が出ないでそれでいて効果的な家トレをいくつか紹介します。     家でもできる陸上競技のトレーニング そもそも陸上はスパイク以外の器具を使わないため、他の競技に比べると家トレがしやすいとも考えられます。また、もともと補強と呼ばれているトレーニングは家でもできるも ...

陸上は大きく試合期・移行期・冬季の3つに分けることが出来ます。春は冬季と試合期の境にあたりますが、ここでの過ごし方はシーズン序盤の成績に直結します。 冬季で距離を踏んたのであればそれをパフォーマンスにつなげたいところですが、3月の練習を失敗すると春シーズンで調子が上がらず夏まで不調が続くことも。 3年生であれば春のシーズンで失敗するとそのまま引退です。 今回は 陸上ではシーズン直前の春先にどんな練習をするべきなのか? についてご紹介。 地域や設備で具体的な内容はかわりますが、だいたいどこでもこんな感じで練習しておけばインハイ予選でそれなりの結果が出せるはず。     3月は試合に向けた準備をする期間 3月の練習の位置付けは『試合の準備』です。 4月末の試合でベストなパフォーマンスを発揮する為に、冬季のトレーニングを競技に昇華して行くのが3月の練習。がむしゃらに走るだけの ...

陸上初心者にもいろいろいます。 陸上部に入ったばかりの中学生や高校生、一念発起して趣味で陸上をやってみようという大人。どんな初心者であっても陸上を始めたばかりだと右も左も分からないことかと思います。 部活であれば先輩や先生に聞くも良いのですが、ネット社会の現代、検索して転がっている情報をいろいろ調べられた方が楽でしょう。 ってことで、今回は初心者向けの情報をネットに転がします。 今回ご紹介するのは 初心者が揃えておくべき陸上道具セット です。 スノーボードや自転車を始めようと思ったらネットには初心者セットの情報がたくさん。しかし陸上についてはスパイクとシューズの情報しかありません。 初心者はこれだけ買っておけ!!っていう陸上に必要な道具を一式ご紹介します。 むか~し、大人から始める陸上競技シリーズってのも書いています。そちらには大会の申し込み方とか陸連登録のしかたを書いています。 ...

陸上のシーズンはだいたい4~10月までで、それ以外の時期は移行期や冬季と呼ばれる鍛練期間です。 移行期なんてのはまあ適当に過ごせばいいと思うのですが、12月から2月くらいのいわゆる冬季練習については、どんな練習を積むかによって春先の調子や翌シーズンの記録にけっこう影響があります。特に高校生は4月にインターハイ予選が始まってしまうので、ここでしくじると3年生なら早くも引退です。 今回は 幅跳び選手の冬季の過ごし方 についてご紹介します。 短距離選手は300mやらの長い距離を走り込むことが多いでしょうが、跳躍選手にそんな心肺機能が必要なのか?幅跳び選手特有の冬季の過ごし方についてまとめました。     冬季練習について考えよう 冬季練習とはいったいなんなのか。なぜ冬季と銘打って練習メニューを変える必要があるのでしょう? 寒いから? 試合がないから? 強い学校がやってるから? ...

専門技術は幅跳びの難しさであり楽しさでもあります。 どんなに足の速い短距離選手であっても、専門的な技術がないと幅跳びでは平凡な記録しか残せないでしょう。 幅跳び選手を幅跳び選手たらしめているこの専門的なテクニックにはどんなものがあるのでしょうか? 幅跳びにはいろいろな技術(テクニック)があり、その人の跳躍スタイルによっても必要なテクニックは変わってきます。それでも大体共通した考え方と動きがあるものなのです。 今回は 幅跳びのテクニック③(空中動作・着地編) をテーマにご紹介します。 今回も前回に引き続き幅跳びシリーズ第6回で、第6回のシリーズではこれさえ押さえておけばそれっぽい跳躍ができるはず!っていうテクニックを局面ごとにまとめました。 第6-1回は助走編 第6-2回は踏み切り編 第6-3回は着地編 です。これさえやっておけばたぶん6mを跳べるし、7mも跳べるかもしれません。 3本に分け ...

