陸上ではだいたい12月~3月を「冬季練習」として鍛練期と位置付けて練習します。 ザックリいうと冬季練習っていうのは走り込みがメインで質を落としてでも量を重視する期間。ただ、冬季練習と一口で言っても1月ごろと3月ではやることが変わるし、レベルによってもメニューは変わります。 冬季練習(幅跳びメインですが)については別記事で書いてますので、そちらに目を通しておくとだいたいどんな感じかわかると思うのでご参考下さい↓ そして、どんな冬季練習にもついてまわる話題が『冬季練習ではスパイクを履くか?シューズを履くか?』っという問題。場合によってはコーチからスパイク禁止令がでることも。 ってことで今回は 冬季練習はでスパイクとシューズどちらを履いて練習するべき? をテーマにご紹介。 今回は練習の内容ではなくて何を履くか?って話です。 多くの指導者が冬季練習ではシューズを推奨しているし、名門校では半年近くス ...

【2023年までのルールです】 陸上競技は基本的にはルールが非常に分かりやすいのですが、『靴底の厚さ』に関する規程に関してはちょっと厄介でトップレベルの選手でも失格者が出ました。 内容自体はそれほどややこしいわけではないのですが、一般に薄底だと思われているシューズでも使用できなかったりと、ほとんどのシューズがトラックでの使用は出来ません。これまで「薄底」の常識だとアウトになる感じ。 中・長距離は25mm以下なのですが、短距離はさらに厳しい20mm以下なので実質的にスパイクが必須となっているのが現状。 ってことで今回は 【25mm】厚底ルールに適合のシューズはどれ? をテーマにご紹介。 高校生や中級者以上ならほとんどの選手がスパイクを履くのであんまり気にしなくてもいいのですが、中学生や初心者だと練習も試合もシューズだけで全てをこなすこともあるでしょう。 そんなときに要注意なのがこの厚底のルー ...

陸上で最も使用頻度の高い道具は「ランニングシューズ」です。 世に出ているランシューはどれも軽量で高機能ですが、各メーカーからそれぞれ数十足のラインナップがあるためどれを選べばいいのかわからない! さらに近年のマラソンブームによって多くのモデルがありますが、「厚底」に代表されるロードトレーニングに特化したモデルと、「薄底」な短距離向きのモデルが並んで売られているのが現状。 同じように見える両者ですが、実は特性が大きく違い、『初心者』だからといって『(マラソンの)初心者向け』を買うと、厚底すぎてカーブで足首に負担がかかったり、保護性能が過剰なせいでと重くて足が回らなかったりといったことがあるのです。 そんなことで、短距離であれば短距離向きのシューズを選ぶというのがけっこう大事!! ってことで今回は 【2022年版】短距離でおすすめのランニングシューズはこれだ!! ②ミズノ編 をテーマにご紹介。 ...

中学で陸上部に入ったらまずはシューズを買います。 しかし、ここで注意が必要なのが『厚底に関するルール』です... 800m以上の種目では厚さ25mm以上のシューズは失格になる!! っというルールがあるのです。 中学生だと中・長距離はスパイクではなくシューズで走る場合も多いのですが、25mmっていうのは ほぼすべてのランニングシューズが失格になる!っと考えていいほどの薄さで、非常に厳しいルールです。 ってことで今回は 中学生におすすめの長距離向けランニングシューズはどれ? をテーマにご紹介。 スパイクを履くなら問題ないのですが、足への負担やケガのリスクを考えると中学生のうちはシューズで走った方がいいこともありますし、ルールが出来る前までは市町村レベルの1500mなんかだとスパイクを履いている選手の方が珍しいくらいでした。 しかし、ルールはルール。普通のシューズでは足の負担以前に出場すらできな ...

