速く走る方法は?ってchatGPTに聞くと正論が返ってくるぞ

『chatGPT』って知ってます? 簡単に言えば、質問に文章で返答してくれるAIで、ネットに転がる情報を勝手に精査してそれっぽい回答を作ることが出来る機械です。 これがもはやその辺の人間より賢い答えを返してくれるようになっていて、もはやブログやってる意味ないんじゃね?って思ってます笑 ってことで今回は chatGPTに「速く走る方法」を聞けば正論が返ってくる! って言うお話。 近い将来、コーチなんていらなくなる世界がくるのかも? chatGPTに「速く走る方法」を聞くと正論で返答がくる! chatGPTってのはOpen AIという会社が作っているチャットAIで、執筆時点では無料でブラウザから誰でも使うことが出来ます。 (アクセスURLはこちら) チャットAIといえば、この5年くらいは保険会社とかのお問い合わせで使われているので大人なら一度は目にしたこともあること ...
【2023】アジア室内で日本がメダル数トップ!!青木選手・秦選手が大会新!

2023年シーズンに先駆けて、早くも室内シーズンがはじまっている2月。 2月10日~12日の日程でカザフスタンでアジア室内が開催されました! 日本からは28選手がエントリーし、4つの室内日本新記録が生まれました。 ってことで今回は アジア室内で日本がメダル数トップ!! をテーマにご紹介。 だんだんと室内陸上も知名度を得てきた印象ですが、近年はヨーロッパで室内を転戦する選手もいるなどさらにその存在感が大きくなってきています。 そして、今大会では日本は金6、銀5,銅4を獲得して国別メダルテーブルでトップに! 実はアジア圏では陸上強豪国の一つである日本ですが、世陸イヤーを幸先よくスタートしています。 メダル15個で国別トップ!青木・秦選手が大会新!! 何と日本は15ものメダルを獲得し、国別メダル獲得数トップとなりました。すごい。 (リザルトの詳細は陸連HPでご確認くだ ...
【レビュー】アシックス・マジックスピード2はまさに“中級者向け”なシューズだった!!

管理人は長距離はもちろん走るの自体があんまり好きじゃないので幅跳びを選びました。(幅跳びあるある) しかし、そんな管理人がひょんなことからマラソン大会(駅伝)に出ることになってしまった!! やる気をだすために管理人が選んだ方法は、『厚底シューズを買う』だったのです... ってことで今回は アシックスの厚底シューズ「マジックスピード2」をレビュー!! をテーマに、シューズレビューをご紹介。 マジックスピードのレビューはランニング系の人が色々言っていると思います。管理人は短距離専門ですので、マラソン的な細かい話ではなく、日々のランニングで使ってみた感じをレビューしていきます。 ちなみに、管理人の長距離レベルは6~10kmをキロ4分半~5分くらいで走る感じ。体力維持目的で月に数回走っています。マラソンを走り切れる気はしないし、10km以上走りたいとも思いません。当時サッカーもやっていてそれなりに ...
【2024年パリ五輪】参加標準記録が発表!男子100mはまさかの10秒00が標準!!

2024年のパリ五輪ですが、『参加標準記録』が発表されました! 従来は標準突破=参加資格だったのですが、最近は『ターゲットナンバー』っていうのもあるので標準を突破していなくても参加資格を得られる可能性はあります。 ってことで今回は パリ五輪の標準が発表!!東京五輪からどう変わった? をテーマにご紹介。 ターゲットナンバー導入によって標準突破が必須ではなくなったものの、大会に向けて調整するためには、標準突破して早めに参加資格を得るというのは選手にとって大事。 で、その「参加標準記録」がちょっと上がりすぎなくらい上がっているのです!! パリ五輪と世陸ブタペスト・東京五輪の標準を比べてみた 男子100mの10秒00がヤバいですが、幅跳びが5cm上がって8m27ってもなかなかエグイ。 東京・パリ五輪と世陸ブタペスト大会の参加標準記録 種目 男子 女子 東京 ブタペスト ...
【2022年】ワールド・アスリート・オブ・ザ・イヤーはデュプランティスとマクロフリン!