専門技術は幅跳びの難しさであり楽しさでもあります。 どんなに足の速い短距離選手であっても、専門的な技術がないと幅跳びでは平凡な記録しか残せないでしょう。 幅跳び選手を幅跳び選手たらしめているこの専門的なテクニックにはどんなものがあるのでしょうか? 幅跳びにはいろいろな技術(テクニック)があり、その人の跳躍スタイルによっても必要なテクニックは変わってきます。それでも大体共通した考え方と動きがあるものなのです。 今回は 幅跳びのテクニック②(踏み切り編) をテーマにご紹介します。 今回も前回に引き続き幅跳びシリーズ第6回で、第6回のシリーズではこれさえ押さえておけばそれっぽい跳躍ができるはず!っていうテクニックを局面ごとにまとめました。 第6-1回は助走編 第6-2回は踏み切り編 第6-3回は着地編 です。これさえやっておけばたぶん6mを跳べるし、7mも跳べるかもしれません。   ...

専門技術は幅跳びの難しさであり楽しさでもあります。 どんなに足の速い短距離選手であっても、専門的な技術がないと幅跳びでは平凡な記録しか残せないでしょう。 幅跳び選手を幅跳び選手たらしめているこの専門的なテクニックにはどんなものがあるのでしょうか? 幅跳びにはいろいろな技術(テクニック)があり、その人の跳躍スタイルによっても必要なテクニックは変わってきます。それでも大体共通した考え方と動きがあるものなのです。 今回は 幅跳びのテクニック①(助走編) をテーマにご紹介します。 今回は幅跳びシリーズ第6回ですが、ここから3回はこれさえ押さえておけばそれっぽい跳躍ができるはず!っていうテクニックを局面ごとにまとめました。 第6-1回は助走編 第6-2回は踏み切り編 第6-3回は着地編 です。これさえやっておけばたぶん6mを跳べるし、7mも跳べるかもしれません。     ...

短距離の練習にはいろんな種類がありますが、幅跳びの練習にもいろいろあります。 走る系の練習であれば距離やレストを変えれば簡単にターゲットとする練習が組めそうなものですが、幅跳びの練習ってなにをやったらいいのでしょうか? 自分を思い返せば、中学のころはただひたすら全助走で跳んでいましたし、高校に入っても基本的にはそんな感じで練習をしていました。 専門の先生がいたり、伝統的に先輩が練習を教えてくれるような学校でなければ私と同じように『ただひたすら走って跳ぶ』という練習をしている選手は結構いるように思います。 今はネットで調べればある程度の練習方法がわかる時代にはなりましたが、幅跳びの練習ってのは調べてもほとんど出て来ません。 ってことで今回は 幅跳びの練習方法についてご紹介します!! 基本的なことからちょっと専門的なことまで。このページだけ見ておけばある程度の練習が出来るようになるよう、いつも ...

幅跳びシリーズの第4回。 前回は6mを跳ぶために必要な100mのタイムを調べました。 物理的には12秒38~12秒98で走れば6mを跳べる計算です。 20度の跳び出しであれば12秒38、25度の跳び出しであれば12秒98のスピードがあれば6mを跳ぶことが出来るというわけです。 スピードも大事ではあるものの、跳躍の距離には跳び出しの角度、つまり跳躍の高さが大切というのが前回の結論でした。 しかし高さが大切とはいうものの、踏み切りでの減速はご法度のはず。 今回は 高い跳躍をするためなら減速してもいいのか? について調べてみました。     走り幅跳び、高く跳ぶか?速く跳ぶか? 前回、速く走るよりも高く跳んだほうが記録が良いということがわかった。しかし、遅くなると跳べなくなるのもまた事実。高く跳ぼうとすれば必ず『踏み切りでの減速』という問題が出てきます。 多くの選手は減速を押 ...