ひとことで「ランニングシューズ」とくくられていますが、実はロードを走るための長距離向きのシューズとトラックで使いやすい短距離向きのシューズの2つのタイプがあるんです。 ロード用シューズにはクッション性等のロードでの使用に適した機能がある一方で、短距離で使うとなると接地感覚がイマイチだったり重すぎたり、あるいは無駄に高かったりといったデメリットも。 とはいえ、どのシューズが短距離向きなのかわからない!! ってことで今回は 【2022年版】短距離でおすすめのランニングシューズはこれだ!! ①アシックス編 をテーマにご紹介。今回はアシックス編。 ランニングシューズで世界トップクラスのシェアをもつ世界企業のアシックスですが、ラインナップが複雑でどれがどれだかわからない... でも大丈夫。短距離で使うシューズは4系統のなかから選びましょう!! 基本的には、『できるだけ余計なものがついていなくて薄くて ...

24年11月からトラックでは厚さ20mmまでしか使えない!! 厚底シューズが出てきたことでレギュレーションでソールの厚さが制限されるようになりました。 厚みの規程は2020年と2021年に暫定規定が入って 【800m未満は20mmまで、800m以上は25mmまで、ロードは40mmまで】 っというのがザックリした現状の規定の内容。 この暫定規定は2021年12月31日で執行する為、今回、これのちゃんとした規程が承認されて細かいところが明記されるようになりました。 20mm規程は24年11月から 新しい規程はの内容は... 「該当する競技会」の定義がちゃんとする(アマチュアクラブ、学校、大学、マスターズレベルの競技会には適用されないよう明確化)。 2024年11月1日からトラック・フィールドでは厚さ制限が20mmまでに簡素化される(ロードの40mm、クロスカントリーのスパイク25mmシューズ4 ...

厚底はもはやブームではなくスタンダードになったと言える状況ですが、遅れながらアシックスも2021年からメタスピードを投入して世界レベルの厚底戦争を戦っています。 そんなアシックスの市販厚底ラインナップも今や9種類... 多すぎてややこしい!! ってことで今回は アシックスの厚底シューズの選び方とおすすめは? についてご紹介!! もともとアシックスのシューズは種類が多くて似たようなものがあったりして複雑なのですが、厚底というカテゴリーが追加されてさらに複雑に。難解なシューズ選びを少しでも分かりやすくなるように、アシックスの厚底シューズの選び方について紹介します。     アシックスの厚底は3系統9種類!! アシックスの厚底は現在9種類あります。厳密に言えばメタスピードにスカイとエッジの2つがあるので10種類なのですが、ややこしいので今回はまとめて1つってことで。 わかりや ...

児童向けシューズといえば『瞬足(アキレス)』が有名で、幼稚園や小学校の運動会のシェアは箱根駅伝のナイキ並み。 そんな瞬足がプロデュースした鬼滅の刃コラボシューズが中外鉱業から発売!! うんん...よくわからないのですが、鬼滅の瞬足ではなくて、中外鉱業の鬼滅のシューズを瞬足がプロデュースしたってこと? まあいいや。 ってことで今回は 瞬足の鬼滅の刃コラボシューズをレビュー!! っていうお話をご紹介。 アキレスのHPをみてもなぜか載ってないし、中外鉱業のリリースも簡単なものしかないのでその実態がいまいちよくわからないこのシューズ。 自分で履くわけにはいかないので子供に買い与えてみてどんな感じなのか紹介します。     鬼滅の瞬足が出た!!子供が鬼滅好きならこれは買いだ!! 貴金属の会社なのになぜかアニメグッズとかのコンテンツ事業を手掛ける中外鉱業から、瞬足がプロデュースした ...

アディゼロタクミといえば、超薄底でありながら安くて短距離でも使いやすい高コスパシューズの代表的なモデルでした。 匠(タクミ)シリーズは三村仁司さんという高橋尚子や野口みずきのシューズを作っていた元アシックスの職人が定年退職後にアディダスと契約したことで生まれたモデルで、青山学院大学が箱根で使って活躍したこともあり厚底ブーム前夜の『薄底シューズの集大成』的なシューズとして市民ランナーにも人気がでて、それまで日本市場で死に体だったアディダスが復活したきっかけとなったシリーズです。 画像引用: タクミのシリーズには練習用の『レン(練)』とレース用の『セン(戦)』の2種類があることで練習から試合までアディダスで統一する人も多く、ランニングブームと相まって当時のランナーなら誰もが目にしたことでしょう。 流通量の多さからかワゴンセールで5000円以下で買えることもあり、コスパは他の追随を許さないほどで ...

