時代は厚底で、アシックスも厚底の「メタスピードSP/MD」をリリース。10秒台でさらにタイムを狙う超上級者は厚底を選ぶのがベストだと思います。しかし、11秒台のいわゆる中級者に厚底がほんとうに必要か!?ボル ...

日本メーカー(ミズノ・アシックス)と海外メーカー(ナイキ・アディダスなど)のスパイクの最大の違いはなんでしょう? そう、ピンが違うんです。プレートとか以前に、そもそもついているピンが違う。 海外メーカーは『 ...

2023年6月29日、待望のアシックス厚底スパイク『メタスピードSP』が発売となりました。 依然としてナイキ『マックスフライ』とアディダス『プライムSP2』の2強状態ではあるものの、本格的なハイパースパイク ...

先日行われた第107回日本選手権、女子100mHの決着は歴史的な大接戦でしたね。 100mHでは世陸標準の12秒78を突破していたのはただ1人福部選手だけという状況。 しかし、福部選手は4着となり日本選手権 ...

陸上のトラックは全天候型の「オールウェザートラック」で、いわゆる『タータン』が敷かれています。 厳密に言えばタータンってのは3Mの商標だそうで、シューズメーカーなんかはオールウェザーって呼ぶこともありますが ...

いよいよ日本選手権!! もとい 『第107 回日本陸上競技選手権大会兼ブダペスト2023世界陸上競技選手権大会日本代表選手選考競技会兼バンコク2023アジア陸上競技選手権大会 日本代表選手選考競技会兼杭州2 ...

今回は幅跳びのコツをご紹介するシリーズです。 知ってるようで知らない、知ってさえいれば幅跳びの記録が伸びるような【コツ】をご紹介します! 今回は 踏切脚は思ってるより1足分遠くに接地して『起こし回転』を使え ...

執筆時点は5月末です。部活だと春シーズンの大きな大会がひと段落して専門練習が本格化する頃。4月から陸上を始めた新入部員にとっては、中間テストが明けからが本格的な陸上競技のはじまりです。 で、『陸上競技』って ...

『厚底』と言えばナイキのヴェイパーフライ。 2017年、ヴェイパー登場当初は色モノ扱いだったものの、たった数年でマラソン界は薄底がほぼ完全に淘汰されいまやマラソン=厚底シューズが常識に。その波は短距離スパイ ...

この記事は2023年版です。2024年版はこちら↓ 陸上で一番重要な道具であるスパイク。 種目や用途によって選ぶのはもちろんですが、レベルによっても最適なモデルがあるはず! ってことで今回は 中級者におすす ...

陸上はただ走るだけでルールもシンプルなのですが、なかには解釈を間違えると失格になるようなルールもあります。 なかでもわりとやっかいだったのがリレーのユニフォームに係るルール。コールの時に4人のユニフォームが ...

2023年はブダペストで世陸が開催されるため、オレゴンに続いて変則的に2年連続で世界陸上イヤーとなっております。また、21年の東京五輪、24年のパリ五輪があるため、21年から24年まで4年連続で世界大会が続 ...

東京五輪がまさかの無観客になり管理人もガッカリしましたが、いよいよコロナによる規制が緩和されて陸上大会も従来通りに観客を入れて開催されます。3年くらい規制が続いていたので、もはや陸上観戦が初めてって人も多い ...

競技人口も多く陸上の人気種目である走り幅跳び。 体育でもやることから、ほとんどの人が経験したことのあるこの種目ですが、高校レベルの大会でも6m以上跳ぶ選手はそれほど多くありません。また、100mでは11秒前 ...

陸上の練習は競技場を使うことが多いのですが、ほとんどの競技場は公共施設で市や町の施設です。そのため、部活だけでも中学生から大学生まで多くの人が集まり、タイミングによっては非常に混雑することも。 陸上は30k ...

陸上スパイクは、大きく「専用スパイク」と「兼用スパイク」に分かれています。 専用っていうのはタータン(競技場)だけで使えて、兼用ってのはピンを付け変えればタータンでも土(校庭)でも使えるって言う意味。 そし ...

世陸ブダペスト大会のある2023年、アシックスはなんと100mチャンピオンのフレッド・カーリーと契約しました!! そして、カーリーは厚底カーボンっぽいアシックスの新型スパイクを試合で使用しており、いよいよア ...

次世代短距離スパイクとして2022年にミズノが出したのが『Xブラストネオ』という厚底スパイク。 歴史的な日本メーカー初の「厚底スパイク」であり、ミズノ史上最強の反発力をもつというこのモデルですが、この時代の ...