第1回『踏み切りが大事編』と第2回『助走の基本編』では幅跳びの基本技術をご紹介しました。今回はもっと基本的な事でありながらいまいちハッキリしない問題。 6mを跳ぶのに必要な走力はどれくらいなのだろうか? 幅跳びをやっている選手であれば誰もが考えたことがあるはず。そして最低限の走力で最大の飛距離を出したいとも考えるはずです。 私の知っている7mジャンパーは全員が11秒台ですし、経験則で考えると6mを跳ぶのには12秒台は必要だと思っています。しかし、本当にそれだけの走力が必要なのでしょうか? 私が初めて7mを跳んだとき、100mの持ち記録は追い風参考で11秒8台でした(試合で100mを計ったのはこの1回だけですが)。 ってことは、もしかしたら12秒台であっても7m跳べるんじゃないかとも思っています。もしかしたら探せば12秒台で7mを跳んでいる選手も見つかるのかもしれません。 今回は 6m、7m ...

陸上にはシーズンがあります。 4~9月を試合期と呼び、これをシーズンとすることが多いと思います。新人戦が10月にあったり春季大会が3月にあったりするので厳密なものではありませんが、遅くても10月の試合がシーズン最終戦になると思います。っていうか、11月の試合なんてほとんど開催されていません。 また、シーズンが終わった最初の1カ月くらいは『移行期』と呼ばれ、試合期で疲れた体をリフレッシュすると同時に冬季練習に向けた準備をする期間と位置付けられています。 今回は 移行期の過ごし方 についてご紹介します。 何をすればいいのかよくわからない移行期ですが、ここでうまい事やっておくと冬季練習も順調にいくはずです。         移行期の基本 移行期とは、試合期から冬季に移行する期間のことです。 つまり、試合には出ないし冬季練習のような走り込みもしない空白期間の ...

陸上競技をやっているとだんだん困ってくるのが練習メニューの組み方です。 毎日練習しているとメニューがマンネリしてきたり、なんだか物足りない感じがする日もあることかと思います。部活であれば部長やブロック長が組んでくれたメニューを部員がただこなすだけな感じになっているかも。 なんとなくやっている練習ですが、メニューの組み方やその意味をちゃんと理解すれば練習の効率も上がります。 一人で練習している人でも、今回紹介する内容を意識してメニューを組んでいけば、より効率的で無駄の少ない練習が積めるはず。 今回は、 『陸上の基本的なメニューの組み方』 をご紹介します。 例によって基本部分ですので、短距離の初心者~中級者に向けた解説です。   ドリルの種類はこちらでご紹介しています         練習メニューの基本 練習メニューを組む時にはいろいろな事を考 ...

私も古い人間なのかもしれません。 最近のランニングシャツ、ピッチピチになっている気がするんです。 昔の男子用って首周りと腕回りがダルダルで肩紐も細かったと思うのですが、最近のランニングシャツって首とか腕がとっても狭い。 イメージ的には昔の女子用のような感じで締まっています。 流行りなのか時代の変化なのかわかりませんが、ピッチピチ。 私は背は高いけど細身だったので、昔はユニフォームのサイズはLだったのですが、今はXLでもキツイくらいです。 太った!? てこともあるっていうか、ウエイトやりまくって上半身が大きくなったってのもあるんですけど、それにしてもピチピチ系が増えたと思います。 昔からトップ選手はピチピチ系dしたが、今はそれが誰でも買えるようになった感じです。 今回は、そんなピッチピチになってきているランニングシャツについてのお話です。     ランニングシャツにもいろ ...

陸上の数少ないこだわりポイントであるソックス。 全然気にしていなかったり裸足派の人もいますが、好みの薄さやメーカーがあるという選手も結構います。 今回は、陸上競技をするときにはどんなソックスがいいのだろうか? というお話です。   ランニングソックスが走りやすい!! 陸上のスパイクは上級モデルであればあるほど薄く軽くなっており、素材も足にぴったりフィットするものになるので、ソックスも薄いものを選ぶほうが合理的だと思います。 大きな力がかかってもズルっとならないように足裏に滑り止めのゴムがついているソックスも売っています。 このような走りやすいようにつくられているソックスは、『ランニングソックス』と言われています。 スポーツ用品店のランニングソックスコーナーにいくと、50種類くらいあるんじゃないかってくらいのソックスがぶら下がっています。   ゼビオのランニングソックスのページには ...