ルールが改正され、トラック種目では25mmを越えるシューズの使用が禁止されました。25mmを越える厚さのシューズを履いて試合に出ると失格ということ。 25mmという厚さは『薄底』の部類に入るため、シューズチャートでは上級~超上級者向けのいわゆるレースシューズの扱いになります。 そのため、市民ランナーが履いているようなシューズは全て25mmを越えているので注意が必要です。 しかし、陸上を始めて間もない初心者でも長距離をやれば大会で3000mに出場することになるはず。ここで問題になるのが初心者が3000mに出るならどのシューズを選べばいいの?っていうところ。 ってことで今回は 3000mにおすすめのシューズはどれ? っというテーマをご紹介。 初心者なのに『上級者向けの薄底シューズ』を履かないとレースに出ることすら出来ないと言うちょっとゆがんだ現状に困っている人も多いでしょう。 でも大丈夫。その ...

管理人はわりとシューズにこだわるタイプで、現役時代にはミズノのオーダーシューズを履いていました。 そして、市販品だとクッション性が高くなるとアッパーも分厚くてダルいやつになってしまうので、クッション性が高くてアッパーのフィット感が良いシューズというのはなかなかありません。 ザックリ言えば、クッション性を重視するとアッパーが分厚くなり、アッパーを重視するとクッション性が犠牲になるというジレンマ。 で、それを解決したシューズがウエーブニットだという結論に至り、管理人はそれを履いていたのです。 ウエーブニットはウエーブライダーのソールにフィット感の良いアッパーを組み合わせたシューズで、クッション重視なんですが他に履いている人を見たことがないマニアックなシューズ。 そんな変なシューズを履いている管理人がここにきて『短距離重視』のシューズを買ってみたらなかなか良かったというのが今回のお話です。 って ...

ミズノはプレート内蔵シューズを『ウエーブデュエル』という名前でシリーズ化してラインナップしています。 ウエーブデュエルにはネオ、GTZ、ソニックがあってそのなかでも1,2,3とナンバリングがあり、2021年7月現在で10種類以上のデュエルシリーズが乱立して市場に混乱をきたしています。 各モデルそれぞれ特徴が微妙に違うからどれを選んだらいいのかわからない!!っていうひとも多いことでしょう。 ってことで今回は ウエーブデュエルシリーズの違いはなに? をテーマにご紹介。 デュエルがありすぎてなにがなんだかわからないというあなたもこれを見ておけば違いがわかるはず!!自分に最適なデュエルを選べば練習効率も上がるかも!?     ウエーブデュエルの違いはなに? ミズノのプレート内蔵シューズである『ウエーブデュエル』ですが、2021年7月にネオ2と無印3が出たことで10種類以上のデュ ...

【2022年2月編集】 厚底に関するルール変更が行われ、トラックでは25mmを超えるシューズが使用できなくなりました。 これによってトラックでは厚底排除がおこなわれたのですが、それにともなって多くの厚底ではないけど薄底でもないシューズまでもが使用できなくなってしまいました。 別記事ではその時のことを紹介しています↓ 厚底のみならず超薄底以外のシューズが使用禁止になり、陸連もメーカーも混乱していてどれがセーフでどれがアウトなのかわからない状況が続いていましたが、そろそろ状況をまとめても良い時期になったと思います。 ってことで、今回は トラックで使える25mm以下のランニングシューズはどれ? というテーマでご紹介。 とはいえ、適合については執筆時点での陸上ch調べなので、盲信せずにできればウラをとってから購入してください。メーカーに電話すれば教えてくれるはずです。ここで紹介しているシューズがア ...