オレゴンで世界陸上が開催された2022年は好記録も多い年となりました。あなたのなかで今年一番の選手は誰ですか? そんな1年を象徴する選手を選ぶのが『ワールド・アスリート・オブ・ザ・イヤー』です。 世界陸連が今年の顔となった選手を選ぶのがこの賞なわけですが、果たして誰が選ばれたのか... ってことで今回は 2022年はデュプランティスとマクロフリンがアスリートオブザイヤーを獲得!! をテーマにご紹介。 そうです。デュプランティスとマクロフリンが賞を獲りました。まあ、順当っちゃ順当ですよね。 「デュプランティス」と「マクロフリン」がイヤー賞を獲得 アスリート・オブ・ザ・イヤーは 男子がモンド・デュプランティス(棒高跳・スウェーデン) 女子がシドニー・マクロフリン(400mH・アメリカ) この二人が獲得しました。 デュプランティスの記録とマクロフリンの記録、どちらも今後50年破られなくて ...
国立競技場のトラックは撤去せずに残すことになった!っていうお話

東京五輪終了後も収賄やら何やらのニュースが世間をにぎわせていますが、建設前からすったもんだしている『国立競技場』もまた、未だにいろいろやってるんです。 ってことで今回は 国立競技場のトラックは「残す」方針なんです っていうテーマでご紹介。 トラックは五輪終了後に撤去して、国立は球技専用にするとか... 客席を可動式にしてコンサートでも使えるようにするとか... 建設中はその扱いをどうするかってニュースが出ていたものの、結局その後どうなったのか知らない人も多いことでしょう。 莫大な費用をかけて建設された「国立」の今後の在り方はどうなるのでしょうか? 国立のトラックは「残す」ってことになった まず、2022年の段階では国立のトラックは残す方針です! 方針っていうけど実質決定。国立のトラックはしばらく残ります。良くも悪くも、これが2022年現在示されている国立サブトラ ...
【マスターズ・市民大会】初心者の社会人におすすめな陸上大会は?

陸上は生涯スポーツです。 チームに所属する必要はなく、練習から試合まで全て自分ひとりだけで完結することができるため、自分の都合に合わせてマイペースに楽しむことができます。 また、目標も人それぞれで、「大会で1位になる」や「全国大会に出る」だけでなく、「自己ベストを出す」や「ケガせずに1年に3試合出る」を目標にしている選手もいます。 そんな陸上競技ですが、元陸上部以外の人にとっては大会に出るにはけっこうハードルが高い競技でもあります。「周りが速そうで恐縮する」とか、「学生と一緒に走るのは不安でしかない」みたいな声はとっても多く、速い遅いに係らず陸上選手って特有のオーラがあるので、たしかに初心者に対してあんまりフレンドリーな感じはしないのも事実。 ってことで今回は 【マスターズ?市民大会?】社会人から陸上を始めた初心者におすすめな陸上大会は? をテーマにご紹介。 当ブログは「大人から始める陸上 ...
冬季練習ではスパイク?シューズ?どちらで練習するべき?

陸上ではだいたい12月~3月を「冬季練習」として鍛練期と位置付けて練習します。 ザックリいうと冬季練習っていうのは走り込みがメインで質を落としてでも量を重視する期間。ただ、冬季練習と一口で言っても1月ごろと3月ではやることが変わるし、レベルによってもメニューは変わります。 冬季練習(幅跳びメインですが)については別記事で書いてますので、そちらに目を通しておくとだいたいどんな感じかわかると思うのでご参考下さい↓ そして、どんな冬季練習にもついてまわる話題が『冬季練習ではスパイクを履くか?シューズを履くか?』っという問題。場合によってはコーチからスパイク禁止令がでることも。 ってことで今回は 冬季練習はでスパイクとシューズどちらを履いて練習するべき? をテーマにご紹介。 今回は練習の内容ではなくて何を履くか?って話です。 多くの指導者が冬季練習ではシューズを推奨しているし、名門校では半年近くス ...
【初心者】陸上競技場(トラック)のルール・マナーと使いかた~暗黙のルールも事故防止のために知っておこう!~

陸上はトラックと呼ばれる『陸上競技場』を使って練習や大会をしています。 あんまりなじみがないかもしれないけど、公認を受けている「陸上競技場」と「ロードコース」は日本全国でなんと750か所以上あるんです!! たぶん日本って人口比率では世界で一番競技場多いんじゃない?知らんけど。 公認競技場の中には大学のグラウンドなんかもあるので、全てが誰でも使えるってわけではないのですが、東京近郊なら1時間も移動すればどこかしら使える競技場に行けると思います。 そんなに競技場だらけな日本に住んでいるのだから、市民ランナーも含めてどうせ走るなら競技場を走る経験をしてもらいたいもの。 しかし、競技場の使い方がわからない...トラックは敷居が高い...っと言う声をよく聞くのです。 ってことで今回は 【初心者でも大丈夫!】陸上競技場のルール・マナーと使い方 をテーマにご紹介。 部活だったら先輩や先生から最低限の事を ...
【25mm以下】試合で使える!ルール適合のシューズはどれ?