第2回目では幅跳びで一番大切なのは踏みきりだっていうお話でした。 今回は、踏切が大事とは言え、助走も最低限は出来ていないとダメっていうお話です。 第1回はこちらから...   第2回:幅跳びで6m跳ぶ方法(助走の基本編) 今回は6m跳ぶために必要な助走の基本についてご紹介します。 6mは踏切り技術さえあればそれほど難しくなく到達できる領域ですが、ちゃんとした踏み切りをするために最低限必要な助走の技術というのはあります。幅跳びをやるうえで最低これくらいは押さえておきたいという助走の基本をご紹介。     助走の役割は2つ!!スピードと踏切りの準備だ!! 幅跳びにおける助走ってなんでしょう?トラック種目であれば走る速さがすべてですのでひたすら速く走ることだけを追求していけばいいのですが、幅跳びの場合はちょっと違います。 幅跳びにおける助走には2つの役割があるのです ...

私、現役時代は幅跳びが専門でした。で、7mジャンパーでした。 幅跳びって陸上の中ではわりとメジャーな種目だと思うのですが、巷には幅跳びの跳び方について紹介している情報がぜんぜん見当たらないので、何回かに分けて幅跳びで跳ぶ方法をご紹介しようかと思います。 第1回:幅跳びで6m跳ぶ方法(踏切が大事編) ってことでとりあえず6m跳ぶ方法紹介してみます。何回やるかは今のところ未定です!! 6m跳ぶ方法は1回でやろうと思っていましたが、やたら長くなったので分けます。今回は踏切が大事だよっていうお話。     最初の大台!!6mは基礎さえ押さえれば誰でも跳べる! 誰でもっていっても男子の話です。女子の場合は1m下げて5m跳ぶ方法だと思って下さい。 多くの選手にとって、6m跳ぶっていうのは大変なことなように思えるかもしれません。6m跳べれば高校の都道府県大会くらいまでは出られることも ...

陸上の練習で欠かせないのがスプリントドリル。 陸上経験者と素人との差はこのドリルの動きが出来るかどうかでしょう。どんなに頑張って練習して走っていても、基本が出来ていなければ無駄骨です。そうならないように、ドリルで陸上の基本的動作を身につけましょう。 基本中の基本のドリルをご紹介。     ドリルとは? そもそもドリルってなんなのでしょう?そんなことは知らなくても動きさえできていれば何の問題もありませんが、雑学として知っておいて損は無いはず。 日本語にすると反復 ドリルは英語です。日本語で言えば反復という意味になります。 陸上の場合は、軸づくりや接地感覚を反復練習することで身につけるためにドリルを行います。これによって無駄のない動きや力強い動きが可能になるのです。 つまり、走るための効率的な動作を身につける為の反復練習がドリルです。 最終目標はオートマチック ドリルは反復 ...

ただ走るだけなら誰でも出来るけど、いざ大会に出るとなると敷居が高い。 足の速い人がたくさんいるなかで緊張してしまうであろう初めて大会出場。 部活に入って初めての大会、大人になってから陸上デビューして初めての大会、いろいろでしょうが気を付けるポイントと基本的なルールを解説。     大会当日の流れ とりあえずユニフォームとスパイクだけは忘れないようにしましょう。それさえあれば他のことはどうでもなります。 会場到着から実際にレースに出場するまでの、知らないと困るであろうポイントを紹介します。この通り振るまえ大丈夫!! 早めに会場入りしよう 招集には遅れるな!! トイレに行くべきタイミングはここだ! スタブロの使い方 1.早めに会場入りしよう レースの2時間前には会場に到着しておきましょう。タイムテーブルが事前に公開されている場合はレースの時間を確認して、開始時間からアップや ...