厚底規制によってほとんどのランニングシューズがトラックレースで移用できなくなったことは当ブログでもさんざんお伝えしているところです。 25mm以下のシューズでなければトラックでは使えず、25mm以下のシューズなんてほとんどありません。 っていう記事はこちら↓ そしてこの度 日本代表でもあるトップランナー川内優輝選手が800mで厚底規定で失格になりました。 代表選手でもやらかしてしまうこのルール。インターハイ予選などの大事な試合でなんかでやってしまう中高生もきっといることでしょう。 中高生が失格になると、もしかすると今後の人生を大きく変えてしまうかもしれません。そんなことがあってはいけない!!     ターサーRPとソーティマジックRPを間違えた? 川内選手はアシックスのメタスピードのプロトタイプを履くなど、アシックスの契約ランナーなんだと思います。知らんけど。 陸上ch ...

ランニングブームでシューズがたくさん売られていますが、その多くは長距離やロード向けのシューズです。そんななかから短距離で使えるシューズを抜粋!! ってことで今回は 短距離におすすめのランニングシューズ!! ~アシックス・ミズノ編~ についてご紹介します。ロードに適したシューズが部活で使ったり競技場で使うのには最適とは言えないかもしれません。シューズ選びは怪我防止にもつながるのでとっても大切!!     アシックス いまや市民ランナーはみんなアシックスを履いています。どのモデルも軽くて反発があって耐久性もあるのでどれを選んでも失敗ということはないのですが、厚みがあるモデルが多いのでかかとのスポンジが不安定に感じるなら薄底のモデルにした方が良いと思います。 おすすめのラインナップは... ・超薄底のソーティ系 ・万能型のターサー系 ・耐久性とコスパが良いライトレーサー 接地 ...

管理人はミズノが好きです。今もミズノのシューズをメインに使用していますし、人に勧めるならミズノです。そんなミズノの中級モデルのシューズである『ウエーブエアロ』に大きな変更がありました。 ってことで、今回は ウエーブエアロ19が高反発素材になって新登場!! についてご紹介。個人的にはそれなりに気に入っていたシューズなのですが、今回の変更でどう変化するのでしょう...     ウエーブエアロが『MIZUNO ENERZY』を搭載して新発売!! ナイキのヴェイパーシリーズが火付け役となり、各メーカーによる厚底ブームが過熱して久しい2021年現在。 厚底に後れをとっていたミズノは長い事使用していたU4icという素材に変わる『MIZUNO ENERZY』という高反発素材を開発・販売し、なんとか巻き返しを図りたいところ。しかし、満を持して『薄底』として出したウエーブデュエルネオがま ...

陸上ではスパイク・シューズが唯一使える道具です。 そのため、少しでも自分にあったシューズを使用することがタイムを上げるためには必要。しかし、よほどのお金持ちでなければオーダーシューズを履くことはできません。一般ランナーは市販のシューズのなかから少しでも自分に合うシューズを選ぶことが大切なのですが、市販のなかではどうしても限界があります。 そこで奥の手として『中敷きチューン』というものがあります。 中敷きを変えることで市販のシューズのフィット感を上げたりクッション性をコントロールするというのがこの中敷きチューン。 っていうことで今回は 中敷きチューンで速くなるのか? というテーマでご紹介。 オーダーシューズを買うほどでもない。だけど今よりもうちょっとシューズのフィッティングをよくしたい。そんなあなたは中敷きを変えれば速くなる!!のか?     中敷きチューンで速くなる? ...

先日発表された新しい厚底規定。以前記事にしています。 要するにトラックでは25mm以下のシューズしか使えなくなったのですが、厚底シューズに対抗して『薄底』を売りにして発売されたミズノのウエーブデュエルNEOがまさかのアウト判定!! 今回は 新しい厚底規定でウエーブデュエルNEOが使えない!! という問題についてご紹介。 25mm以下のシューズについてはこちらでまとめました↓   ウエーブデュエルNEOは中敷き含め25mmをオーバー!! 画像:ミズノHP 今回のルール改正でトラックでは25mmを超える暑さのシューズが使えなくなりました。800m以上の種目であってもシューズでの出場が難しくなる今回の改正ですが、ミズノの新作がまさかのアウト判定!! ミズノはHPで新ルールに適合しているシューズを発表しています。それによると... ・WAVE DUEL GTZシリーズ ・WAVE CRU ...