【2023年5月更新】 陸上競技は基本的にはルールが非常に分かりやすいのですが、『靴底の厚さ』に関する規程に関してはちょっと厄介でトップレベルの選手でも失格者が出ました。 内容自体はそれほどややこしいわけではないのですが、一般に薄底だと思われているシューズでも使用できなかったりと、ほとんどのシューズがトラックでの使用できず、これまで「薄底」の認識だとアウトになる感じ。 中・長距離は25mm以下なのですが、短距離はさらに厳しい20mm以下なので実質的にスパイクが必須となっているのが現状。 ってことで今回は 【25mm】厚底ルールに適合のシューズはどれ? をテーマにご紹介。 高校生や中級者以上ならほとんどの選手がスパイクを履くのであんまり気にしなくてもいいのですが、中学生や初心者だと練習も試合もシューズだけで全てをこなすこともあるでしょう。 そんなときに要注意なのがこの厚底のルール。もしかする ...
【陸上部】シーズンオフは何をする?移行期の過ごし方をご紹介

陸上の『シーズン』は春~秋で、遅くても10月の中旬には最後の試合が終わる場合がほとんどです。 10月になると一気に気温が下がってケガのリスクもどんどん上がり、試合も無くなるので「質重視の練習」はあんまり効果的ではなくなってきます。そんなことで、シーズン終わりには練習量を落として体に溜まっているシーズンの疲れをリフレッシュすることも必要なのです。 ってことで今回は 【陸上部】シーズンオフ(移行期)の過ごし方 についてご紹介。 陸上は10月後半から3月までが『オフシーズン』となるのですが、なかでも10~11月を『移行期』と呼びます。 冬季練習にはまだ早すぎるし技術練をするには寒すぎるっていう何をやっていいんだかわからない時期がこの移行期なわけですが、ここでどう過ごすかで来シーズンの成績が変わるかも?っと言うお話です。 移行期の過ごし方はだいたい3パターン 選手や学校 ...
【陸上】国体代表になるにはどうすればいい?

日本選手権、インカレ、インハイと並ぶ陸上の大きな大会は『国体』です。 国民体育大会、縮めて国体。 10月なのでシーズンが終わっている選手は出ない場合もありますが、トップ選手が県の名前を背負って争うという、他の大会とはちょっと違う楽しみがある大会でもあります。 選手は『都道府県の代表』なわけですが、どんな選手が代表に選ばれているのでしょう? ってことで今回は 国体の代表になるにはどうすればいい? をテーマにご紹介。 他の全国大会と違ってあんまりよくわからない『国体』ですが、代表になれば県のジャージやユニフォームをもらえるぞ!! 陸上で国体代表になるための条件 まず、代表になるための条件を超ザックリ言えば... 国体選考会に出た選手の内で全国入賞の可能性が高い選手が代表に選ばれる!! っと思っておけば良いと思います。例外もあるけど。 2022年の場合は国体の代表は各 ...
【高校】陸上スパイクのおすすめはどれ?初心者から中級者が選ぶべきスパイク

陸上競技が最も盛んなのは高校の部活でしょう。高校から陸上を始める人や、中学でもちょっとはやってたけどガチでやり始めたのは高校からって人が多いのが高校の部活。初心者から上級者までが入り混じって走るのは高校生ならではの光景です。 そんな高校陸上部ではレベルによって使用しているスパイクが様々で、先輩と同じスパイクを買ったのに自分には全然合わなかった!!なんて場合もあるでしょう。 ってことで今回は 初心者の高校生におすすめのスパイクはどれ? をテーマにご紹介。 部活で陸上を始めるにあたって必要になるのがスパイク。陸上スパイクは速く走るための道具で、各モデルそれぞれに特徴があります。今回は、陸上を始めて間もない初心者や、ある程度走っている中級者が選ぶべきスパイクはどれ?っていう管理人のおすすめモデルをご紹介します。 『SP・サイバーブレード』か『フィネス』が最適解!? 最 ...
【2022年】短距離におすすめのランニングシューズはこれだ!!~②ミズノ編~

陸上で最も使用頻度の高い道具は「ランニングシューズ」です。 世に出ているランシューはどれも軽量で高機能ですが、各メーカーからそれぞれ数十足のラインナップがあるためどれを選べばいいのかわからない! さらに近年のマラソンブームによって多くのモデルがありますが、「厚底」に代表されるロードトレーニングに特化したモデルと、「薄底」な短距離向きのモデルが並んで売られているのが現状。 同じように見える両者ですが、実は特性が大きく違い、『初心者』だからといって『(マラソンの)初心者向け』を買うと、厚底すぎてカーブで足首に負担がかかったり、保護性能が過剰なせいでと重くて足が回らなかったりといったことがあるのです。 そんなことで、短距離であれば短距離向きのシューズを選ぶというのがけっこう大事!! ってことで今回は 【2022年版】短距離でおすすめのランニングシューズはこれだ!! ②ミズノ編 をテーマにご紹介。 ...
ダイヤモンドリーグってなに!?北口選手と三浦選手がファイナル進出!!

ダイヤモンドリーグ最終戦(チューリッヒ大会)が9月7、8日に開催されます。 『ダイヤモンドリーグ』といえば、女子やり投げの北口選手が6月のパリ大会で日本人初優勝を果たしたことでその名前をニュースで聞いた人もいるはず。 しかし、陸上ファンでなければダイヤモンドリーグ...??って感じだし、陸上部であっても名前すら知らない人も多いことでしょう。 ってことで今回は そもそも「ダイヤモンドリーグ」ってなに? をテーマにご紹介。 知ってるようで知らない、陸上のトップリーグのお話です。 ダイヤモンドリーグは陸上界最高峰の年間リーグ! ダイヤモンドリーグ(以下DL)がどんな試合なのか簡単に言うと... 陸上の年間チャンピオンを決める最高峰リーグです! 五倫、世陸との大きな違いは試合数で、DLは年間14戦の転戦で世界をまわります。(中国企業がメインスポンサーなので中国でも開催! ...
【幅跳び】技術を身に付ける夏の1か月の集中練習!~③全助走のリズムをつくる編~

夏の1か月の集中練習で幅跳びの基本技術をザックリと身に付けようという今回の企画。 1回目は一番大事な「踏み切りとブロック」、2回目は「空中動作から着地」ときて、今回は最後の第3回。 ってことで今回は 【集中練習】夏の1か月で身に付ける幅跳びの基本技術③ をテーマにご紹介。 ①踏み切りとブロックを極めろ!!編 ②空中動作と着地を極めろ!!編 ③全助走のリズムを極めろ!!編 1回目は一番大事な「踏み切りとブロック」、2回目は「空中動作から着地」ときて、今回は最後の第3回です。 幅跳びは『助走』して跳ぶので『走り』幅跳びと言うわけで、跳ぶ前に走る競技です。 足の速さってのは1か月何かやってもどうこうなるものではないのですが、『助走の技術』を身に付ければ同じスピードでもより遠くに跳ぶことができるのです!! 今回の内容をチョチョっとおさえておけば、「適当な助走」や、「とにかくスピードを出して速く走る ...
【幅跳び】技術を身に付ける夏の1か月の集中練習!~②空中動作と着地~

前回に引き続き、今回も夏の集中練習でザックリと幅跳びの基本技術を一通り身に付けようというお話。 ってことで今回は 【集中練習】夏の1か月で身に付ける幅跳びの基本技術② をテーマにご紹介。 順番に3ステップを集中して身に付けることで、1か月後にはそれなりの専門技術が手に入る!? そんな1か月の集中練習です。 ①踏み切りとブロックを極めろ!!編 ②空中動作と着地を極めろ!!編 ③全助走のリズムを極めろ!!編 今回は第2ステップとして、『空中動作と着地』の技術をサクっと身に付けましょう!! 幅跳びは跳び出してしまえばもうその段階でだいたい記録が決まるのですが、あと5cm、あるいは10cmが勝負を分けることもあるでしょう。そんな「あと数センチ」伸ばす技術が空中動作と着地。 踏み切りとブロックがちゃんとできるようになったら次のステップとして今回紹介する空中動作と着地に進みましょう! ちなみに今回は、 ...
【幅跳び】技術を身に付ける夏の1か月の集中練習!~①踏み切りとブロック編~

陸上は春シーズンにインハイ路線やインカレ、そして秋シーズンに新人生や国体があります。 そんなわけで、夏は意外にも練習を積む時期です。(勝ち進めば試合が続きますが) 春で勝てなくても夏の間に技術を見直すことで秋シーズンでリベンジしたり、夏の間に種目変更して秋シーズンから新種目に挑戦したりと、夏はその準備期間でもあるのです。 そして、気温の高い時期は『技術練習』をケガのリスクなく高いレベルで行うことができる貴重な時期。ガンガン跳んでもケガしにくい夏は幅跳びの技術を習得するベストな季節なのです!! ってことで今回は 【集中練習】夏の1か月で身に付ける幅跳びの基本技術① をテーマにご紹介。 順番に3ステップを集中して身に付けることで、1か月後にはそれなりの専門技術が手に入る!? そんな1か月の集中練習です。 ①踏み切りとブロックを極めろ!!編 ②無意識の空中動作を極めろ!!編 ③全助走のリズムを極 ...